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チャレンジサイクルロードレース【撮影記録/ロードレース】

4月に入り、最初のレース。
3月は撮影記録は書かなかったけど、富士クリテリウム、明治神宮外苑大学クリテリウム、JBCF真岡芳賀、JBCF宇都宮清原と4レースを撮影したので、これで今シーズンの6戦目。

チャレンジサイクルロードレースは2022年から2年ぶり。
同じく舞台となる日本サイクルスポーツセンターも2年ぶり。
記憶を頼りにある程度は事前に撮影箇所を決めていたが、MU23の撮影中にいつもお世話になっているフォトグラファーの方がレースの進行方向と逆周りで動いていると聞いて、MEはそれを試すことに。

MU23

U23は5kmコース12周プラス4kmの64km。
チームからの出走は6名。全体は164名がスタートリストに名前を連ねるので、スタート直後はかなり大きな集団となり、なかなか選手を見つけるのに苦労した。

U23の立ち回りは下りコーナー、1号橋、1号橋〜ヘアピン、ヘアピン、その後の下りはメディアカーで移動して、2号橋、そこから秀峰亭までの登りという流れ。
あとはフィニッシュより早めに秀峰亭に行って、その先でも何回か撮れればという感じ。

中川挺太 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

1号橋は登り返しになっていて後ろが抜けているので結構好きなポイント。
特に集団先頭で来れば、もっと抜けた感じになる。

山里一心 / AVENIR CYCLING YAMANASHI
菅原聡 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

1号橋からヘアピンの登りでは後方に園内のアトラクションが写り、絵変わりするので良い。

渡邉和貴 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

ヘアピンはシンプルに撮ろうと思ったけど、桜?が微妙に残っているので引きで撮影。
これは使い勝手的にどうなんだとは思いつつも、まぁあってもいいかという感じで。

2号橋。もうちょっと構図を意識したい。左に余白残しても良かったかも。

瀬戸口瑛 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

2号橋から秀峰亭までの登り。

登りコーナーの内側で撮るか悩んだけど、逃げに入ってる和貴はいい感じに撮れると思ったので、内側で待機してたら、このポーズ。

秀峰亭まで行ってもまだ周回が残っていたので、その先でも何枚か。
ここの大きく回るヘアピンは観客も多く、相変わらず人気スポット。内側から撮る人も多いけど、個人的には外側のほうが好き。

仙洞田雄大 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

U23は聡が3位に。登りスプリントで一気に上がってきたけど、先頭には届かず。悔しも残る3位だった。
ちなみに聡のフィニッシュシーンは見事に1位、2位の選手と被ってて見えてなくて、実は聡が3位に入ったのはフィニッシュしてからわかったぐらい。どこに選手が来るかわからない部分があるとはいえ、立ち位置ミスったかな。

ME

MEは先にも書いたように、U23と逆回りで。
スタートから2号橋までを捨てることになるので悩んだけど、逆に言うとU23では秀峰亭からフィニッシュまでを捨てているので、今回は逆に回ってみようということで。

スタートを撮ってから、下りの最終コーナーへ。

藤井涼介 / AVENIR CYCLING YAMANASHI

そこから秀峰亭まで。ここは1kmほどしかないので、そこまで撮れる場所を見つけられず。

秀峰亭から2号橋へ。

2号橋から折り返して秀峰亭へ。

今シーズンはシクロクロスでずっと一緒だった宇賀さんも担当チームから特別に許可をもらって撮ってる。メインはAVENIR CYCLING YAMANASHI、サブで宇賀さんという感じ。

宇賀隆貴 / さいたま佐渡サンブレイブ

振り返り

今回の5kmコース左回りだと、こちらも同じく左回りのほうが自分には合うかなという印象。
やっぱり1号橋とそこからのヘアピンまでのところが個人的には好きかな。
逆に右回り(逆走)だとどこで撮るかの調整はしやすいので柔軟に動ける分、効率はいい印象。
あとはこのコースに限らずだけど、逆光に対してどう撮るかはまだまだ改善の余地あり。
コントラストを失わないように、ちゃんとシャドウも残して撮りたいけど、レースを通してそればかりの写真になってしまうは味気ない感じ。
来年も撮影できるとしたら、新たなパターンをまた模索して試したい。

ちなみに全日本選手権もこの日本CSCだけど、去年は8kmコースの右回りだったので、また全然変わってくると思う。それはそれでまた考える必要がありそう。

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