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結局、休職期間は「楽しんだもの勝ち」

休職中なので、日々noteを綴っています。

今回は「楽しんだもの勝ち」について。

「勝ち」という言葉が入っていますが、別に勝ち負けというわけではないのですけどね。
逆の「楽しめない」のは負けか、というとちょっと違うような。
いや、合ってるのか? 分からんようになってきた。

ところで、勝ち価値が同じ発音なのは偶然なのでしょうか。
全然関係ないとは思いますが、「楽しむことに価値がある」ということは、ひとつの真実だと思います。

自ら望んで苦しんだり、つらい思いをしたがる人はいませんよね。
それは、もしかしたら「ドM」というやつかもしれませんが、そのような性癖の方は、それ自体を楽しんでいるはずなのでいいです。

話がそれている。

心身がしんどい状態だと、楽しむこともできません。
まずは、少しずつでも楽しめる状態に近づけていくのが大事です。

外へ出ること

屋外で、太陽の光を浴びたり、風や音や温度を感じながら歩いてみるのがオススメ。
五感の刺激にもなり、体を動かすことになるので、健康上とてもいいことです。
自転車で走るのもいいと思います。

近所をうろうろするのが、気がはばかられるなら、車や公共機関でちょっと離れた場所、それもできれば自然があるところか、古い街並みがあるところに出かけていって、そこで散策するのもいいでしょうね。

とにかく体が基本。
そして、少しでも体を動かすことが大事。
大きく伸びをしたり、両腕を回したり、腰を回したり、っていう運動もいいですね。
下ばかり向かずに、背筋を伸ばして胸をはって、何かを面白いものを発見するつもりで、まわりを見回しながら歩いてみましょう。

おいしいものを食べること

自炊でもいいし、おいしいと評判のお店に行くのでもいいと思います。
Googleマップで店探しをするのは楽しいですよね。

ここでは外食を前提にしますが、平日に休むことができると、混雑する時間を避けて行けるのもメリットです。

私自身は、働いていたときにはほぼ無理だったモーニングセットを食べに行くことが増えました。500円前後で、コーヒーにプラスして、トーストやサラダ、卵料理などがいただけるのはメチャお得。

ランチも混雑の前後に入れるし、午後のカフェタイムもいいですね。
最近、家族で外食をしていないので、家族に対してはちょっと後ろめたいのですが、平日のランチは安いので許してちょ、という感じ。

調査によると、「幸せ」を感じる瞬間に最も直結しているのが「おいしい」という体験なのだそうです。

何を食べるかよりも、誰と食べるかも大事、という説もあります。
誰か気が合う人がいるなら、一緒に行くのも良し。
私は、今はほぼ1人行動なので「どこで何を」を重視することにします。

ゆっくりすること

外に出かける気が起こらない時には、思いっきり家でダラけます。

図書館で借りている本も複数「積ん読」されているし、プライムで映画、ドラマ、アニメの未視聴も山ほどあります。

以前の記事で、本が最後まで読めない、という現象について書きましたが、読みやすい本や面白い本なら大丈夫。
また、過去に読んだ本を読み返す、という手もあります。

コーヒーやおやつをつまみながら、読書や動画鑑賞は堕落の極みで、このままでは人間終わってしまうのではないだろうか・・と思ったりもしますが、開き直って「特権」と思うようにするしかない。

「堕落」を「至福」に変換して、楽しむようにしています。
ゆっくりすること=これぞ忙しく仕事をしていた時には無理だった過ごし方で、休職期間の特権です。かつ、療養にも一番大事なこと。

まとめ

「楽しむこと」は、人によってそれぞれ。
絵を描くことに夢中になれる人もいれば、楽器の演奏にのめり込める人もいるでしょう。
小旅行や温泉、もの作り、ゲーム、スポーツ、ショッピングなど、好きなことを好きなだけやることが可能なのが休職期間だと思います(元気な場合に限る)。

この、元気な場合に限る、というのがポイントで、「元気になったらやる」のではなくて、「(楽しいことを)やることで元気を手に入れよう」というマインドが必要なのではと思っています。

さあ、レッツエンジョイ! ←この言い方、寒いな!🤣


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