幸せになるための具体的な方法。その⑥

どうもこんにちは、吉沢です。

いやほんと、一体何が何だか、なんですが、
noteのフォロワー数がまだ伸びてます。

今の時点で、総数67名。

何を見てフォローしてくださったのか?

まったく想像がつきません。

ただ、もちろん、
うれしいと思ってます。

はい、良い気になってます。笑

このシリーズだけで終わろうかと
思ってましたが、
もうちょっとだけ、長く続けてみようかな。

そんなこんなで、
今日もリバイバルシリーズの続き。

「幸せになる方法」について、です。

前回までのおさらいになりますが、
人が幸せになる具体的な方法について、

① 自己受容
② 他者信頼
③ 他者貢献

この3つのステップをクリアしていくことを
紹介しました。

自己受容とは、
自分の好きなところも嫌いなところも含めて、
ありのままの自分を受け入れること。

他者信頼とは、
無条件に周りの他者を信じること。

こんな話でしたね。


ありのままの自分を受け入れられて、
他者を無条件に信じることができる。

こうなれるだけでも、
今抱えているストレスから
かなり解放されて楽になると思いますが、

あなたが「幸せになるため」に、
もう1ステップ、最後の「他者貢献」も
必ず手にしていただきたいと思っています。

それでは、
「他者貢献」とは何か?

なぜ他者に貢献することが、
自分の幸せに繋がるのか?

ということについて、
お話ししていきたいと思います。


「究極の自己肯定感」とは?


本題に入る前に、少しだけ。

自己受容について紹介したお話の中で、

「自己肯定」と「自己受容」の違いについて
お話ししたのは覚えていますか?

自己受容が
「ありのままの自分を素直に受け入れる」
という意味合いを持つのに対し、

自己肯定は
「自分に暗示をかけて自分を納得させること」
という意味合いを持つ、

ということでした。

その際、人が幸せになるために
必要だと考えられるのは、
「自己受容」の方だとも言いました。

これは間違ってはいないのですが、
間違えて欲しくないのは

「自己肯定をしてはいけない」
ということではない、ということです。


自己肯定の何に気をつけなければならないのか
と言うと、

「できない自分に嘘をつき、
暗示をかけてごまかしてしまうこと」

です。

これはその時々では、
効果は発揮されるんですけれども、

「できない自分」を
受け入れたわけではないので、

ストレスや疲れが溜まったりして、
気分が落ち込んだ時などは
暗示がかからなくなってしまい、

「ああ、やっぱり自分は
ダメな人間なんだ。。。」

と、
自己否定に陥ってしまうことがあるんですね。


その一方で、
「自己否定に陥る」ということはない、
という前提なのであれば、

自分に暗示をかけて
自分を鼓舞させることができる
「自己肯定感」というのは、
強力な武器になります。


そして、ここまでこのお話について
読んでいただいているあなたであれば、

自己否定に陥ることのない自己肯定感、

それすなわち、
「究極の自己肯定感」
を得ることができるんですよ。


「悩み」から解放された先にあるものとは?


究極の自己肯定感とは何か、
ということを説明するために、

以前も紹介した
「人間の全ての悩みは対人関係である」
というお話にもう一度戻ります。

対人関係の悩みを解決する方法は、
「課題の分離」でしたね。

自分でコントロールできること
以外のことについては、もはや考えない、
というやり方です。

実は、アドラー先生のこのお話には
続きがありまして、

「課題の分離」によって
悩みから解放された後には、
一体何が待っているのか?

ということが説かれています。


悩みから解放された後に
僕たちにもたらされるのは、
「共同体感覚」です。

言葉にするとわかりにくいのですが、
簡単に言うならば 

「周りの他者を仲間として認識しており、
その中で"自分が存在している価値"を
感じている。」

つまりは、
「自分はここにいていいんだ、
という"居場所"を見つけた」

あるいは、
「自分はこの世界で生きていていいんだ、
と納得できている」

という感覚、ですかね。

まさに「究極の自己肯定感」
というわけですよ。

そして、この「共同体感覚」、
つまりは「悩みから解放され、
究極の自己肯定感を得られている状態」
を作る方法こそが、

① 自己受容
② 他者信頼
③ 他者貢献

の3つのステップをクリアすること、
なんですね。


ここまで読んでくださっているあなたは、
そのうちの2つ、

「自己受容」「他者信頼」については、
理解できています。

ありのままの自分を
受け入れることができており、
無条件に周りの他者を信じることが
できています。

この感覚はつまり、
周りの他者を「仲間」として捉えており、

その仲間たちと同じ空間で生きている
「自分」に"存在価値"があることを
認識できている、という状態です。

もうすでに、
究極の自己肯定感を、得始めているんです。

あと、もう一息です。

自分が仲間と共に存在している空間の中で、

「自分はここにいていいんだ!」
「自分は存在価値のある人間なんだ!」

ということが、
自分の中で腑に落ちている状態。

その「究極の自己肯定感」を
手にするための最後のピースが、

「他者貢献」

です。

これを理解することができれば、
あなたは真の意味で
「幸せ」になることができます。


と、前置きがものすごーく
長くなってしまったので、

本題は次回に回させていただきます。。。

少し熱く語り過ぎてしまいました。笑

期待して読んでくださっていたら、
今回は申し訳ありません。

次は必ず、お話ししますね。


それではまたお会いしましょう。
バイバイ〜!

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