冷めたコーヒー
我々夫婦のその後
11月末 夜10:55
夫の帰りを待っていた訳ではないが
考え事、キッチン、リビングの片付けをしていた
寒いけど、まだ暖房は我慢
私も防寒はしているがさすがに手足が冷たい、風邪などひかないようにもう寝なくては、
ガチャ
玄関のドアがあく
夫が帰ってきた
「お帰りーー」
夕飯食べたかわからない
聞けばいいのだけれど.
一応ガスに火をつけて
お鍋の残りを温めはじめる
冷蔵庫をみにキッチンにやってきた
何か不満そうに何かいっている
(↑忘れた)
私はもう眠い
ちなみに明日は小学校の持久走大会!
夫は見に行くのか?休みなのか?仕事なのか?
一応伝えておくか?
「そうそう、明日って仕事?
持久走大会○○は9:40~.○○は10:00からだからね」
「それ今言う??俺が座って5分くらいしてから言えないのか??」
「いや、ごめん、もう、手足も冷たいし、寝ようとしていたところだったから、早くに言っちゃった」
「言っちゃったじゃないよ!!」
怒鳴っている人1名
私はもう、これ以上いい争う気もなく
「こんなの嫌だ」
といって2階にあがって寝た
私の特技は忘れる(笑)
夜に争ったっていいことがないのは
わかっている
まるで冷めたきったコーヒー
この冷めたコーヒーを
再び温めることはできるのか
登場人物に温かい牛乳でもこないとあたたまる気配すらない
これが今の課題
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