田井良樹

自己表現は文字でするタイプです。

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#野球で人を笑顔に

2023年シーズン終了&現役引退 9月29日、さわかみ関西独立リーグの2023年シーズンが終了しました。もう2ヶ月半も前のことです。 同時に、自身の約18年にも渡る現役生活を引退しました。 不思議なことに、引退してからまだ一度も野球をしたいと思ったことがありません。 良いことですね(?) 野球人生最後の年と決めて臨んだ今シーズン。 おそらく18年で一番野球に時間を費やしたかと思います。 140キロという目標を掲げ、1人でも多くの方に球場に来てもらいたいという思いだけ

    • お客様の増やし方はお客様から学ぶ

      お客様は神様だ。 この言葉の続きがあるとしたら何だと思いますか? “だから何をしても許される” “だから言うことは絶対だ” “だから丁寧にもてなそう” どれも間違っていないと思います。 むしろそれ以外あるの?と答えたくなるくらい。 でも僕があえてこの言葉の後に繋げるとしたら、次のようになるかと思います。 “お客様は神様だ。 だからお客様の増やし方を教えてもらおう。” 何も直接あーしろこーしろと答えを授かれと言うわけではありません。 それができたら今ごろ皆大金持ちで

      • 社会人突入

        はじめましての方ははじめまして。 和歌山ウェイブスの田井です。 ん?現役復帰? 違います。 和歌山ウェイブス“職員”の田井です。 社会人となり10日ほどが経ちましたが、おそらくすでに選手時代にした自己紹介の数を超えました。 喜ばしいことと捉えるのか、選手時代にもっと名前を売りたかったなぁと捉えるのか。 まあ野球の成績や実力に対して、後悔の気持ちは1ミリもないので圧倒的前者か。 先日友達と話していたのですが、独立リーグの球団だからと言って、他の会社とやることは何も変わ

        • 2022シーズン終了

          はじめに10月1日をもちまして和歌山ファイティングバーズの2022シーズンが終了しました。 一年間、応援ありがとうございました。 今年は本当にたくさんの方からご支援・サポートを頂き、実際に球場へ足を運んでくださった方、お声掛けいただいた方が多く感謝の気持ちでいっぱいです。 毎年のことながら多くの人に恵まれていることが実感できて、この上ない幸せ者であります。 遅ればせながら、ようやく前を向く意が決したので、今シーズンの振り返りをしていきます。 特に今年は思うこと、感じ

        • 固定された記事

        #野球で人を笑顔に

          現実は受け入れたもん勝ち

          エースが死んだとわかったルフィは、現実を受け入れることができずに自暴自棄となっていたが、ジンベエに諭された後は、残された仲間の存在を思い出し、充電期間を設けた。 それが今の飛躍的な成長につながっている。 ワンピース読者には名場面認定されてもおかしくないこのシーン。 今回はこの時のルフィの心情たるものを参考にし、 自身の今後の人生に役立たせていく。 漫画から学べることは多い。 独立リーガーって本来こういうものなのか。 ってくらい今年は充実している。 練習して試合して

          現実は受け入れたもん勝ち

          プロ野球選手を目指さない独立リーガー

          こんにちは。お久しぶりの投稿となりました。 何ヶ月ぶりかに書こうと思ったらnoteの使い方が変わっていてびっくりしています笑 前回の投稿からしばらく期間が空いてしまいましたが、そうなってしまった理由は単にモチベーションが生まれなかったこともありますが、僕が今年一年を過ごして帰着したある考えにも影響されているかもしれません。 覚えているでしょうか? 僕は以前、下の記事を通して皆さんにこんなことを言っていました。 〝プロ野球選手は目指さない。 独立リーグで野球をやる意味は

          プロ野球選手を目指さない独立リーガー

          野球やめますって言ったら世界が簡単に見えてきた話

          プロローグ今のチームメイトもバイト先ともお別れ。 良くしてくれた人たちがいたからこそ、野球をする場所がなかった僕を拾ってくれたからこそ、途中で辞める決断をすることはとっても心が痛かったです。 それでも僕は、今ここで野球をやめる勇気よりも、この先ここで野球を続けていく勇気の方がないと思ったから、意を決して監督に今の思いを伝えに行きました。 〝野球やめようと思ってます〟と。 この思いを伝える前の日には、たった4か月という短いように思える期間でも、色濃く充実しすぎていて、あ

          野球やめますって言ったら世界が簡単に見えてきた話

          ひとり言をつらつらと

          僕はHSP。いわゆる繊細さんだ。 日常の中で小さな変化に気づいたり、人の些細な優しさにあたたかみを感じたり、人のちょっとした気遣い、快適な気温、天気、服装などに幸せを感じやすい。 誰がなんて言おうと繊細さんだ。 そんな僕だからこそ、嫌なことにも敏感で、ひどく落ち込みやすく、傷つきやすい。 病みやすい。 騒音、きつい匂いや景色、明るすぎて眩しすぎる場所、きつい口調や悪口、暴言・不平不満、競争主義・結果主義、パッと思いつくものを書いてみたけどもっと無数に存在している。

