【卒業とは】感謝と共に振り返る

3月は卒業の季節です。
我が家でも、先週長男が中学校の式を迎え、本日、三男が保育園の卒園式を終えてきました。特に保育園の方は、長男、次男、三男と13年間お世話になった園なので、感慨深いものがあります。それぞれに、先生たちにやさしく丁寧にかかわってもらい、どの子も担任の先生が大好きだと言っていました。

夫婦共稼ぎで子どもを育て、今まで生活してこれたのは、日中に子どもたちを見ていてくれた保育園があったからこそ。子どもたちに対しては、良いところは褒め、悪いことをしたら叱ってくれる。保護者にも、注意すべきことは伝えてくださり、アドバイスもしてくださって、一緒に成長させてもらった気がします。

園にも、いろいろな変化がありました。長男がいた頃に新任で来られた先生が、今ではすっかりベテランに。安定感、安心感がみなぎっています。いい先生ばかりだからなのか、園の規模は大きくなり、クラスの数も増えました。
長男の頃と比べると、送り迎えにお父さんの姿が増えた気がします。門に自動ロックがついて、セキュリティが強化されたのは、5・6年前だったでしょうか。運動会は時間が短縮し、お昼の時間がなくなって午前中で終わるようになりました。運動会や発表会の後の写真は、ホールに貼りだされたものを選ぶスタイルから、ネット注文に変わっています。
これからの人たちにとっては、これが当たり前の風景だと思います。でも、その一つひとつが、その時に心を込めて整えられたものであることを見ることができました。

時代の変化に合わせながら、変えるべきところは変え、子どもたちが毎日変わらず安心して暮らせるように環境を整えてくれた保育園。素晴らしい保育園に巡り合うことができて、本当に本当に良かったと思います。子どもたちのために、保護者のために、いつまでも変わらずこの場所にあり続けてほしいです。

13年間続いた保育園児の保護者は、この3月で卒業です。もう子どもと一緒に通うことはありませんが、何かの機会にはまた遊びに行きたいと思っています。

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週替わりのテーマにメンバーがそれぞれの思いを書き綴る日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 卒業とは 】でした。

保育園に対して感謝しかないのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

メンバーそれぞれが語る卒業も、ぜひのぞいてみてくださいね。

史上最書マガジン【書くンジャーズ】｜タカハシケンジ😁「めいじん」というあだ名の採用担当｜note

それではまた、お会いしましょう。

※ヘッダー画像は、milkteaさんによる、イラストACからのイラストです