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まずは「知る」こと

先日から英語の勉強を始めました。

さて、私と一緒に英語の勉強をしましょう!

・・・・・


なんて話ではありません。(笑)

今日の話の結論は、何事も「まずは知りましょう」ということです。


えっ?

Whay?

意味がわからない...

急に英語もすみません(笑)

私の学生時代は、小学生の高学年か中学生から本格

的な英語の勉強が始まったと記憶してます。

英語教育の開始をアジア圏で見てみると、

・1996年~ (タイ)
・1997年~ (韓国)
・2001年~ (中国)
・2011年~ (日本)

日本は、約20年以上遅れていると言えますね。

学生時代、正直勉学はあまり得意ではありませんで

した。勉強が苦手というわけではなく、勉強に費や

時間をスポーツに費やしていたと表現をした方

が格好付くかもしれません。

そのため、英語についても読み書きできるレベルで

はありません。

「いつか学びたい」・「いつか必要になるのでは」・「いつか勉強しよう」

こんなことを思いながら、あっという間に社会人生

活も10年が経つ今、ようやく重い腰を上げたとい

うことです。今では英和訳できるツールが進化し

ていて、「英語ができなくても良い」「AIがタイムリ

ーで和訳してくれる時代がくる」なんて声もありま

すが、ある程度は自分で理解したいなと私は思い、

時間を割くことに決めました。

日本人は、世界で2番目に英語ができない国と聞い

たことがあるので、英語力に悩む人は私だけではな

いような気がします。(ちなみに1位は北〇鮮...その次って...。)


それはさておき、もっと学生時代にちゃんと学ぶべ

きだったなぁ、、せめて基礎くらいは、、学べる環

境ではあったのになぁ…と。後悔の日々です。

しかし、今このようなマインドになれたので、時間

はかかるかもしれませんが、数年後の自分に期待し

てます。(笑)

ここまでは、私は英語の勉強を、15年前からちゃ

んとしてれば良かった。

そうすれば、今頃少しは会話ができたり、ビジネス

にも活かせのではないか・・・という後悔の話でし

た。


ご存知ですか⁉今年(2022年)の4月から、高校の

授業で「投資」「資産形成」について触れられるよ

うになります。

#日経COMEMO #NIKKEI

しかも家庭科の授業です。

英語について、日本はアジア圏では20年遅れて学

校教育に取り入れられた。ということでしたが、果

たして金融教育はいかがでしょうか?

アメリカでは、リーマン・ショックのあった200

8年以降に学習プログラムが導入され始め、201

4年より本格的に公立学校のカリキュラムに金融

教育が含まれているそうです。

英語に続いて、金融教育のスピードも他国と比べて

遅れを取ってる気がしませんか...

このように、先進諸国では、きちんとしたカリキュ

ラムでかなり早い段階から金融教育が行われていま

す。

アメリカ、イギリス、ドイツの学習内容としては、

預金、プリペイド・デビット・クレジットカード、株式投資ゲーム、ファンドへの投資、リスク管理、所得と支出、財政難にある人々をどう助けるか、貨幣の意味、価格形成のメカニズム、経済における商品と貨幣の流れ、お金の管理 などなど・・・

すでに頭が痛くなりますね。最初に知った時、私も

意味不明でしたし、衝撃でした。

これは、まだ一部ですが、小学4年生頃から本格的

に学び、高校2年生頃までには学習済みとなるよう

です。なんか、日本とはレベルが違いすぎますよ

ね。でもこれが現実です。私も学校では英語以上に

全く学んできませんでした。

日本の大人が知らない金融知識が海外の中高生の間

では、「知っていて当たり前」となっているのです。

現在でも金融リテラシーに差があるのは当然の結果

ですね。

日本の皆が金融知識が高く、投資を始めていたら誰

も銀行にお金を預けておらず、国債も買われないの

で、政府としては困ります...

そこまで考えていたかは不明ですが、導入されなか

ったのには、「お国都合」の理由もありそうです

ね。お金儲けのためでしょうか。または、国が、

銀行やゆうちょなどの金融機関、間接的に国民から

借金をしているからでしょうか。

財政維持のため、さまざまな手を使って国民に「預

貯金は安全で投資や資産運用は悪だ」と植え付けさ

せているのでしょうか。後々の責任逃れのため、

NISAやiDeCo制度を作り、いちよう対策はしてまし

たよ?的な逃げ道を用意したのでしょうか。真相は

わかりません。

長くなりましたが、私が今回伝えたかったことは、

学校教育に『投資』が始まる現代、必ず10年や2

0年先に「やっとけば良かった...」「勉強だ

けはしておくべきだった...」という未来がくる

ということです。

現在の高校生以下の学生はまだ良いでしょう。家庭

科の授業で行うがどの程度かはさておき、学校で

学ぶので、「投資」という文字を見ての動揺は、

今の大人より和らぐはずです。

問題は、今の20代~40代です。逃げ切り世代と

はならず、まだまだ社会で戦わなければなりませ

ん。メディアやSNS等でも「株式」「投資信託」

の話をよく見かけるようになり、

なんとなくそろそろ学ばないとな...

でも、今更勉強なんて...

と思ってる人も多いのではないでしょうか。

私の本業は、保険代理店(損保・生保)で営業をし

ています。今年でこの道10年目になりますが「投

資」について本格的に学んだのは、2年半程前で

す。保険マン皆そういうわけではありませんが、銀

行・証券マンに近い業種の人間でもそんなもんだと

いうことです。今、知らないことが全く恥でもな

んでもなく、みんな知らないくらいのレベル感で

す。一般的な会社で現在、職場の同期、先輩、後輩

で英語を話せる方は何人くらいいらっしゃいます

か?英語が学校教育に導入されてもしょせんそんな

もんです。

5年後、10年後、20年後に後悔しないために

も、まずは「投資」についての基礎を知りましょ

う。

「投資を始めましょう!」

ではなく、やるやらないは別としてまずは

『知る』


ことが重要です。

勝手に誰かが教えてくれたり、会社で学ぶ時間が与

えられることはないでしょう。

なので、自らが行動し情報を取りにいかなければな

りません。

大変そうに感じますが、現代はYouTubeやSNS等で

も無料でわかりやすく学べます。スタートはそこか

らで十分です。

できるだけ正しい情報を取りにいき、是非とも基礎

を知ってください。(フォロー数が多いや再生回数

が多いのが信憑性が高いかもです)

投資の内容については、今回触れませんが、

投資=時間


時間が本当に大切です。必ず将来的に必要となる道

具なので、1日でも早く行動することをおすすめし

ます!

これからも、あおるように発信していきます!

知れば何も怖くありませんし、知らないから怖いん

です!!

私は、英語で後悔しましたが、投資は間に合いまし

た。

英語の挽回は時間がかかりそうですが、投資と同じ

で時間をかけて長期目線で脳を育てていきます。(笑)


あっ、最後に、私の英語の勉強も投資の1つです!

それは、、

“自己投資”


最も負けない、確実性のある、最強な投資です

ね!!

投資って、株や投資信託を買うことだけでなく、自

分が将来もっと飛躍するために必要な資格を取った

り、勉強することは、自己投資になるでしょう。

結局、投資の中で最も大切なのは、今の自分・将来の

自分へ投資する自己投資だと私は思います。



最後までお付き合いいただき、ありがとうございま

したm(_ _)m

日本人の金融リテラシーが少しでも上がりますよー

に。

私の英語力が少しでも上がりますよーに。



実は、堅実で真面目な日本人に投資は向いている

と、ケチな私は気づきましたとさ。


おしまい

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