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自分以外の誰かのことを考えてみるきっかけにしたい【コロナワクチン】

仲間たちと、毎週テーマを決めてそれぞれの色で書き続けている共同運営マガジンがあります。『書くンジャーズ』です。
今週のテーマは【コロナワクチン】。

コロナワクチンの解説は、今さら不要でしょう。

あえて短い言葉で表現するなら、賛否両論ある話題。そして、とっても難しい話題。

だから、自分以外の誰かのことを考えるきっかけ、になればいいなと思います。

僕たちは、選択を委ねられました。

ワクチンを接種するか、しないか。

特に悩まずに決められた人もいれば、いろんな事情で悩んだ人もいます。
仕事の事情、家庭の事情、個人の事情。接種したくてした人、接種しないと決めてそうした人、したいのにできない人、できれば避けたかったけど接種せざるを得なかった人。プライベートな内容は、誰かれ構わずに話せるようなことではないものもある。

何となく決めた人もいれば、強い信念を持って決めた人もいるはずです。

本来は、個人の選択は自由。だけど、目に見えないウイルスによる感染症という、個人の努力だけでは対処できずに周りの人たちと影響を及ぼし合っている状況にあります。
その結果、自分の判断と違う誰かに対して、反発とも攻撃とも言える接し方も生まれてしまった気がします。

僕も、直接お話しさせてもらって気づきました。
自分と違う選択の人が、どう感じているか。同じ選択をした人でも、それぞれに背景があって、感じているものは違って当然。
だから、押しつけてはいけない。

おそらく、相手を傷つけるために反対意見を言う人は少ないと思います。多くは、良かれという想いから、教えてあげたくて伝えている。
その時の強い正義感は、攻撃になってしまう。それは、誰かが悪いと言うよりも、「違い」というものが内に持ってしまっている恐ろしさ。

未知の体験であり、自分や周りの人、そして将来の命にまで影響があるかもしれないから、エネルギーも大きくなってしまいます。

では、どうすればよいか。
ひとことでは結論を出せない、難しい話題だと思います。

自分がたどり着いた答え以外にも、人それぞれに答えがある。

押しつけてはいけない。
自分が主張したいことがあるなら、相手も何か主張を持っているかもしれない。自分と同じように、相手にとってもそれは大切なもの。
違っていいし、受け入れられないものもあるだろうけど、できるだけ、そこに想いを寄せる。
難しいからこそ、自分以外の誰かのことを考えてみる。

ワクチン然り、この2年間のあれこれは、そんなことを考えさせてくれます。

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 コロナワクチン 】でした。

どちらにしても難しく、自分の選択には自信を持ちつつ、相手の選択をそれぞれ尊重するしかない。難しいけど。
と思っているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

メンバーたちが語るコロナワクチンについても、忘れずにチェックしてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

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