見出し画像

プレゼント企画、明日発表します!

フォロワー2000人達成の記事に、スキやメッセージをたくさんいただきました。応援してくださる皆さん、ほんとうにありがとうございます!

まだの方は、お時間あるときに読んでくださると嬉しいです。

10年前に33年間勤めていた会社を退職。リラクゼーションサロンを開業したわたしですが、退職を決断したのは46歳のとき。管理職になって10年経つかどうか…そんな時期だったと記憶しています。

私はいつからか、人の成長に寄り添いながらサポートする、応援することにとても生きがいを感じるようになっていました。

周りの推薦もあり、不安ではありましたが自分を信じて管理職に挑戦したのです。

当時は女性管理職の比率を上げるのが大手企業の役目でもありました。そんな社会の流れも背中を押してくれた要因でした。

資格試験の基準を満たし昇格した私ですが、”女性だから優遇されたんだ”そんな声がチラホラ耳に入ってきたのも事実です。

負けず嫌いな性格もありやりきる覚悟はできていました。しかし現実はそんなに甘くはありませんでした。

一番辛かったのは、管理職2年目のとき。大卒の女性新入職員が配属されました。彼女はとても活発で仕事に前向きに取り組み、わからない所は何度も腑に落ちるまで上司に質問するなど、必死に仕事を覚えようと頑張っていました。

私はそんな彼女をたくましく思い、いつかはリーダーに、と成長を楽しみにしていたのです。そんな彼女でしたが、いつからか元気をなくしていました。

私が彼女の異変に気づいた時にはすでに遅く…彼女のやる気は消え失せていました。活発な性格がときには周りの波長と合わないことは感じていました。もっと早く彼女や周りに気を配れていたら、対応の仕方が合ったのでは、と自分自身が情けなくなりました。「やっぱり管理職なんて器じゃなかったんだ」と。

それからしばらくして、彼女は退職という選択をしました。

あれから20年近く経った今でも彼女のことは忘れられません。ただ、今の私だったらもっと彼女の気持ちに寄り添いながら、彼女の話をきくことができたのでは、そんな思いでいます。

当時の私は人前では管理職の振る舞いをしていましたが、心の奥底には自信のない自分を抱えていました。それは退職して会社員の立場でなくなっても変わりませんでした。

自分探しのワークをいくつやっても、セミナーを受講しても、啓発本を読んでも、自信のなさをうめることはできなかったのです。

そんなころ、あるタイミングで個性心理学と出会い”個性分析”を受けました。すると、まったく初めて会った方なのに私のことをずばずば言いあてるんです。自信が持てない私のことも。

人は生まれた瞬間に”その人らしさ”を与えられると聞かされました。それは良い悪いではなく「他人と自分は違う」そんな当たり前のことに心が震えたのです。

違うことは分かっていても、その違いは何なのか、そこを掘り下げて説明してくれました。

違いを知る、たったそれだけのことで、何十年もつかえていたものが外れたのです。

これは私の体験ではありますが、同じように本来の自分を見失って迷子になている方が多いのではないでしょうか。

個の時代といわれ、自由に自分らしく生きて良いんですよ、と言われても本当の自分が分からずモヤモヤしていませんか?

とりとめのない話になってしまいましたが、そんな方にこそ、今準備しているプレゼントをぜひ受け取ってほしいです。

明日の投稿を楽しみにしてくださいね。












サポートいただき感謝です!