見出し画像

2月3日は京都で節分祭がいっぱいあるが奈良に行こう!

奈良においで

とこちらを見つめている。

見出しの大仏様はかなり前に撮った奈良の大仏です


節分の日

おはようございます、これを書いた日は2月3日節分の朝です。
全国のお父さんが豆をぶつけられて追い払われる日でもあります。

そんな日に京都では様々な行事が行われています。

写真を撮りに京都に行こうか悩んでいたら、脳裏によぎるのが尋常じゃない人数のみなさんが来ているという事、狭い歩道にギュウギュウになり自分勝手な人が通り抜けようとして余計に混乱を招いているのが脳内に再生されます(もう少し空いている場合もあります)。

ゆっくりできる京都はもう戻らない

今日は絶対にゆっくりできません。
(平日でも最近の京都はゆっくりできない、インバウンドありがとう、通っているとんかつ屋も普段も長蛇の列なのにもっと長い列に違いない)

そんな時、ふと奈良の大仏様がこっちにおいでって言ってる姿が浮かぶ
(三途の川的なのではない)

そうだ 奈良、行こう。

たまたま、キャッチフレーズが30年の節目で2024年2月26日に本が出るようです。奈良じゃないけど買います。
(10年ごとに出ているので次は2034年にまた出版されそうです)

奈良もインバウンドで人が多いですが、節分の京都よりも節分の大仏の方が心なし空いてるんじゃないかという・・・希望もこめて。

今から急に京都に行く計画を変更して奈良に行ってきます。

カメラの部品を受け取る時間があるため、11時にならないと出られないという縛りプレイで出発

家付近は、あいにくの曇りだ、善行を積んでいる?ので奈良は晴れているはず!

私の善行では1時間だけ晴れるようです。
11時以降に出て奈良に12時に行くにはテレポーテーションしかないですが
私の善行では曇りが限界だったと思いたくない。

奈良の本もちゃんとあります

という事で奈良を観光へ、戻ったら写真を貼っていきます。

何時ものように行き当たりばったりスタイルなので、おいしいお店とか見るべきものを見逃します。京都の節分は事前に調べていたので来年使おう

うましうるわし奈良

ということで、奈良観光から帰ってきましたので記事を追記

家を出る前に東大寺の地図を確認して一度も行った事がなかった二月堂に行く事にしました、南大門を抜けていきます。

二月堂は地図でいうと右上のあたりです

地図はこちらでダウンロードできます
https://www.todaiji.or.jp/information/keidai/

二月堂の名は、このお堂で修二会(しゅにえ)が旧暦の2月に行なわれることから起こっている。良弁(ろうべん)僧正の高弟実忠(じっちゅう)の草創と伝えるが、寛文7年(1667)の修二会中に堂内から出火、焼失し、現在の建物はその2年後に再建された。創建当初の建物は小規模のものであったらしく、時代を経るにつれ、修二会の行法に合わせて増築されたようである。音響効果といい、内陣・外陣・礼堂などの間取りといい、行法を行なうのにまことにふさわしい建物になっている。

https://www.todaiji.or.jp/information/nigatsudo/
JR奈良からスタート、ここから歩いて東大寺を目指します!
天気は今の所晴れ気味でセーフ

奈良駅だよって写真を撮れる場所がなかったので見えにくい場所にある駅の看板を撮影してから歩いて目的地に向かいます

お饅頭が大人気のお店の前を通り過ぎていく 写真右下
今回も長蛇の列で食べたいのを堪えて歩きます

JRを使ったため東大寺が近鉄奈良よりも遠い
バスを使えばすぐですが折角なので歩きます

移動中に撮影、まだ東大寺ではない
JRからだと結構遠いな、いつもここで間違えますが。
東大寺には到達しておらず、シカもまだいません。

東大寺の入り口(大仏殿への入り口?)に到着

間違えている南大門の撮り方
中に入って上を撮るのが結構好きなんです
立っている像は撮りませんでした
一応ちゃんと門を引きで撮りました
実はこの大門左側を抜ける方が段差もなく楽に通り抜けられますが
行きぐらいはちゃんと中を通過します
大仏殿の前を右に曲がって目的地の二月堂へ
鳥居が出てきて二月堂へのスタートラインに立った気分でした
この鳥居は二月堂とは関係ないみたいですが
この後坂が続きます~
坂の上には大きな釣鐘が
本当に大きい、もちろん鳴らすことはできません
観光客が鳴らすと騒音問題になりそうなぐらい人が多い

