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大勢の人間に支えて貰って永らえたこの命を誰よりも信じていたいから

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マガジン

  • 老ハンター、再び狩場へ──「モンスターハンターライズ」

    「P2ndG」を最盛期とし、「P3rd」までのいわゆるPSP時代のモンハンに熱狂したアラフォー中年男性が、些細なキッカケから2023年末にニンテンドーSwitchを手にしてカムラの里に赴任するお話。 背なに担ぐは頼れる相棒・ヘビィボウガン。 特殊弾? ガルク? 翔蟲? こんなにスキル積めるの? ペイントボールは? 調合書もうないの? にしても変わってないなこのモンスターは! そんな新鮮さと懐かしさでごちゃ混ぜになった日々を駆け抜ける、気炎万丈の狩猟生活譚。

最近の記事

妻がサッと作ってくれるおつまみが好きという話。

 ──表題の通りだ。  私は妻の作ってくれるおつまみが好きだ。  大好きだ。  正直、乾き物ならあたりめが好きなのでそれまではおつまみといえばあたりめ、もしくはチータラ、う~んカルパス? ぐらいのノリの貧しい酒肴生活を過ごしていた自覚があるので、妻がサッと作ってくれるおつまみで一気に酒肴生活が豊かになったと断言できる。  凄いんだ…………。  妻自身は別になんて事はしていない、みたいな顔でチャチャッと用意してくれるのだけれど、私にとってはまるで魔法。マジック。  落ち

    • 皆の好きな要素が質高く盛り付けれた「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」観たよ。

       観たよ「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」。  聞けば去年で水木しげる先生の生誕百周年だったらしく、そんな中で「鬼太郎誕生」が映画になるというのは凄い事だったんだなぁ……と遅れ馳せながら考えていた。  去年、公開している頃に妻と「『ゲゲゲの謎』面白そうだから観に行きたいネー」と言っていたんだけれど、結局アマプラさんで観る事になってしまった。  鬼太郎な。  思えばコミックボンボンなんかでも連載されていたし、アニメだって身近にあったものだけれど、そこまで原典に詳しいかと聞かれればそ

      • 吉雅から大切な皆様にお知らせ

         というのを人生で一度書いてみたかったので書いたのですが、もう結論から書きますね。  あ、「皆様に大切なお知らせ」じゃなくて「大切な皆様にお知らせ」です。この順番は私の勝手なこだわりですよ。  結婚しました。  妻、嫁さん、パートナー、家内、奥さん。  なんて書くのが今時の正解なのかはちょっと分からないんですけれど、便宜上、私が今一番使いやすい呼び方で「嫁さん」と表記しますね。  とはいえweb上に嫁さんの事を長々と書くほど迂闊でもないので、安全靴と金の草鞋を履いて出逢

        • ロマサガ2の陣形について書いてある

           下書きの日付は2023年5月2日とある。  大体一年前で、たぶんもう追記する事もない……んだけれど、せっかく書いてあるのでこの状態でパッとリリースしちゃおうと思った。  まだまだ色々書きたかったので書く事にしたよ。しましたよ。  因みに前回の記事はこっち。  前回は武器とクラスに関して書いたので、じゃあ今回はとりあえず陣形についても書いておこう。 ・フリーファイト  陣形を乱されたらなるやつ。  あと、今作は「3」と違って必ず5人居ないと陣形が組めないので4人とか3人

        妻がサッと作ってくれるおつまみが好きという話。

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        • 老ハンター、再び狩場へ──「モンスターハンターライズ」
          10本

        記事

          お花見行ってきたよ。

           表題の通りだよ。  お花見をしてきたよ。  といっても暖かい頃合い。  葉桜を通り越して、もう殆ど桜は咲いていなかったのかな。ここ一、二週間でポポポッと咲いてサラリと失せてしまった。たくさん見たし目にも焼き付けたつもりではあるけれど、花見と銘打っておいてナンだけれど、実質は「みんなで近所の公園でピクニック」みたいな色合いが強かったような気はする。  ──が、まぁ、そういうのって最高じゃないか正直…………。  気心の知れた仲間と、みんなと、酒とつまみを持ち寄って、

