嗚呼、朝の30分・・・【夏休み】
7月から8月の夏休みの時期。
子どもにとって、大きな楽しみのひとつ。
もちろん、その雰囲気に心躍る自分もいるけど、どうしても苦手意識を感じることがある。
それは、朝の30分。
子どもが生まれ、いわゆる『夏休み』を強く意識するようになったのは、長男が小学生になってから。
保育園に通っていたころにも夏の休み期間はあったけど、基本的に8月半ばのお盆の数日間。
なので、夏休みというよりも、お盆休みな感覚。
小学生にあがると、それが7月から8月にかけての長い期間になる。
ずっと夫婦共稼ぎの我が家では、夏休み期間中は学童保育にお世話になってきた。
小さい子を一人家に取り残すわけにはいかないので、学童保育の存在はとてもありがたい。
でも、苦労というか、困りごとというか、大変さを伴うことも一緒にやってくる。
それが、朝の30分。
(・・・それと、お昼のお弁当)
我が家の朝は、僕よりも妻の方が出勤が早い。7時過ぎには家を出る。
なので、それまでに家族みんなの朝食を済ませ、妻を見送る。
そして、7時半頃に小学校に送り出し、保育園に連れていく。
そこから僕の仕事の準備。
ちょっと余裕をもって出かけたり、家で仕事を始めたり、疲れがとれないときは少し休んだりもできる。
このリズムが、夏休みになると変わってしまう。
学童保育の受け入れが8時以降になるので、朝食後に家で過ごす時間が長くなる。
そう、朝の30分。
30分、使える時間が短くなると思うと、心のどこかが少し焦る自分がいる。
それを感じると、ちょっと苦手意識も生まれてしまう。
でも、そう言いながらも、何とかやってきてる。だから今があるんだけど。
無理な予定を組まないとか、少し早起きしてやれることをやるとか、夏休み期間の過ごし方はいくらでもあった。
8月後半になって、「過ぎてしまうとあっという間だな」と感じるのも、毎年恒例みたいなもの。
実際、今年の夏休みも、一週間がすでに経過している。
来年には三男が小学生になることを思うと、こんなことを考えるのもあと数年。
過ぎてしまうと、あっという間なんだろうな・・・
夏休みの朝。
保育園生活が最後になる今年は、8時前に次男・三男と家を出て、歩いて送り届けている。
通学路の途中まで3人で歩き、途中で次男と別れて保育園まで三男と2人で。
普段は、保育園には車で送迎しているので、いい運動にもなっている感じ。
その時間、ちょうど30分。
◇
毎週、週替わりのテーマに対してメンバーが日替わりでそれぞれの思いを書き綴る『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 夏休み 】でした。
子どもたちとの朝の過ごし方と日々格闘しているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
他のメンバーがどんな夏休みを過ごしているのか、ぜひのぞいてみてくださいね。
それではまた、お会いしましょう。
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