見出し画像

500日のキロクを追って分かったこと【#夏の自由研究】

2日前、noteの連続更新が500日に到達しました。

画像1

500日の初日は、去年の4月14日。それまでは気まぐれに投稿していたのを、1回目の緊急事態宣言で家で過ごす時間が増えたのをきっかけに、毎日投稿に切り替えてみました。特にいつまで続けるかも決めず、とりあえずやってみようかな、という軽い気持ちでのスタートです。

1ヶ月が過ぎ、3ヶ月が過ぎ、もう一日、もう一日、と続けるうちに、日にちが重なって2年目の夏にここまで来ました。って、省略し過ぎですかね。
仲間たちと毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』の存在は大きかったし、同じように毎日更新されている人たちの記事も読みながら繋がりが生まれるようになってからは、声はかけ合っていないけど記事を通じて励まされているような気持ちにもなっています。

このひとつの区切りに、タイトルにもある「夏の自由研究」として、500日の記録を振り返って分析してみたいと思います。
特に大きなことを決めないまま始めた僕は、どんな記事を書いてきたのか、どんな風にネタを集めてきたのか、読んでくださる方からどんな反応があったのか。自分でも気になります。

ということで、こんなやり方で調査してみました。

<調査項目>
・記事の分類(子育て、地域、読書 、創作など)
・使用したタグ
・文字数
・スキの数

<調査方法>
・各記事を表示し、スキの数を拾う
・記事を編集モードにして、文字数を拾う
・記事の分類を確認する
・調べた項目をExcelで作った調査票に入力する

思いついたところまでは、よかったんです。何となく記事の傾向は予想できるけど、果たしてその通りなのかは、調べてみないと分かりません。

でも、この調査が大変でした。。

ひとつずつ、編集モードにして、調べて、Excelに入力して、の繰り返し。単純作業だけど、それが500回になるとかなりの時間になりそうです。
単純計算で、1分かかったら500分。なんと、8時間以上ではないですか。とりあえずやってみたら、やり始めは1分弱かかって、慣れてきても30秒を切るのは難しい作業でした。
木曜日に思いついて、金曜の夜に着手して、結局入力が終わったのは今日の夕方。間違えないように集中していたから、かなりの疲労感です。ふぅ。

おいしい晩ご飯で気力を回復して、調査結果を分析してみましょう。

結果1.どんな記事を書いてきたか?

僕はこの500日間、どんな記事を書いてきたのか。
トップ5はこちらです。

1位.子育てにまつわること(160)
2位.読書関係(112)
3位.創作した物語など(42)
4位.地域のこと(29)
5位.note・書くことに関する内容(22)

1位、2位は、予想通りでした。子育てにまつわることには、夫婦のことや家事について書いたものも含めています。
意外だったのは、3位。創作した物語を初めて投稿したのは、去年の8月3日です。「こんな学校あったらいいな」の企画に、空想の物語を書きました。

小説を書いてみたい願望は、心の中にあったんだと思います。でも、僕に書けるはずがないし、もし書いて公開したとしても笑われるだけだと思っていました。
それが、noteではたくさんの人がオリジナルの作品を投稿されていて、読んでいくうちに自分もやっちゃおうという気持ちになったんです。
思い切って出してみたら、おもしろかったよと言ってくれる人もいて、振り返ってみると調子に乗って結構書いていましたね。小説を書くための本を読んだり、オンライン講座も受講しました。
だんだん楽しくなってきたし、遂には「これだけは絶対無理!」と思っていた恋愛ものまで書くなんて。それがこの500日間の一番の驚きかも。
まだまだ未熟な部分がたくさんあるので、質を上げていけるように、これからも挑戦し続けたいと思っています。

タグは、書く内容に合わせて、「子育て」、「小学生」、「子どもの成長記録」「子どもに教えられたこと」、「地域のこと」、「最近の学び」、「小説」、「読書」などを使っていました。

結果2.何文字くらい書いてきたか?

各記事の文字数を調べたら、こんなことが分かりました。

最多文字数:3,995文字
最少文字数:30文字
平均値:973文字
総文字数:493,339文字

49万文字。なんかすごく多そうだけど、どうなんでしょう。
でも、1記事あたりの平均値が973文字なので、そんなにびっくりする量ではないような気もします。
ちなみに、一番文字数を多く使っていたのは、積ん読と読みたい本を100冊並べた記事。本のタイトルと著者名で字数が多くなった、ということですね。これだとあんまりおもしろくないので、次に多かった記事を紹介しておきます。3,982文字でした。

他の記事でも手法として使っていますが、過去記事を再利用しました。以前使っていたアメブロやFacebookの投稿をリメイクしたものは、全体の1割強あります。そのまま使うことはせず、表現を修正したり、前後に今の新たな気持ちを書き足したりして使っています。この時使ったのは、卒業式の祝辞です。

ちなみに、最少文字数の記事は、こちら。俵万智さん風です(笑)

結果3.スキの数が多かったのは?

スキの数が一番多いのは、固定記事。なので、それは外して、通常の記事の中で一番多かったのはこれでした。

今年の7月に書いたもの。一ヶ月経ちますが、いまだに時々読んでくださっているようで、新たなスキの通知が届いています。理由はなぜでしょうか。
僕の家族がいいと言うよりも、多くの人が家族の長所に目を向けたいとおもっているのでは?というのが僕の予想です。
なかなか調べようがありませんが、どうしてスキだと思ってもらえているのか、考察してみる価値はありそうですね。

そうそう。スキの数は、はじめの頃は、ほとんど1桁で、時々2桁になるくらいでした。だんだん増えてきたと感じるのは、去年の9月・10月頃からですね。書き続けてきた、フォロワーさんが増えた、企画ものに挑戦するようになった、などの要素が絡み合って、少しずつ増えてきたのではなかろうかと分析しています。

まとめ

子ども、夫婦、家庭、地域については、関心が高いので、今後も書く頻度は高いでしょう。
これから、もっと量と質を上げていきたいのは、創作もの。小説と言っていいのか、物語と言うべきか、正しい表現はまだよく分かっていませんが、想像を膨らませながら書くものを書いていきたいです。それは、体験した出来事がベースになることもあるし、まったくの空想のものもあると思います。

できれば、読んでくれた人が、ちょっとほっこりしたり、自分の心に何かを問うてみたり、その人の身近にいる大切な人に目を向けられるようなものを、書いていきたいと思っています。

これからも、お付き合いいただけると嬉しいです。

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 #夏の自由研究 】でした。

冒頭にもある通り、ちょうど500日連続投稿を迎えたばかりなので、それまでの日々を研究材料にしてみました。
思ったよりかなり時間がかかったよと言いたくなっているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)でした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

他のメンバーたちが自由研究も、ぜひチェックしてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもお役に立てたら嬉しいです(^-^) いただいたサポートは、他の誰かのお役に立てるよう使わせていただきます。 P.S. 「♡」←スキは、noteユーザーじゃなくても押せますよ(^-^)