          ひとり言をつらつらと

          他者貢献がしたい

          お得意の自分のツイートを引用していくスタイルですね。 最近少し、 この人のために自分は何ができるのだろうか ということを考える機会があり、必死に頭を働かせる時間が増えていました。 昔の僕でしたら、自分の欲しいモノや気持ちを相手に求め、それがもらえないとわかればその人に対してフラストレーションが溜まるといった、最悪な性格でした。 いわゆる自己中ってやつですね。 今でこそ昔の自分を嘲笑できますが、当時の僕はそれが当たり前だと思っていたことでしょう笑 ですが今は、

          他者貢献がしたい

          独立リーグ、伸びる人・そうでない人

          ✳︎この記事は個人的な見解のもと作成されております。 多くの人が自分なりの夢と野心を持って挑んでいるこの独立リーグ。 しかしそこには類い稀なる才能を持った人や一際目立ったセンスを持ち合わせた野球選手は多くありません。そんな気がします。 もしいたとしてもごく一部。 ほとんどは強豪社会人野球部に入るか、すでにNPBに進んでいることでしょう。 そんないわゆる〝凡人たち〟が集うこのリーグでは、どのような選手が伸びて、成長して、結果を出して…。 逆にどのような選手がそうでないの

          独立リーグ、伸びる人・そうでない人

          4年間の感謝の気持ちを書き記します。

          はじめに順天堂大学に入ったことが僕の今までの人生で一番の誇りです。 こんなに出会いに恵まれた人生を送ることができて僕は幸せです。 先に言っておきますが、今回の記事は身内ネタです。 興味のない方は記事を閉じてください。 4年間で関わってくださった方に向けてこの文章を送ります。 特に部活で関わった人には、どこかで本音を伝えたいなと思っていたので、せっかくなので読んでいってください。 毎年行われていた納会で後輩たちへ伝えようとしていた想いも書き記してあります。 仲の良い、

          4年間の感謝の気持ちを書き記します。

          綺麗な言葉と感謝の気持ち

          人生の指標綺麗な言葉と感謝の気持ちで溢れる人生を送りたい。 これは僕の人生がこうでありたいという願いであり、また少しでも周りの人もこういう人生であってほしいという願望です。 みんなそれぞれ自分の中で大切にしている価値観があるかと思います。 もしないという方は、少し考えてみる時間を作ってみてはどうでしょうか。 ヒントとしては、ざっくり言うと今までの自分の経験から共通点を探してみるといいかもしれません。 それは気持ちであったり、時間であったり、友人・仲間であったりなんで

          綺麗な言葉と感謝の気持ち

          高校を卒業したら働くべき

          皆さんが高校生の頃、卒業後の進路はどのようにして決めていましたか? 大学へ進んだ人たちは、 ・部活を続けたいから ・とりあえず学歴 ・学びたいことがあった(ごく一部では…?) 就職した人たちは、 ・勉強が嫌だった ・割りの良い就職先が見つかった ・夢を叶えた…? 専門・短大だったら、 ・資格のため というのが多いのではないのでしょうか。 (該当しない人たちはお気を悪くしないでください。僕の思考がこれくらいしか至らないのです。) 僕はもちろんその一人。 部活(野球)を

          高校を卒業したら働くべき

          ご報告

          皆さんこんにちは。 お久しぶりの投稿となりましたね。 部活動最後のリーグ戦と、その後のトライアウト等でなかなかnoteを書く余裕がありませんでした。 さて。 今回は皆さんにご報告させてください。 僕は来年、和歌山ファイティングバーズという関西独立リーグの球団で1年間プレーさせていただくことになりました。 11/22、大阪にてトライアウトを受験後、その場で指名をいただき、すごく思い悩みましたが、本日入団する意思を球団の方に伝えさせていただきました。 そんな僕がなぜ、入

          大学最後のリーグ戦への思い。

          恩返しがしたい。活躍したい。見返したい。成長した姿を見せたい。勝ちたい。優勝したい…。 ようやく決まった東都三部の日程。 順大野球部にとって、2020年最初で最後の開幕戦を前に、僕は一体何を思うのか考えてみた。 我ながら、自分で自分の気持ちを考えてみる、って変なことしてるなとは思う。笑 最初は、冒頭に述べたような感情を抱くのだろうかと思った。 いやまぁ、確かにこれらは今も思っている。 応援してくれている親に恩返しがしたい。 バカにしてきた高校時代の監督を見返したい。

          大学最後のリーグ戦への思い。

          就活したことのない僕が、就活について話してみる。

          大学4年の8月現時点で、“就活”というものを僕はしたことがありません。 いや、職に就くための活動、という広義で捉えたならば、きっと毎日が就活なのだろうか...。 そんな僕が就活に対するイメージというか、偏見についてお話ししようと思います。全くの無知なので、万人には当てはまらないだろうが、悪しからず。 さすがにこの時期になると、内定をいくつか?もらい就活を終え、残る学生生活を謳歌している人が多いように思えます。 そんな中、何人の人が内定先の会社を通して成長する心構えでい

          就活したことのない僕が、就活について話してみる。