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「note毎日更新」を最優先して惰性で書き続けたくない

まもなくGWも半分終わる。
先週までは「10連休だ」と楽しみにしていたけど、始まってしまえば早いもの。

だけど今までの連休より充実した日々を過ごしている。
まずちゃんと予定を立てて、毎日外に出ている。
今までのような「1日の歩行数が100くらい」という日は(まだ)ない。

部屋の大掃除、読書、資格勉強、友人との予定、料理・・・
実際に「GWにやることリスト」は着々と消化されている。
こんなに人間的な連休を過ごしたのは久々だ。

そして連休を充実させている中でふと思ったことがある。
「今の私がnoteを毎日更新している理由ってなんだろう」

空き時間にできることはたくさんある

休日はいろんなことが出来る。
コーヒーを飲みながらゆっくり読書、スキルアップのための勉強、疲れを取るための休息など。

でもそれは平日夜も一緒。
空き時間としては30分くらいしか無いけれど、その時間の使い方は自由だ。

休日に勉強や読書をしていると「自分には分からないことがまだまだたくさんある」と気付かされる。
しかも「知らないこと」があるのは仕事や自分の活動に直結する部分だ。

そう思うと普段から読書や勉強の時間を取りたい。
だけどそんな時間を取れることなく、ただただ積読が増えていく。

そんな未読本タワーを横目にやりながらふと思った。
「今の私はnoteを毎日更新するべきなのか」

今の私が最優先すべきはnote毎日更新なのか

noteは更新を続けやすくなるための仕掛けがたくさんある。
特に重視されているのが「毎日更新」だ。

下書きを開くと「〇〇日連続投稿!」と出てくる。
ちなみに私も45日連続投稿らしい。

だけど改めて考えたいことがある。
それは「なぜ毎日noteを更新するのか」ということ。

もちろんライターで活動されている方々やnoteを通してブランディングを行いたい方にとっては日々の投稿が重要だ。
言うならば「仕事」のひとつだろう。

だけど私は将来ライターとして活動するつもりがない。
あくまで頭から溢れ出てきた思考を書きならべているだけだ。
(もちろん先日のビズリーチのような仕事が来たら嬉しいけど)

そして現在の会社の仕事もまぁ忙しい。
より正確に言うと「取り組みを理解するためには自分から当該分野の勉強をしないといけない」ということ。

デジタル関係は技術進歩のスピードがえげつない。
クラウド、ネットワーク、人工知能、生成AI・・・
化学系出身の私が付け焼き刃で知ったかぶりをしても意味がない。

だから今の私には勉強や読書、そして学んだ内容のアウトプットこそが必要なのではないか。
そのために時間を確保するべきではないか、と思えてきた。

惰性で続けて趣味の価値を下げたくない

連休後はnoteの更新頻度を下げよう。
というか「やるべきことをやった後」にnoteを書こう。

記事を書くという営みは楽しい。
だけど「毎日書く」が目的になってしまうと楽しくなくなるかも。

1月にnoteをスタートして、いつのまにか「毎日noteを開く」のが当たり前になってきた。
「習慣」というのは良くも悪くも効果が大きい。

習慣はいつしか「惰性」になり、「書きたい!」という欲求ではなく「書かねば」で記事を書いてしまう。
しかもその作業によって平日夜の自由な時間が消えていく。

趣味はいつまでも趣味として関わりたい。
「書く」という営み自体は素晴らしい活動だ。
だからこそ惰性で取り組んで「書く」こと自体の価値を下げたくない。

今こそ立ち返って、自分の思ったことを正直に書いていこう。

と、言いつつ多分GWはnoteを更新し続けると思う。
時間もあるし。

一方で「書く」こと自体が目的となるような記事は避けよう。
「書きたい」と思ったときに記事を書く、そんなお気楽noteライフに私は戻っていくのだ。

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