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生き様に触れるっておもしろい

去年のクリスマス、子どもたちのプレゼント用の本を買いに行ったついでに、普段は買わない雑誌を買った。

文藝春秋 2024年1月(新年特大号)

手に取ったのは、好きな絵本作家のヨシタケシンスケさんと上白石萌音さんの名前を、表紙で見かけたから。明け方の夢でデートをして以来、上白石萌音さんはとても気になる存在になっている。パラパラとページをめくってその対談にたどり着いたら、どうもおもしろそう。自分へのクリスマスプレゼント、みたいなお膳立てでもなければ買うことはなかろうと思い、子どもたちの本と一緒にレジへと運んだ。

「正々堂々、弱音を吐こう」と題されたお二人の対談は、もちろんおもしろかった。自己肯定感にまつわる話、それぞれの仕事に対する思いや向き合い方、好きな絵本、他者からの評価、夢。僕自身の仕事と照らし合わせて考えさせられる部分もあるし、生き方そのものにも向き合えて、このnoteと対峙させると誰のため何のために書くのかという問いに導いてもくれる。たまたまメッセージのやり取りをしていた仕事仲間にも思わず紹介してしまった。

その対談だけではない。表紙にお二人の名前よりも大きく、赤字で強調されている「私が大切にしている10のこと」も、読み応えがある。俳優、経営者、スポーツ選手、作家など、著名な方々が大切にしていることを語っているのだ。ちょっと大げさに言うと、生き様に触れられる打ち明け話。
だから魅力的な演技ができるんだとか、大きな成果を手にすることができたんだとか、遠い存在として納得したり、だったら自分はこうしてみようと考えさせてくれる。

というわけで、僕が大切にしている10のことは・・・、と続けられたらこの記事も読み応えのあるものになるだろうけど、今日はここまで。
ひとまず、毎週連続更新の記録をつなぐことを優先して、いったんキーボードから手を離します。

追記。。。

noteを書き上げて、SNSでシェアしながら、こんなこと書きました。

今週のnote、ギリギリ書けました

「ギリギリにならんと書けんかった」
と言うのか、
「ギリギリになったけど書けたよ」
と言うのか、
僕はいつの頃からか後者派です。

僕が大切にしている10のこと、
のひとつに入れられるかな??

上手くまとめたら、10のうちの1つになるかもしれない。

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