言わなくても伝わる あれは少し(ではなく全くの)嘘だ。

どうもこんばんは、吉沢です。

久しぶりの、note更新。

今日は良い日です。
とてつもなく。

何が良いのかって言われると、
なかなか表現が難しいんですけれども。

強いていうなら、
また一つ、毎日が楽しくなることが
ほぼ確定したってことかな。

こないだまさやさんとたくみさんと
とある件で打ち合わせした時、
まさや兄が唐突に(色々と流れはあったんですが)、

「プロデュース業、手放します!!」

って宣言しちゃってですね。

「おお、急だなぁ笑」
って、ちょっとおもしろかったんですが、

同時に、すごく羨ましかったんですよ。

「やりたいことにまっしぐらになってる」
感じが、すごくキラキラして見えまして。

それに感化された感じですわ。


いったい何の話なんだ、
ってなると思うんですが、

実は年末前からここ最近までの数ヶ月、
本職の仕事がぜんっぜん手につかない
状態が続いてたんですね。

なぜなら、
「”苦手なこと”をやらなければならない」
環境に身を置いていたからです。


いろんなところで言ってますが、
僕は0→1のフェーズがほんとに苦手です。

たとえば、コーチングのような
「相手の中にあるモノを引き出す」
ということもそうだし、

何もないところから
新しいアイデアを出すこともそうだし、
(”着想”低いからね)

特攻部隊として
突破口をこじ開けるような任務もそうだし、
(そんなこと命じられたことはありませんが)


いかんせん、サッカーで言うところの
”フォワードの仕事”が、まるでできません。

本職の業務内容で言うと、
”テレアポ”がまさしくそれに当たるのですが、

これがまあ、
僕にはまったくできないわけですよ。


やろうと思ったらできるけど、やる気がないからやらない。

とか、そういう次元ではなく、
いざやろうとしても、マジで体が動いてくれません。

なぜなら、ほんとに苦手だから。

なぜ、
面識もない、顔もわからない相手に対して、

「今度会いませんか?」

なんてオファーができるのか、
僕にはどうやっても理解できません。

なんて言ってお誘いすれば良いのかも、
マジでわかりません。

これ、意外に思われることが多いのですが、
実は僕、”ナンパ”もできません。

なんで、
素性もわからない、内面もわからない人に、

「これからお茶しない?」

とか声をかけられるのか、
まるで理解できません。

「あんだけ無視されて、よくメンタル平気でいられるな、、、」

って、ナンパ師の方には
尊敬の念さえ抱くくらいですわ。

いや、どうでもいい話だけども。


とにかく、まあそれくらい苦手な業務を
担当する感じになってしまった、ということで、

どうも最近、尋常じゃないくらいに
仕事のモチベーションが上がらず、
モヤモヤしてたわけですよ。

「苦手なことをしないといけない」
という”強迫観念”みたいなものに押されていた、

というのもあったのですが、
一番のモヤモヤは、

「自分が会社に対して価値提供できていないこと」

だったんですね。

そりゃね、商談の場にさえ呼んでもらえたら、
そこで決められずとも、
何かしらは爪痕残して帰ってきますよ。

「この顧客に対して、ベストなストーリーで提案したい」

っていう相談がくれば、
今あるモノを使って
うちの商材が最大限魅力的に見える
ストーリーと提案資料を作って渡すことができますよ。

「セミナーしたいから、集客してくれ」

って言われたら、言うまでもなく
「はいわかりました!」
って言えますよ。
(もうすでにできることは証明済みだし)

