見出し画像

足の人差し指の中指感は異常

僕は今、ほとほと困り果てている。
noteはある程度の文章量をもって、自分の頭の中や創作、意見、情報などを表現・主張・提供するものだと思っている。故に、タイトルとは本文を読んでもらうためのキャッチーな「見出し」としての要素しかない。

しかし、だ。

僕は語りたいことの全てをタイトルに収めることに成功してしまった。
もう、タイトル以上に語りたいことはないのだ。タイトルを見て激しく共感することができなかった人に対してどんなに僕が熱弁したとて、この感覚を共有することはできないだろう。だが僕はこの気づきをみんなにも感じて欲しい。なのでふと発したギャグのどこが面白かったかを説明するかのような気恥ずかしい試みをしてみようと思う。いや、してみむとてするなり。

まずは、瞳を閉じて欲しい(cv:平井堅)
そして、足の人差し指と親指をすりすりして欲しい。それはもう、思いっきりするがいい。そうして十分に人差し指の感覚に酔いしれた頃に、足の人差し指に触れて欲しいのだ。

そこはかとない中指感がそこにないだろうか。

まるで土踏まずから親指が生えているかのような感覚を覚え、あたかも初めから「私は人差し指ですよ」と言わんばかりの主張をしてくる。

人がサルだった頃の名残なのか何なのかは知る由もないが、”失ったものがあるはずの感覚”、ないし”自分の足の指に対する物足りなさ”を感じると思う。メガネをかけた人の素顔に、物足りなさを感じるように。

ここまで書いてもわからない人とは分かり合えない。たぶんそういう人は会話の中でド正論しか投げかけてこない。きっとトヨタ車に乗っているし、お酒を飲むことを頑なに”呑む”と書くタイプだ。

いつもなら読んだらスキしてねという気持ちで書いているが、今日ばかりは共感できる人だけスキして欲しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?