#25タイガーウッズ

こんばんは、ヨシです。この番組はスペインマドリッドで整体院を経営するヨシが、セッションの中で話している内容を皆さんと共有するという試みの番組となっています。 健康のことはもとより、人生のこと、夢の叶い方、そんなことなんかも話してますので、よかったら聞いていってください。 いつもありがとうございます。

皆さんお元気ですか。娘がですね、ちょっと調子が悪くて、毎日新しようかなぁと思ってるんですけども。娘が調子悪いとやっぱりうまく回らないことがあったりしてね。今日は元気になってくれたんですけども、家族が元気っていうのはありがたいことですよね。そういうことがあると、家族の誰かが調子悪くてうまく回らないこととかがあって、健康ってやっぱり大事なのかなというのをて感じおります。

では今日はですね、サッカーのワールドカップが盛り上がってますけれども、あのスポーツの分野でちょっとお話ししたいと思ってまして、面白い話があって、知ってる人は知ってるのかな?タイガーウッズさんの話です。タイガー・ウッズさんというとゴルフでアメリカですごい勝ってる、世界的に有名なゴルフの選手ですね。ある大会の最後のパットの時に、最終ホールですね、相手と競り合っていたんですね。相手が外したら勝ちだっていう時にそれをずっとタイガーウッズさんがじっと見てたんですよ。皆さんどう思いますか?僕は普通かなと思ってたんですけども皆さんもそうかわかんないんですけど、外せって思いません?外せ外せって思いますよね、これ面白いことにタイガーウッズさん何をしてたのかなっていうと、入れろと、こんなとこで相手が外してね、勝つような俺じゃないじゃないですけど、入れてまだやるぞみたいな感じで心の中でずっと言ってたらしいんですけど、これって僕たちの日常の中で結構ありません?どうですかね結構あると思うんですよね。スポーツの世界とかでは特にあると思うんですけど相手が失敗したらもちろん自分が上がるわけなんですけどね。けどこれ夢を叶える時とかにも必要な要素にもなってくるんですけど、相手の不幸を望むとその望みが自分にやっぱり返ってくるっていうことでもあるんですよ。

例えばサッカーでいうとPKの時とかね、同じような話で、PKの時に何を望めばいいかというと入れろ入れろなんですよね、そういう意味では。そして今度自分の順番が来てがきて蹴るときにすごい歓声が聞こえるじゃないですか。もちろん外せとか言う人もいるとは思うんですけど、相手が蹴る時に入れろ入れろと望んでいる人からするとその歓声が入れろと聞こえて応援してるように聞こえるんですよね。でも逆に外せ外せと言っている人は今度その中に行くとみんな外せと思ってるんだって思ってしまうってことですよね。

メンタルトレーニングでもあるんですけれども相手を褒めるってことですよね。素直に褒めるということがそういう時に大切で、潜在意識的にもはすごく重要なんですよね。だから相手が喜んでる時はやっぱり素直に一緒に喜んだ方がいいんですよね。同業者でもそうですよね。むしろその相手の人に助かればいいなみたいな感じでできればより良いと思うんですよ。道徳的にそういうことじゃないといけないという話ではなく、やっぱり初めなんか外せって思うじゃないですか、けどやっぱり入れてくれたらいいやって感じでもいいと思うんですよね、最後入れてもう1回やるぞと、まだまだやるぞくらいの気持ちでいいと思うんです。PKって最初は5人なんですけど、いや5人でも6人でも何人でもずっとやってる、俺はそんなんでくたばるような男じゃないんだというくらいの器量。そんなタイガーウッズさんじゃないけど、外して勝つんじゃないぞと、まだやるぞと、俺はそれぐらい価値のある男だしすごい男だからまだまだやるんだぞというようなね。その心持ちというんですかね、そういうのがあるからやっぱりタイガーズさんはずっとどれだけ緊張したところでも結果出し続けたのかなと思いますね。

やっぱりその自分が自分が放った感情、要するに悪い感情とか悪い思い込みって自分に最終的に返ってくるので、良いことも悪いこともですよね。だったら相手の良いところを褒めておくと、損か得かという話の中で言ったとしても、それはやっぱり理に適ってるわけなんですよね。それが法則でもあるので。中には相手のためを思って怒ってあげてるんだよっていう人が結構いるじゃないですか、そういうようなことも一度、ほんとにそうかなと考えてみるのもいいかもしれません。自分のフラストレーションを出してるだけなんじゃないかなみたいな、昨日奥さんと喧嘩してちょっとイライラしてるから怒っているのに、それを隠す理由として、あなたのことを思って言っているんだよ、みたいなことを言ってしまっていることってあるんじゃないのかなってちょっと考えてみてもいいのかなと思いますね。

ですから結局やっぱり良い言葉を話して、もしその人が悪いことを受け取るんであれば、その人がちゃんと回り回って受け取ることであるので、僕たちはその人に関わらなくていいんですよね。そうなんだーっていう感じで、こっちがあえて正義感を振って教えなくても良くて、その人はちゃんその人の中で受け取ることであるので、自分がそういう人を見たときにどう在りたいかですよね、だけでいいと思うんですね。やっぱりそういう意味では、嫌な人がいたら、それを解決しようっていうのももちろん良い方法かもしれないけど、もう一つ解決方法としては逃げる。逃げてそうなんだね、じゃあ自分はこっちを選ぶっていう感じで違う方向に行くっていうのもいいかもしれないですね。なんかちょっと話が崩れてしまいましたが、タイガーウッズさんの話から始まって入れ入れって思うってことですよね。メンタルトレーニングの話と、やっぱり人を裁きたくなるんですけど、その裁きはちゃんとその人がその人のその良い段階で受け取るので、自分たちはどうありたいかと、あの人はそう取ったけど、自分たちはどうたいかっていうことで常に見ていくっていうのもいいのかなと思っております。はいでは今日こんな感じで終わりますね。スペインからアディオース!

この内容はStand FMでお話ししている内容を要約したものです。完全版にご興味の方は是非以下のURLからご視聴ください。



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