吉田貴広

アスリートのサポートをしながら、地元の地域創生に関わっています。

吉田貴広

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マガジン

  • 『日刊吉田』

    私の活動を定期的に配信したり、私が何を考え今の取り組みを進めているのかという『思考』の部分を伝えています(^^)

  • ラーメン『あら陣』のつぶやき

    【この一杯に北海道をギュっと詰め込んで】 世界自然遺産 知床しれとこの山々、オホーツク海の潮の芸術で日本最大の砂嘴さし野付半島、雄大な自然に包まれた中標津なかしべつ町はまさに食の宝庫! 当地が誇る天然素材、野付半島産北海シマエビ・羅臼らうす産昆布・中標津産椎茸、さらには日本海の恵み積丹しゃこたん・増毛ましけ・羽幌はぼろ産甘海老を贅沢に使い、旨味を重ね合わせた究極のスープ。 厳しい寒さと豊かな大地が育んだ中標津産小麦ゆめちからを使用した強い弾力ともっちりとしたコシが特徴の自家製麺。 あら陣ラーメンの虜になり、あら陣のこだわりを紹介したいという思いで記事を綴っています。

最近の記事

  • 固定された記事

プロフィール

北海道出身で、生まれは人口が2万人、牛が10万頭という道東は別海町という小さな町で高校まで過ごしました。 スポーツの専門学校を卒業後、大手イトマンスイミングスクールで、20歳からコーチをしていました。(就職難で2年間はアルバイト生活、、) 北海道や東京で国体の代表コーチを務めたり、イトマンでは優秀スクールや優秀コーチになったり、あとジュニアの日本代表遠征なんかにも派遣されました。 とってもステキな仕事で、ずーっと続けていくんだろーなーって思っていました。 2014年に

    • 【思う、想う】

      茅ヶ崎市と結んだ地域包括連携による水泳授業の展開を進めるため、市内の全小学校の校長、教頭の方と打ち合わせを繰り返しています。 茅ヶ崎市の民間スイミングクラブで、茅ヶ崎市19校の小学校のうち3校を受託授業、16校をサポート授業を展開します。 学校側との打ち合わせでは、「とても楽しみです」という期待の言葉をかけられる一方で、「どんな形で動かしていくか」という具体策も決めなくてはなりません。

      • 【 あなたの行動の 5W1H 】

        年度末のJOでは、色々な学びがありました。 そして、もう早、新年度! 先日、新入社員に研修をしました。 伝えた内容として、大事にしてもらいたいことは、 『いつ、どこで、誰が、誰と、どのように。』 この一つ一つについて、『なぜ?』を具体化させること。 自分の実体験から、今何が必要かどうかの判断スピードが劇的に上がりました。 2018年の年度はじめに綴った記事があったので、みなさんにシェアします!

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        • 【成果を出す為に必要なこと①】

          同じことをやってるのに、あの人は成果が出て、自分は出ない。 むしろ自分の方が知識も経験も多いはずなのに、、 だったら、また負けないくらいにたくさんことを学ばなきゃ、、 もうこうなったら負のスパイラル(・・;) せっかくやるなら、成果出ないと楽しくないですよね。 さまざまな分野で活躍している方々とお会いして感じるのは、流れを作っている土台のひとつに、間違いなく『人脈』の強さを持っているということ。 そして、その人脈を活用し、さらに活躍に拍車をかけている。 出会いや

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        • 『日刊吉田』
          初月無料 ¥150 / 月
        • ラーメン『あら陣』のつぶやき
          3本

        記事

          【土台作り】

          現段階でJO出場選手が21名になりました。 単体クラブとして20名を超えるのは、全国的に見ても多い方になるのではないでしょうか。 僕も、ホントに久しぶりに小学生グループを担当しているのですが、基礎基本の土台作りに徹した練習がこうやって成果として現れてくると、先代のコーチの経験や、選手データから学んできた裏づけにも繋がると感じています。 新入社員の時に学んだことも含めて、今僕が漠然と感じていることについて、今回は記事にしようと思います。 【掛け算の九九を覚えるのにテクニ

          【土台作り】

          【地方創生にかける想い】

          1年前に受けたインタビュー記事です。 アイスマラソンまで残り1ヶ月のこのタイミングで、今一度、みなさんとシェアしたいので、無料公開します。 =========================== アイスマラソンを主催する一般社団法人マグネットプレイスとはどのような法人なのでしょう? =========================== 私は北海道別海町出身で、一緒に活動している高橋工業社長の高橋とは、小中高の同級生になります。 私たちの法人を一言で表すなら、地方自治

