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動だけじゃない、静の世界でも熱くなりましょう!【今注目のアスリート】

「福岡・天神の真ん中で、世界一に挑戦!!」

そんな企画が一週間後に控えていること、知っていますか?

場所は、福岡市民ならきっとみんな知ってる「イムズ」。今年の8月末で閉館してしまう商業施設です。世界記録に挑戦する内容は、「つみき高さ積み」

使われるのは、カプラというフランス生まれの木のつみきです。ウエハースみたいな長方形の薄い板状で、保育園・幼稚園や小学校では子どもたちに大人気。高く積んだり、好きな形を表現したり、創造力と集中力を働かせて楽しむことができます。僕も何度か体験しましたが、大人も、いや、大人の方がハマるかも。

このカプラを使った「つみき高さ積み」の日本記録保持者が、今はイムズ内に店舗があるつみきやさん。イムズ閉館後は、城南区に移転されます。


彼らが、今年の夏、想いを込めて挑戦するのが、「つみき高さ積み世界一」なのです。

カプラは薄くて軽いので、屋外では高く積むことができません。でも、体育館など、そんじょそこらの建物では高さが足りない。場所としてうってつけなのが、14階建てで地下2階からの吹き抜けを取り囲むように各階の店舗が配置されているイムズなのです。

そこに、様々な条件が重なります。

イムズは、8月末の閉館がタイムリミットである。

「誰にでもできる小さな努力を集結することで、大きな成果が生まれるんだよ」という、コツコツ続けることの大切さを子どもたちに伝えたい。

コロナ禍で、たくさんの活動が制限された子どもたちに、挑戦するチャンスを作ってあげたい。

「つみき高さ積み世界一」チャレンジは、つみきやの皆さんの、その想いが形になったものです。
その日は、もう一週間後に迫ってきました。7月3日(土)、4日(日)の2日間です。
書きながら皆さんのいろんな気持ちを想像したら、また泣きそうになってきました。

今回、この挑戦に、世界記録を認定するあの機関の認定員を呼ぶために、クラウドファンディングが立ち上がっています。
プロジェクト発起人の原田さんは、同じ区内のパパ仲間でもあります。仕事でもお世話になり、子どもたちは小学校の留守家庭子ども会でお世話になっています。同じように、どこかで原田さんに出会ったことのある子どもたちがたくさんいます。

「あの時の原田先生が、世界一になったんだって!」
子どもたちは、自分のことのように、目を輝かせるに違いありません。

コロナ禍で参加人数に制限がありましたが、現場で一緒に世界記録に挑戦する親子も決まり、練習が始まっているようです。日を追うごとに、気持ちが高まっていることと思います。

この事実を知ってしまったからには、あなたも応援者の一人。

コツコツを文字通り積み重ねて世界記録が生まれる瞬間を、つみきやの皆さんと子どもたちが嬉し涙をこぼしながら笑い合う姿を、会場にいるつもりで見守りましょう。

そして、もう一歩応援したいという気持ちが湧いてきたら、その気持ちを届けられる、クラウドファンディングもチェックしてもらえたら嬉しいです。

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 今注目のアスリート 】でした。

「アスリート」の言葉の意味を調べると、スポーツや他の身体運動に習熟している人、とありました。主に、体を動かす運動をする人を指すようです。

でも、「動」のスペシャリストだけでなくてもいいんじゃないか。
集中力、忍耐力、バランス感覚、そして、あきらめない心が必要な世界記録にチャレンジする人を、アスリートと呼んだらいけないなんて、誰が決められるんだ!「静」のアスリートに違いないんだ!

と、熱く語りたくなっているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)でした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

メンバーみんなが注目しているアスリートも、一緒に応援です!!

それではまた、お会いしましょう。

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