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こってり解説・カレー編その3

こってり能生よしおです。
こってり黒柳だぜ。
ちょっとだけカレーの話を書くつもりが気付けば3回目になってしまったな。
しかも、書きたかった本題にはまだ入っていないという驚愕きょうがくの事実。
そりゃそうだよな。

世界で「カレー」を食べる国はインド・スリランカ・パキスタン・ネパール・タイ・インドネシア・シンガポール等、沢山あるし、日本のカレーの元祖イギリスには日本風のカレーはないがインド料理屋さんは8000軒もある。フランスやドイツには煮込み料理としてのカレーはないけど、カレー粉を料理に使う事もあるくらいだから「ちょっとだけ」なんてはなから無理があるんだよ。

人口14億人の中国人とインド人はいまや世界中にいて、彼らが世界各国に自国の料理を根付かせているのだから、世界中に独自のカレーや中華が生まれる事は時間の問題なんだろうな。
日本の中華でも、汁のある担々麺とかエビチリは日本生まれだし、日本の「カレー味」なんてほぼ全部オリジナルだからね。スパイスを使った料理は世界中にあるのだからカナダ風とかイタリア風とかノルウェー風とか出てくるかもよ?
おっと、こんな事ばっかり書いてるからいつまで経っても話が進まないんだよ。すまんね。それでは、こってりしていってね。

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