二月堂

目的地が見えてきたと思ったら、節分の豆まきをまつ人々が
節分開始を待っていました。 手前が豆まき会場だったんですね。
見てみると開始まで一時間以上待つみたいで大変そうでした。
カメラを持った方も多くいたので豆を空中停止したのを狙ってるのでしょうか?
目的は節分ではないので節分の列をスルーして、二月堂へ
二月堂へは少し長めの急な石段を登る必要があります。
ちょっとしんどいのと、石段なので幅が微妙に狭い所もあって落ちそうで怖い
ちょっと怖い石段を登りきると癒しがありました
(高い所も苦手なので登る高さのテンポが違う石段は怖いんです)
石段を登り切れば、あんみつなどが食べられるお店があります
石段が急なので写真の右側の道には手すりありルートがあるのでそっちを使えば安全かも
この先に奈良の壮大な景色が!
二月堂からの~
大仏殿も見える広い景色!
ここはずっといられますね
節分の方を撮っておく、人がどんどん増えていく
鳥がいたのでカメラお任せで撮ったのに
オートフォーカスがすごいな

お堂の裏などには絵がありました。
文字は読めなくなっているものもありますが、じっくり楽しめました。

誰も通らないし居ないので練習したくてカメラを構えたら
何かあるのかと思われて人が集まってしまう前に撮ったお堂の裏側

休憩所もあります。

休憩所があって暖かいお茶などが無料で飲めるようにコップなどもあります。
中は時代劇にタイムスリップしたような雰囲気
ストーブもあったので寒い時は助かりますね、座敷とテーブルで座ることができます。
恐らくですが巡礼されている方のスペースだと思います、
観光客も使えます
こちらは、奥にある階段でこちらからも降りられます。こちらから降りるとこの先には雰囲気のある道につながっていますが、最初の二月堂の場所にもつながっているのでどちらからでも行けます
石段の反対側にある階段、急ですが段差は均一なので比較的怖くはありません
こちらは下りに使う人が多いようでした

そろそろ身体が限界だ!
大仏殿に行かずに帰ろうぜって警鐘を鳴らしてくる

何も食べずに石段や坂を上り続けたため身体がおかしくなってきました。
帰ろうかなって思いましたが、大仏殿に行かないで帰るのは目的が達成できていないと脳が判断し、大仏殿前のベンチで少し休憩してから行く事にしました。

東大寺はベンチがたくさんあるのでゆっくり休憩できるのは助かります、
軽い装備で来たけど運動不足ですね。

人通りが少ないベンチから写真を撮ると落ち着きますね

大仏殿に着くころには急速に雲が広がり曇天になりました。
善行のおかげか予報よりは遅く曇ってきましたが、曇ると写真が暗くならなないようにするのは腕の見せ所です、ここから写真が暗くなりブレます。

一番撮りやすい、チケットを購入して入堂する前の待つスペース
誰でもはいれるので入らない人はここで撮る方が良いですね
チケットを切る前の証拠、写真が暗い
(設定を変えないのは疲れからなのか?)

大仏様を正面入り口からすぐの所では立ち止まることも歩きながらでも一瞬でもカメラを構える事も注意されるので、大仏様の正面顔の写真を撮ることができなくなっていました。

大仏殿は柱が大きくて太いので大仏様は正面以外では斜めからしか撮れません(これ以上正面に近寄ると見張ってる人に注意されます)残念です。

正面からの撮影はもう無理なのか?正直に言うと注意する人も結構優しいので、従わないで勝手に撮ってる人が多かったですが・・・。

大仏様が動こうとしているのか?

いいえ、ただのブレブレ写真です。

今回初だしの中古のレンズはAFがかなり遅いのか
私と息が合わずブレブレの写真を量産してしまいました

私はブレブレ大仏を撮りに行ったのか?
悲しいぐらいブレブレしかないんだけど、疲れすぎてもはやレンズと息を合わせる事もできなくなっていたとは、気持ちいいぐらいブレているので躍動感を出したことにしておきます、

仏像が動いたからっと本人は言ってます(すいません)

今回はカメラ三台持って行ったのでちゃんと写っているのもあります

立つのか? 動いてる?
ブレてないのもありますよ
大仏殿を後にする

数年ぶりの大仏殿も変わらずで良かった!
(東大寺は支払いが現金のみが多いのでご注意ください、ここ数年でタッチ決済できないと何にもできない人間になっていた)

思い付きで奈良に行った

京都の節分の混雑が嫌で奈良に行きましたが、奈良も決して人が少なかったわけではありませんでした。
京都の観光名所と比べると東大寺は広いので人を避ければ本当に人がいないスペースが結構あり道をそれれば自分のペースでゆっくりまわることができました。飲食店は混雑しているので何も食べずにいましたが、それが身体の負担になり手振れが大発生したのかもしれません(笑)

文句なしでお勧めできる二月堂と大仏殿でした!

東大寺でも奥の方にあるからか比較的人が少なかったのでお茶屋さんも比較的空いてるようだったし、静かな高台で景色も最高で心地よかったです。

奈良で混雑が嫌になったら東大寺の奥へ進んでください。

奈良のシカ?
シカには興味はありません、奈良では普通の事ですから。

ピントがどこかわからないシカ写真
興味なさすぎが写真に出ている

写真は撮りてのその時を写すらしい・・ってどっかで見ましたよ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?