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本はつづくよどこまでも【無限○○】

仲間たちと、毎週テーマを決めて共同運営を続けている日刊マガジンがあります。『書くンジャーズ』です。
8月から9月にかけての今週のテーマは、【 無限○○ 】

無限につづくもの、何があるかな・・・

「恋」は、今のところ、どこまでもつづくものとは違いそう。だったら何があるかなと探したら、これだと言えるのは「本」。

本はつづくよどこまでも。

今日はこれでいってみましょう。

積ん読とか読みたい本とか

4月に、「積ん読とか読みたい本とか」と題して、100冊の本をピックアップしました。正確には、100作品。→ コチラです
あれから4ヵ月以上が経って、読み終えたのは11作品。ようやく1割に到達しています。順調に進んでいるかと確認してみると、どうもそうではありません。この期間に読みえたのは、21冊。100冊リストとは別に、10冊の本に手を出してしまいました。しかも、それ以外にも買ってきた本があるし、図書館にも予約をいれています。
100冊リストは、減るどころか、もっと膨らんでいる状態です。

本のジャンルは、結構バラバラ。小説も読むし、ドキュメンタリーや自己啓発もの、心の勉強のための本もあります。小説も、歴史もの、児童書、ヒューマンドラマ、ミステリーなど、特にこだわらずに読んでいる感じです。
あえて言うなら、グロテスクな描写があるのは、怖いから苦手です。

「どんなの読んでるの?」と気になったら、こちらも見てみてください。読み終えた本は、【読書のきろく】としてnoteに公開しています。

本の選び方

図書館でも、古本を含む本屋さんでも、ふと目にした本を手に取ることはあるけど、本の選び方で一番多いのは誰かの紹介。
それは、僕に向けて直接伝えてくれるものに限らず、SNSで紹介されているものや、読んでいる本の中に登場したもの、そして受講した講座の参考書籍などがあります。

複数の人が登場する対談本なんかを読んでしまうと、大変です。先日読んだ『こころの声を聴く』は、心理療法家の河合隼雄先生と、作家や詩人、医者、学者さんなど10人の著名人との対談が詰まっています。『絵本のこと話そうか』に至っては、作家さんが18人。いずれも、思い入れのある本を持ち出して、そこに描かれている人の生き様や心の動きの奥深さを語り合っている。そんな話を聞かされたら、興味が湧かないはずがありませんよね。
たくさんの本を、読みたい本のメモに書き足しました。

新たな講座を受講した時、さらにそれを自分が提供する時は、参考書籍を買って読んでいます。講師が伝えようとしていることをより深く探るためには書かせません。その時の状況に合わせて、優先度がグッと高まります。8月後半から読んでいるのはそんな本たちで、今、3冊目です。

「この本、おもしろかったですよ」と、直接手渡してくれるのは、地域でお世話になっている人。会議などで会う機会に、持ってきてくれます。いつ会えるか分からない時には、「古民家の図書室に置いておきますね」とLINE。地域の中の居場所になっている古民家は、本のたまり場にもなっています。

本の入手方法

本の入手方法は、買うのと借りるのが半々くらいです。電子書籍はほとんどなく、ほぼ紙の本。何冊か電子書籍も読んだし読みかけの作品もあるけど、どうしても紙の方にいってしまいます。
買うのは、中古本が多いですね。Amazon、楽天、ブックオフを利用しています。一番多いのは、ブックオフ。ネット予約で店舗受け取りにすると送料無料になり、ちょうど家の近所に店舗があるから、よく使っています。アプリで毎月クーポンが届くので、受け取りに行くついでに気になる作家さんの棚を巡りながら、ピンときた本をレジに持っていくことも多いです。
あ、そんなことしてるから、積ん読がどんどん増えるんですね。。。

借りるのは、地域の人と古民家図書室、そして市の図書館から。図書館もネット予約で、読みたい本をピンポイントで借りています。時間に余裕があれば、ついでにブラブラして目に飛び込んできた本も一緒に。そうやってたまたま見つけた本が大ヒットすることもあるので、偶然の出会いもやめられなくなります。

ちょっとご褒美

中古本を買ったり、図書館で借りたりするのと、少し位置づけが違ってくるのが新品の本。これは、自分へのちょっとしたご褒美。
仕事がうまくいった時なんかに、読みたかった本を自分のために買っています。とても嬉しくなるし、また頑張ろうと思えるのです。

ちょっと小話

今日のこのnoteの構想を練っているかたわらで、B'zのおふたりが影響を受けたレコードについて語る動画を流していました。たまたま見つけたものですが、中学から高校時代に松本さんのラジオ番組を聞いていたので、懐かしい声につい耳を傾けてしまいます。
ひとつ、わかりました。
この本があの本へとつながっていく感覚は、好きなアーティストが影響を受けた音楽に興味が湧く感覚と似ています。

憧れの気持ち、好奇心。
もしかすると、それは心の若さの証拠かも。

都合よくそういうことにして、無限につづく本の旅、これからも楽しんでいきたいと思います。

本はつづくよどこまでも。

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 無限○○ 】でした。

地域の人たちと本のことを語り合いながら、この先も楽しめるものを今のうちから好きなのは幸せなことだと感じているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)でした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

他のメンバーたちが無限に求めてしまうものも、ぜひチェックしてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

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