          お花見行ってきたよ。

          私はまだ、痩せていないが──「Fit Boxing 北斗の拳 お前はもう痩せている」を遊んでいる。

           発端────。  「リングフィットアドベンチャー」とかさ、そういうの、あるじゃない。Switchのコントローラーを外して身体を動かしながら遊べる! みたいな、ああいう、まさにWiiリモコンの正統進化みたいな遊び方ができるゲーム。  折しもちょっと前に初音ミクを題材にした、ボーカロイドの曲に合わせてフィットボクシング! というゲームも出たモンで、前々から興味があったジャンルではあったんだ。そういう、つまり、まぁ、ダイエットにも使えるゲーム的なやつがさ!!  公表するの普

          私はまだ、痩せていないが──「Fit Boxing 北斗の拳 お前はもう痩せている」を遊んでいる。

          イヤなイヤな、イヤな奴。

           私は、まぁ。  以前は、今なんかよりずっとイヤな奴だった自覚がさすがにあって、いや、そうでもないか。今も手変え品変えのイヤな奴のような気がしているんだけれど、  そんな当時の自分ですら友人と呼んでくれる奴らがそれでも何人か、本当に数える程度には居たんだけれど、どうなんだろう。  今の俺は、きちんと今でもそいつらの友達って、きちんと胸張ってバカみたいに笑っていられるんだろうか。 ---------------------  という文章を3月20日に書いていた。  この

          イヤなイヤな、イヤな奴。

          30代でご・め・ん/明太タルタルチキン定食はV作戦だった/俺の人生に復讐は要らない

           まさかの三本立て。  春の吉雅三倍祭り。  なんか刃牙であったよねそういうの。  ところで私の一番好きな格闘士は原始人に片足を食われたり宮本武蔵に斬殺されて今は異世界に転生しています。  ※「刃牙」は現代を舞台にした格闘マンガです。 30代でご・め・ん  「チュッ 可愛くて ご・め・ん」って歌あるじゃないですか。  Tik Tokとかで流行っていた曲だよ。たぶん。  「僕が 抱き締めて あ・げ・る」みたいな歌い方の。  で、ちょっとノリで「チュッ 30代で ご・め・

          30代でご・め・ん/明太タルタルチキン定食はV作戦だった/俺の人生に復讐は要らない

          忌々しく燃え狂う太陽を引きずり堕ろせ──「サンブレイク」ストーリークリア

           ッヘイ セレブレイション。  先日ついにクリアしてきてしまった。  ざっと、書いていこう。  というわけでMR★5も消化していき、「サンブレイク」の物語も終盤であるよ。  いや、モンハンはストーリークリアまでがチュートリアルみたいなゲームなので、実際はゴールよりその先にあるスタートラインって感じなんだろうけれど、「王域生物の異変と大穴『サン』を巡るエルガドの物語」という意味では一旦のピリオドを打った、という事で良いんだろうかな。  キュリアを使役して色んなモンスタ

          忌々しく燃え狂う太陽を引きずり堕ろせ──「サンブレイク」ストーリークリア

          「俺は絢瀬(仮)でも良かったよ」

           まぁ。  これを書いている私の本名を知っている方も、読んで下さっている方にはそれなりの数が居ると思うんだけれど、念の為であったりせっかくなので、フェイクを入れて書こうね。  私の父方の姓を西木野(仮)と言い、  私の母方の性を絢瀬(仮)と言う。  事とする。  即ち私がこのnoteでも何度か触れている母方の祖父は絢瀬(仮)さんと言う事なのだけれど、そんな絢瀬(仮)の家には長女の母と次女の叔母の二人が生まれた。  後にこの母が西木野(仮)の父と結婚する事で西木野吉雅(仮

          「俺は絢瀬(仮)でも良かったよ」

          私のヘビィボウガンの選び方の基準メモ

           表題の通りだ。  ヘビィボウガンも本数が増えてきた。  因みに今はMR★4、エスピナスを下し強力な毒袋を入手し、キュリアの症状に抗する為の薬をタドリさんに作って貰う傍ら、手薄になったエルガドの周辺のモンスターを狩りながら結果が出るのを待とう……みたいな時期。  それでいて(MH4未プレイの私にとっては新鮮な)ゴア・マガラとかも登場したし、MRティガレックスが登場したりと、これはこれでじっくり遊びたいんだよな~、みたいな時期。  なんだよ狂竜症って。  初耳過ぎてめっちゃ

