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公式コンテスト参加作品

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note公式の企業とコラボしたコンテストへ出展した作品です。
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#読書感想文

拝読:「文章は接続詞で決まる」著:石黒 圭

この度、note主催の読書感想文コンテスト「#読書の秋2021」に参加させていただくにあたり、光文社新書出版、石黒圭先生の著書、「文章は接続詞で決まる」を拝読させていただきました。 以下は、感想文となります。 「接続詞とは、文と文とを繋ぐためにちょくちょく登場する頑張り屋さんである!」 「文章は接続詞で決まる」(以下本書といいます)を、読むまでの私の接続詞についての認識は前述の通りだったわけですが、本書はそんな私の襟を正すのに十分すぎる内容でした。 これからは自分らしさ

拝読:「ブレイクセルフ」著:伊藤羊一

この度、note主催の読書感想文コンテスト「#読書の秋2021」に参加させていただくにあたり、世界文化社出版、伊藤羊一先生の著書、「ブレイクセルフ」を拝読させていただきました。 以下は、感想文となります。 私は「ブレイクセルフ」(以下、本書と記します)を、2日程で読み終え、感銘を受けた勢いのまま感想文を書きはじめました。 いざ書きはじめてみるも、書こうとしてはやめるというのを何度も繰り返し、結局書き上げるまでに二週間もかかってしまったのです。 その経緯も含めて書いていこうと

拝読:「運転者」著:喜多川泰

私は今回、「運転者」(以下、本書と記します)の著者である、喜多川泰先生の作品をはじめて読みました。 はじめてふれるその不思議で優しい世界観の中で、あっという間の数時間を過ごすことができました。 そして、読み終えてすぐのまどろむ余韻の中でこの文章を書いています。 自分の意思とは無関係に迫りくる日々の出来事。 時代の流れや変化という大きな流れと、身近な関係性である、仕事、お金、夫婦、両親、親子、上司、知人。 人は誰もが守るべきものがあり、ただ守りたい一心で、右往左往を繰り返しそ