見出し画像

オートファジーを実践してみて

近年、世間的に「健康」に対する意識が非常に高まっていると私は感じています。少なからず、私もその一人です。

健康について、色々調べるときりがありませんし、食べれる物がとにかく限定されてしまいます。食品添加物や加工食品など、今では野菜すらも安心して食べられないような状況です。
勉強すれば、食は無添加・無農薬が良く、水は電気分解をした「還元水素水」でも飲めば、健康でいられると思いますが、少なからず費用がかかりますね。

そこで私は、手軽に始められて1円もかからない健康法に出会い、実践中なのでその効果について、個人的な感想を記事にしていきます。

私が実践する健康法それは、

オートファジー = 自食作用

やり方はシンプルで、1日24時間のうち「16時間はなにも食べない」8時間は好きなものを好きなだけ食べて良いという、プチ断食です。

オートファジーについての効果や説明は、こちらをご覧ください。

医学的にも勧められており、今や世界が注目をしている健康法です。病気のリスクも遠ざけてくれると言われています。

ファスティングも流行りではありますが、ちゃんとやろうとすれば費用がかかったりで私は試す気になれませんでした。

さて、私はオートファジーを始めて、7ヵ月目に突入しました。それなりに効果が出てきたり、話せるレベルにはなってきたかなと思います。

私の効果

・-3キロ
・無駄な間食が無くなった
・食事が楽しくなった
・身体が軽くなった
・無駄な時間が減った
・常に安定したお通じ

ザックリ、以上の効果がありました。少し細かく解説していきます。

まずは、単純に-3キロ体重が減りました。元々、体重や体形を気にしてたため、167㎝の58、59キロをキープしていました。日頃から筋トレもしていたり、食事制限はそれなりにしていましたが、58キロを下回ることはまず無かったです。それが今では、55~56キロです。

オートファジーを始めてからも、日々の筋トレの量は変えていません。とにかく、身体が軽くなりました。注意点ですが、ただただオートファジーをすると筋肉量も減ってしまうので、日頃から筋トレなどをされない人は、これを機に少しの筋トレを始めてみても良いかもしれませんね。

そして、食べれる時間が決まっているので、無駄な間食や無駄なランチ時間などが無くなりました。今までは、たいしてお腹も空いてないのに、12時になればランチを食べて...1日3食を食べなければいけないという決まりが自分の中ではありましたが、今では、前日の夜ご飯を食べた時間で次の日に食べれる時間が決まるので、本当に「時間の無駄」が無くなりました。

私は営業職のため、夜ご飯が遅くなってしまうことが多々あり、リズムが作りにくいですが、遅い時間でも我慢せずに好きなだけ食べて、それから「16時間」空けるようにしています。

あとは、16時間後に初めて口にする物、お腹に入れる物を考えるようになり、その楽しみや喜びは、やった人にしかわからないと思いますが、是非とも体験してほしいです。あと、自炊も増えました。

多忙な日々を過ごす中で、たいしてお腹も空いていないのに、何も考えず朝食にコンビニの「菓子パン」や「おにぎり」を食べていませんか?

自分の身体の中に入れる物を、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

正直、ラスト2時間くらいはいつもしんどいです。オートファジーの説明でもあるように、空腹が14時間に達したくらいに、体内のスイッチが入り、体は生存するためになんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとするそうです。本当に、胃がギュルギュル鳴りはじめ、空になってる感覚が徐々に感じられるようになります。

おぉ~、オレの身体が生まれ変わろうとしてるぞ~

変な話、便もその頃にすべて出切ります。ちゃんと消化されている感じがします。また、ゆるめの便が出ることもありましたが、オートファジーを始めてから、本でもあるような「理想のお通じ」がほぼ毎日続いています。

オートファジーに感謝

最後になりますが、家族が居たり、会社員の方々は、なかなか自分のタイミングで食事をとることが難しいかもしれません。

しかし、自分の身体のためです。健康のためです。少しぐらいわがままになっても良いのではないでしょうか。オートファジーをちゃんと理解して、周りに伝えられれば必ず納得してもらえるはずです。

12時にランチに行く必要はありません。

人それぞれ、食べる時間やリズムは異なるものです。

健康なくして、良い仕事はできますか?
会社として、何よりの「福利厚生」だと私は思います。
社員の健康が第一です。


空腹こそが最強のクスリです。

皆さまの「健康寿命」が1日でも伸びますように・・・


最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?