          私のヘビィボウガンの選び方の基準メモ

          世はまさに大痛恨時代! ──角竜砲バズディアーカについてと「サンブレイク」近況。

           気付けばMRも4になってしまっている──。  現状は謎の生物・キュリアによるモンスターの凶暴化だったり、キュリアと王域三公の一角でもある古龍メル・ゼナとの関わりが示唆されたり、メル・ゼナとの交戦の末に負傷した仲間を助けるべく凄腕の薬師さんを訪ねて密林で雷竜ライゼクスを狩る事になったり、新しく開放されたクエストでアルロー教官と一緒に千刃竜セルレギオスに挑んだり……と、そんな感じ。  ボリュームが結構あるな「サンブレイク」。  それは私がなるべくじっくり、それこそ十数年ぶり

          世はまさに大痛恨時代! ──角竜砲バズディアーカについてと「サンブレイク」近況。

          私が同期とSwitchでフレンドになるまでの話

           同期の話を──もちろん、wwwに公開できる範囲で──しようと思う。  彼と出会ったのは、2015年10月20日の事だった。  のっけから出会った日を覚えているだなんてキモチワルイおじさん以外の何者でもなくなってしまったが、待って欲しい。同期だから仕方がない。いや、正確には彼は私にとって、20日だけ後輩だったりする。私が弊社に派遣社員として登録されたのが月初めで、彼が弊社に正社員として入社したのが、締日の関係で20日だったというだけの話だ。  それでも互いにキャリアが10

          私が同期とSwitchでフレンドになるまでの話

          女性セブンに掲載されている記事に関しまして | まふまふ、を読んで。

           共感とか感受性とかってのも考えものだなぁという話を書こうよね。  以下引用。  引用ここまで。  この辺がブッ刺さってしまったのでこうして突発的にキーを叩いている。全然関係ないけれどキータイプの音が好きだ。無心になれる。一生叩いていて良いんなら一生叩いていたいくらい。  俺には俺なりの地獄があって、  彼ないし彼女には彼ないし彼女の地獄があって、  どなたかにはどなたかの地獄があって、  まぁ、そういうの。  あるいは二昔三昔前くらいはインターネットなんてなかった、

          女性セブンに掲載されている記事に関しまして | まふまふ、を読んで。

          それは「バカの煮っころがし」──剛纏獣ヘビィボウガン、ゴルム・カノンについて

           「ライズ」と「サンブレイク」を購入して早いもので二ヶ月ほどが経過した。  以前の記事はコレとかコレとか。  あと実質的な前日譚に当たる「ナウ」を遊んでいる時がコレ。  現在、物語は「サンブレイク」に突入し、新しい拠点エルガドで王域生物を追う生活に明け暮れ……ていると言いたいところだが里心がついてしまっているので集会所からMRクエストに挑む事が多い。  で、先日ようやく王国を騒がせる「王国三公」が一角・剛纏獣ガランゴルムを討伐したところだ。    ──そこで登場したのが

          それは「バカの煮っころがし」──剛纏獣ヘビィボウガン、ゴルム・カノンについて

          最大数生産は死せども重弩道は死せず──キャンプインによる無限弾について。

           「サンブレイク」というか「ライズ」は……あ、いや、もしかしたら「ワールド」や「アイスボーン」とか、もっと前から可能だったのかも知れないけれど、ごめん、そこは遊んだ事がないので分からないんだけれど。  キャンプに入ればアイテムの補充はおろか、武器種までが変更可能……というのは、ガンナーにとって密かなブッ壊れ要素だな、と感じた。  ので、ちょっと短めになるだろうけれど、メモ程度に残しておこうと思った。  百竜ノ淵源ナルハタタヒメというモンスターが居るな。  あいつはタダの

          最大数生産は死せども重弩道は死せず──キャンプインによる無限弾について。