だけどここ最近、本職の方で
強みを発揮できる機会が
なかなか作れなかったわけで。

”給与泥棒”になっちゃってる感じが、
一番心苦しかったですね。

で、最近いろんな人とお話しする中で、
心許せる人たちに相談した結果、

「それ、早く言わないと、会社もあなたもみんな損じゃない?」

というのが、
満場一致の結論だったんですよ。

まあ、そうなりますよね。

自己理解を完了したがゆえに、
自分の得意も苦手もはっきりわかっている。

つまり、
「できないことはできない」ということが
わかっているわけで。

逆も然りで、
「できることはできる」わけなので、

それを発揮できるように環境を変えないと、
この先誰も得しない時間が続いてしまう。

”慎重さ”があるがゆえに
すぐにアクションに移せないところが
もどかしいのですが、

何度考えても
この結論は揺らぐことがないと気づいたので、
早々に上司に相談しに行ったわけです。


まあ、怖かったですね。

「コイツはダメなやつだな、、、」

と思われたらどうしよう、ってね。

どれだけ自己理解をしても、
こういう根っからの性格は変わらないもんで。

でも結果として、
洗いざらい思いの丈をぶちまけた後に
上司から返ってきた言葉は、

「よくぞ話してくれた」

でした。

本当に理解のある方で、

「FWがダメでもMFはできるんでしょ?
 だったらそこで活躍すれば良いじゃん」

という、至極シンプルな解を
その場で出してくださいました。

マジで、”神”。

こういう人と、
もっと早く出会いたかったですわ。

まあ、すぐには状況が変わるとは
思っていないけれど、

今後チーム全体の役割を
修正していただけるようなので、

また本職でも
価値提供できるようにはなりそうです。


今日はマジで、
取り止めのない話になってしまってますね。

何が伝えたかったのかと言うと、やはり、

「気持ちは言葉にして伝えないといけない」

ということかな。

ずっと心の中に秘めてたことが苦しかったし、
ちゃんと言わないと、
自分が何を考えてるのか、他人には伝わらないし。

ちなみに、
上司は僕の異変に気づいていたようです。

「最近、吉沢くん元気ないなと思ってたし、離席してしばらく戻ってこないこともあったし、これは何かに悩んでて、トイレにでも篭って考えてるんだろうなって思ってたよ」

だって。

なんでそんなことまでわかるんや。
全部マジでおっしゃるとおりなんですけど。笑

今の上司は、ほんとにすごい。

この人になら、一生付いていくわ。


で、今日は仕事終わりにガッツリ3時間、
居酒屋で終始ノンアルで(上司が下戸なので)
語っていたのですが、

最後にとても良い話を聞けたのでシェアします。


「ディズニーランドがなぜできたのか、
 理由はわかりますか?」


有名な話らしいなので、
もしかしたらあなたも
聞いたことがあるかもしれません。

これ、わかります?


多くの人に夢を届けたかったから?
子供たちに夢を見せたかったから?
王道のデートコースを作りたかったから?


とか、そういう話ではありませんよ。

じゃあ、いったい何なのかと言うとですね、
答えは実にシンプルで、


ウォルト・ディズニーさんが、
「こういうものを作りたい」という思いを
ずっと持ち続けていたから、
だそうです。


「思考は実現する」とよく言うけれど、
なぜそうなるのか?を考えたことはなかったんですが、

今日、その答えがわかりました。


「〇〇したい」という思考は、
種類はそれぞれあるも、
誰もが思い描くものですよね。

ですが、たいていの場合は、
すぐにその思いを忘れてしまうもの。

それを忘れず、絶えず思い考え続けていれば、
チャンスが来た時に、
「これはチャンスだ!」と気づいて、
行動を起こすことができる。

その結果として、チャンスを掴めたことで
思い描いたものが現実になる、ということなんですよ。

もちろん、必ずしも思考さえあれば
うまくいくわけではありません。

が、それが頭の中から抜けてしまっていれば、

いざチャンスが来た時に、
その機会が”チャンス”だということにさえも気づかず、

スルーしてしまうわけですね。

こうなれば、実現なんてするはずがない。

だからこそ、
思いを持ち続けることこそが、
実現につながる唯一の道だというわけです。


で、です。

ディズニーの話でなくとも、
自分が興味があったり好きなことって、
無意識にいつも考えるじゃないですか。

そうすると、
目に映るあらゆるモノの中で、
自分が好きなことや興味のあることに関連するものが、

自然と目に付くようになりますよね?

いわゆる、カラーバス効果ってやつ。

そうすると、次第にですが、

「今見ているこの情報は、自分のやりたいこととどう結びつけられるだろうか?」

というふうに、あらゆる情報が
自分のやりたいことと関連するかどうかを
考えるようになるわけです。

この、考える”クセ”をつけることが大事。

考えるクセさえあれば、
目の前にチャンスが通った時、
それを見逃さずにキャッチできるようになります。

”運”が良い人というのは、
このチャンスに無意識に気づいて
モノにしている人のことを言うのではないでしょうか。

考える”クセ”。
めちゃくちゃ重要だと思います。

新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、SNSなど。

日頃あなたが目にしているあらゆる情報と、
あなたがやりたいこと=実現したいことに
関連性がないか?

注意して見る”クセ”をつけてみてください。

いつかそのクセが、
あなたを”理想の人生”に連れて行ってくれるかもしれませんよ。


今日の記事は、
マジで何が言いたかったのか
わからなくなりました。笑

たまにはこういうのもアリ?よね。

それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
合言葉は、"よいしょ〜💪🏼"


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