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おめでたい人に僕はなる!

僕は恥じる。いい歳して実際の行動で示さず口ばかり。何をどうすればいいのかわからず、ただ同じ場所で佇んでいる。同年代の背を追うこともできず、協力するために駆け付けようともしない。いつも頭の中で妄想ばかり。立派な妄想を実際に叶えようとしない。

僕は自分の文章を恥じる。何も伴っていないから。
「薄ぼんやり(竹千代と同じ)」僕の学生時代のあだ名。

何事も考えすぎ、歩みが遅く、周りからそう揶揄されていた。それでもなお、仮に周りから馬鹿正直と言われても、時代から大きく遅れたとしても、自分の信じた道を自分のペースで生きたい。

周りのお役に立ちたいと思うよりもまず、自分の今の心に従う。その結果、少しずつ応援していただけるようになり、多くの人たちの心に響く何かを届けられれば素敵だなと思うから。

応援される人間になる

応援される人間とは、自分がやりたいことに真摯に打ち込んでいる人。人はその人が好きなことで輝いているからこそ、共鳴して応援してくれる。

応援される人になりたいというよりも、応援してもらえることへのご奉公返し。そのためにも、自分のやりたいことに素直に取り組む。

自分に素直になるというよりも、わざわざ噓をつく必要はないから。自分が生きる意味は、自分で織り成すもの。

『自分に誠実な人生を贈りたい』その心に素直に従う。自分で自分に素晴らしい人生をプレゼントするために。

それができるのは自分自身だけだから。

「あなたはおめでたい人ね」

そう言われた際に、笑顔でいられるように。

#文春オンライン

いつも本当にありがとう。 これからも書くね。