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コロナ禍における健康法アンケートと行動経済①

コロナ禍における健康事情

コロナ禍における健康事情では、
多くの方が不安を感じているのではないか?

我々もメディアを運営している上で、
インタビューを数多くさせて頂くのですが、
数多くの方のご意見でそんな気がしていました。

健康への不安や不調を感じている

ステイホームが続いている事による運動不足
気持ちの上での不安等々。

健康への不安や不調を感じている方々が、
ホンネでどの程度いらっしゃるのか?

調べてみたいと思って、
アンケートを実施しました。

コロナ禍の健康法に関するアンケート

吉田行動経済研究所調べ
(2021年1月資料-アンケート終了)
「コロナ禍の健康法に関するアンケート」

アンケート実績
2021年1月14日(木)~2021年1月27日(水)までの
2週間
を終えてアンケート人数は、
890名となりました。

設問内容

設問①:コロナ禍において、運動不足を感じていますか?

設問②:コロナ禍において、ストレスや精神的な不安を感じていますか?

設問③:ご自身の家族や知り合いの方で、運動不足やストレスといった症状が見受けられる方はいらっしゃいますか?

設問④:コロナ禍が始まった事で、運動不足解消法やストレス解消法を新しく始められましたか?

設問⑤:運動不足やストレスといった身体的・精神的な健康被害を解消する為に取り組んでいる健康法を教えてください。

設問⑥:設問【5】で「その他」とお答えいただいた方にご質問です。どの様なことをされているか教えていただけますか?

設問⑦:このコロナ禍において、心身ともに健康に過ごすのに一番重要なのは何だと思いますか?

属性状況

今回のアンケートでは以下の通りの属性となっています。
男女比
男性:47%(417名)
女性:53%(473名)

女性の方が6%多い結果です。

年代比
50代:332名
40代:242名
60代:168名
30代:107名
70代:24名
20代:15名

と幅広くお答え頂きました。

設問①:コロナ禍において、運動不足を感じていますか?

一つ目の設問である「コロナ禍においての運動不足」
こちらにおいてどういう結果になったでしょうか?

はい=624名(70%)
いいえ=266名(30%)

約70%の方が運動不足であると感じておられます。

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健康の定義

皆さんは「健康」の定義をご存知でしょうか?
WHO憲章の中で以下のように定義づけられています。

「健康とは、肉体的、
精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、
単に疾病又は病弱 の存在しないことではない」

これは有名な文面です。

ただ単に「体の病気」ではなく、
体も健康、
精神も健康、
社会(経済)も健康、
全てが良好な状態
と言う事ですね。

コロナ禍における健康法アンケートと行動経済①まとめ

体だけで言えば、
【免疫力】の向上が叫ばれています。
言葉だけで書く以上に重要なワードです。

今回は、
コロナ禍における健康法アンケートと行動経済を、
記事にしました。

コロナとの闘いは長期戦となりそうです。
2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されてから、
間もなく11ヶ月目
を迎えようとしています。

1年を超える状態の中で、
以前のアンケートでは「2021年以降も続く」

予測した方が多かったのです。

人々の心境を踏まえながら、
次の一手を、
先に先に考える必要性
を感じています。

次回は更なる内容を深めて行きたいと思います。

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