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見るものすべてにすごさを感じた川崎・等々力

2023年のJリーグも残りわずかとなりました
今回、開幕前から私が行きたかった『川崎フロンターレ』のホームスタジアム『等々力陸上競技場』での試合についてまとめました
読んでいただけたらありがたいです

雨の朝に思ったこと

試合の日の朝は東京・上野で迎えました
ただ、雨が降ってけっこう寒く感じました

今年の首都圏の遠征はどれも晴れてはなかったように感じます
鹿島スタジアムは雨上がりでの試合

スタジアムに入るまでは雨が降っていました

埼玉スタジアム2002は近くまで激しい夕立があったようですし・・・

携帯で常にチェックしていた私でした

試合開始までは雨が止むことを信じて、川崎へ向かいました
試合会場である等々力陸上競技場の最寄り駅である武蔵小杉駅を降りたのですが・・・

フロンターレカラーの水色がけっこう目立ちます( ・_・;)
駅前の郵便ポストも水色、バスも水色、それだけ街全体がフロンターレに溶け込んでいるのかがわかった瞬間でした

今まで見たスタジアムでとは違うと感じた瞬間

バスに乗って10分もかからないうちに試合会場である『等々力陸上競技場』に到着しました
バスを降りて歩いていくと・・・

フロンパークに来ました

等々力陸上競技場の場外イベントである『フロンパーク』です
屋台があるなと思いながらさらに歩いていると・・・

餅まきをやっていました(時間が経ってからでしたが)
ちなみに餅をいただくことはできませんでした(離れた場所にいたので・・・(^^;))

も、餅まき??(゚◇゚)
今までいろいろなスタジアムに行きましたが餅をまくなんて見たことがなかったです
この日は東日本大震災の被災地である岩手県・陸前高田市への復興支援活動の一環である『陸前高田ランド』が開催されました
ということで、陸前高田市の物産を買ってスタジアムに入りました

スタジアムグルメもいただいて大満足の私でした

かわさき特製・塩ちゃんこです
寒かったのでとても温かくておいしかったです
ブラジルキッチンのシェラスコです
ビールに合っておいしかったです

試合開始前に様々なイベントがあることや、家族連れの姿がけっこう目立っていたのでJリーグのスタジアムではなくどこかのテーマパークに来たのかと思いました
見るものすべてが今まで観に行ったスタジアムとは違うと感じたのですが、川崎フロンターレとしてはこれが普段のホームゲームでの光景だそうです
この日の観客数は19000人を超えていました、にぎわうのも当然です

歓喜で終わると思いきや・・・

さて、試合ですという前に
試合開始前はファンファーレが鳴り、川崎フロンターレのマスコットが迎えるのが定番ですがこの目で見たり聞いたりすることができて(ちょっと見えにくかったり、聞こえにくかったりしましたが)これだけでもここに来て良かったという瞬間でした
感激して思わず感情がこみ上げそうになりましたが、それでもタオルマフラーを振って声出しをしました

円陣が解ける瞬間、いいですね

前半の早いうちに先制できたのはよかったのですが、ミスからの失点はちょっとどうかと思いました
それでも2点追加できたのはほんとすばらしい!
2-3で試合を折り返し、後半もう1点取れたら来年もJ1で戦える
そんな期待はしたのですが、試合終了間際にPKを取られ同点に追いつかれ、3-3で試合終了しました

4点目を取るより守り切ることを選択したのではと思います
負けている状況ではないですし間違いではないと思いましたがそれでも、もやもやした気持ちにはなりました
この日の試合でJ1残留は次節に持ち越しとなりました

来年もこの場所へ

帰りのバスでいろいろ思いましたが来年も川崎・等々力陸上競技場へ行きたいなと強く思いました
来年はどんな形でサポーターを迎えてくれるんだろうかと期待してしまいます
その時はグルメやイベントで楽しみたいですが、まずはJ1残留しないといけません

今回の川崎フロンターレ戦で今年の地元・関西以外への遠征は最後となりました
サッカーを通じて旅をするというのが本当にいいなというのは、いつどんな時でも感じます
来シーズンも様々な場所へ行きたいと思います
まずは次節、セレッソ大阪戦での勝利に立ち会えることを信じて大阪・長居へ行きます

最後まで読んでいただきありがとうございます

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