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嵐のライブ映画がライブそのものだった話

※個人的な忘備録、感想です

11月26日金曜日の19時ちょっとすぎ。
何とか仕事を終わらせて、家を飛び出して映画館に向かいました。
この日から公開の嵐のライブ・フィルム、
「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”を見るため。
(タイトルが長過ぎて一生正式名称を覚えられなさそう…)

ドルビーシネマでの先行公開は11月3日からだったけれど、
私はチケット争奪戦に見事に敗退していたので、26日がはじめまして。
5×20のコンサート自体は
2018年11月17日の札幌ドームと2019年5月18日の札幌ドームで2回参戦していたし、Blu-rayも買っていたけれど休止後はなんとなく気乗りしなくてほとんど見ていなかった。
だから細かいところは結構忘れてるだろうな〜という状態で、
久しぶりに嵐に会いにいくような新鮮な気持ちでした。。。



観た感想としては、
一度でも嵐を好きだった人・コンサートに行ったことのある人は
ちょっとチケット代金が高くて躊躇するかもしれないけれど
ぜひ行ってみて欲しい
というところです。

もうね…本当にただのライブ映画じゃなくて公式サイトにもあるとおり
「あの日あの時の記憶を記録」されているんですよ…。
観客の盛り上がる温度、メンバーがファンを見つめる表情、
メンバー同士の触れ合いやアイコンタクト、
なにより5人が並んで、楽しそうに嬉しそうに歌って踊る幸せな空間が
言い過ぎかもしれないけれど、そっくりそのまま目の前にありました。

そう感じた訳は観賞後に読んだパンフレットに書いてあって。

この作品は、嵐に箔をつけるような海外の有名映画監督や映像クリエイターではなく、まるで運動会のビデオのように、親が子を見守るような目線で撮ってくれる人に頼みたい。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Rcord of Memories

それこそ海外の監督に頼んだら、それはそれで素晴らしい映画ができたとは思う。
けど嵐5人のことを“わかった”うえで撮影された映像にはきっとならなかったんだろうなぁ。
ピカンチシリーズをはじめとして、
まだ幼かった頃の嵐をずっと見てきてくれた堤監督だからこそ、
そして嵐メンバーが今までそれぞれ参加してきた映画のカメラマンたちが
集まってくれたからこそ撮影できた
温かい空間だったんだと本当に思います。
(堤監督のインタビューや二宮くんのラジオでも
「日本の映画撮影がストップした日」って言ってたもんね!)

オープニングでキラキラ光るスワロフスキーをバックに5人が降りてくる時、
メンバーみんなが本当に楽しそうで嬉しそうで、
私は嵐のこういうところが好きだったんだよなぁ。
かっこいい人たちはたくさんいるけれど、
あんなに自分たち自身が楽しそうでその楽しい空間を共有してくれる
嵐のコンサートが大好きでした。


また、私はニノ担なのですが
二宮くんのライブの時にファンに見せる笑顔、
踊っている時の指先までアイドルでいるところ、
歌詞の一言一言に想いを込めて歌う表情・声、
何よりメンバーと楽しそうにしているところが
本当に大好きで仕方なかったんだなぁと再度実感しました。

活動休止後も二宮くんは色々精力的に活動してくれていて、
もちろんそれはそれで大変楽しく拝見しているのですが!!
やっぱりアイドルしている時が一番好きかもしれない。
二宮くんが楽しそうだと、オタクはとっても嬉しい!



嵐が活動休止に入って早1年。
いつかまた歌って踊る姿を見ることができるのかな。
もしそういうタイミングが来なかったとしても、
どうしても寂しい時はこの映画を見たら
いつかのコンサート時みたいな空間に戻れるのかもしれない。
嵐がファンが寂しくないように、1年越しに届けてくれたプレゼントを
いまはありがたく楽しもうと思います。


3時間弱の幸せで最高に楽しい時間が体験できます。
ぜひ、嵐のコンサート気になってたな〜行ってみたかったな〜
という人は行ってみてください。
きっと後悔はしないはずです!


11月26日より全国ロードショー


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