          【地方創生にかける想い】

          方位磁石vol.6

          -2013年9月- 野田は新聞を手に長野のホテルの朝食会場に居た。 この年は国体が東京で行われ、地元開催がゆえのプレッシャーの中、優勝は厳しいと言われていた東京チームの強化コーチとして、最終合宿の最中だった。 中学生、高校生は8月にそれぞれ全国大会があり、それからまた約3週間、コンディションを維持しなくてはならない。かつ他所属のコーチや選手と、チームを作っていくのだから非常に難しい側面がある。 この合宿は、非常に重要な意味を持つ。 《この1年、あっという間だったな。

          方位磁石vol.6

          【方位磁石vol.5】

          -2013年9月- 野田は新聞を手に長野のホテルの朝食会場に居た。 この年は国体が東京で行われ、地元開催がゆえのプレッシャーの中、優勝は厳しいと言われていた東京チームの強化コーチとして、最終合宿の最中だった。

          【方位磁石vol.5】

          方位磁石vol.4

          2012年も年末。 ロンドンオリンピックが無事に終わったが、この年、日本は激動だった。 2月にできた『復興庁』 復興期間をおおむね10年と定めた。つまり東京オリンピックの開催される2020年までを想定している。

          方位磁石vol.4

          【方位磁石(仮)vol.3】

          合宿最終日、最後の練習の後、野田は道濱に自分の転勤の話を伝えた。

          【方位磁石(仮)vol.3】

          【方位磁石(仮)vol.2】

          -2012年5月-ゴールデンウィークが明けた週から、テンノウスイミング所属のオリンピック代表選手3名が北海道での合宿に入っていた。3ヶ月後にはロンドンでオリンピックが開かれる。 この年にアヤセに入社した飛田龍介も、その中の1人だ。天王SS生え抜きの選手で、背泳ぎの第一人者。日本記録を連発し、大学生の2009年には水着の規定で参考記録になってしまってはいたが、世界記録を更新したこともある。 ペットボトルをおでこに乗せて、それを落とさずにスピードを上げて泳げるテクニックは、

          【方位磁石(仮)vol.2】

          【方位磁針(仮) vol.1】

          -2012年4月- 「よーい、はい!」 水しぶきの音と共に、乾いた声が弾ける。 北海道は札幌、まだ雪の残る4月。 電話が来たのは、プールサイドで野田と選手がフォームチェックをしている時だった。 部下の田島がコーチ室から出てくるや、大声を上げる。 「野田コーチ!人事部長から電話です。」 《人事部長??》 「指導が終わってから、こちらから折り返すよう言ってくれないか?」 「それが、なんか急らしくて、、」 ふう。 正直、人事部は嫌いだ。 親会社が変わってからは

          【方位磁針(仮) vol.1】

          【星空を見て思うこと】

          いよいよ来週は世界水泳です。 Facebookにこんな投稿をしました。 —————————————————————— ルーマニア代表のポポビッチ選手のコメントが秀逸です。 まだ18歳。 いや、 社会を動かすのに年齢なんて関係ない。 僕が今まで出会ってきた様々な種目のトップアスリートも、こういう広い視野を持っていて。 もちろん日本の競泳選手も。 もっともっと、アスリートの声を届けられる環境を業界が整備してあげないとダメだと思うんですね。 僕なりに色々な方法で

          【星空を見て思うこと】

          【吉田的思考vol.49】

          6月に入り、初めての投稿となりました。

          【吉田的思考vol.49】

          【数字で表せないからこそ②】

          前回の記事では、chatGTPにもお手伝いしていただきながら( ´∀`)、、『非認知能力』について書きました。 #ほぼAIに頼んでいるようなもの。。 まあ、ざっくり言うと、テストの点数や記録など数字では表せないけど、生きる上では非常に重要だよね!ってことです。 #ざっくりしすぎだろ。 僕は20年以上、『水泳』というスポーツに携わっていますが、記録が結果としてハッキリと表れるので、すごくシンプルで好きなんですね。

          【数字で表せないからこそ②】

          【共に過ごすこと】

          4月29日から、7泊の合宿に行き無事に終了しました。 総勢42名の選手が規則正しい毎日を過ごすことで、自分の長所や短所の気づきが生まれる大切な機会となったと思います。 合宿最終日に、担当選手に伝えた言葉をメモしてあったので、このマガジンにも残しておきます。

          【共に過ごすこと】