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初級者が身体の仕組みから管釣りのアワセについて考える話

 釣りのアワセ。初心者で本当にわからないのでずっと考えています。今は初級者かな。中級者ではないな。まだ。

書きかけのnoteを見つけたので修正しつつアップしてみます。

現時点での答えはこれ。

       ↖︎③
  🙆‍♂️←👤①                   ← ←⚡️⓪🐟
          ↙︎②


それには、まずこの動画です。
この動画は本当にためになった。原理原則に則ってることが大切だと思う、地球で釣りしているんだからね。必ず平等な力のかかり方があるはず。

 この動画の中で、竿を曲げると力が逃げてるって意味のことを説明していて、これは理に叶っているなと思いました。そして、針先がちょっと刺されば良いということをあらためて認識できました。コレをヒントにクォーターノート♩の使い方も考えました。

この竿を曲げずに真っ直ぐ引くってのは教わらなかったので知らなかったし、できなかったです。

そしてこの森田大さんの動画

 これには、森田さんでさえわからない無数のアタックがあること、マッディでブラインドでアタリに対して掛けが出来るということは無いと言っていました。

 この表現がプロフェッサー永井教授とは同じようでいてすこし違っていると感じています。永井教授はアタリに対して反応できない事を秒数を表示した動画で見せています。だからセッティングが大切と言っていました。オートで掛かると。

 オートで掛かることはわかる。でも、この動画が前から疑問でした。なんで疑問かというと「その0.0何秒みたいなアタリをそもそも釣り人が感じているかわからない」という事です。そのアタリに対して「ここからアワセが始まります」みたいな切り口。私は、そのアタリってそもそもわかったとしても釣れないレベルのアタリじゃないかと思ったのです。それを森田さんは言っているんじゃないかと思うのです。


横線は自主規制、プロフェッサーファンは読まないでほしい。

なんだか、この方の実験と動画が作為的だったり恣意的だったりしてどうもモヤモヤしていたわけです。合わないです。言ってることはわかるけど、実験としてはインチキだし、誘導に感じてしまう。
 ラインのカラーによる釣果の違いなど、結果ありきの実験では実験ではないし、実験の際に2つの条件を変えたりしてて胡散臭いとしか言えないので見ないことにしました。スプーンの針を変えるとこんなに泳ぎが違うんですよと言っておいて、「片方は小さな針に小さなリング、もう片方は大きな針で大きなリングにしました」とかは本当におかしな話です。バイアスはあって仕方ないけど、バイアスを気にしていないのか?知らないのか?どうやって排除しているのか?なんだかモヤモヤするのでこれ以上は触れませんけど…


森田さんの後編も面白いです。

 だけど、森田さんがわからないアタリもある事や魚がルアーを咥えてからどう動くかなどの視点が本当に面白いと思います。当然ながらレベルが違うけど、それは仕方ないでしょう。でも、ためになる!


そこで、もう一度現時点での自分の考え方ですけど…

       ↖︎
         🙆‍♂️←👤                ← ←⚡️🐟
          ↙︎

 巻き合わせをしたいけど、小さくて複雑な運動をマスターするのは難しいのです。私はリールを使い始めて日が浅いし、子供の頃からやってるわけではないので難しい。
 そこで、これ  🙆‍♂️←👤  ステップバックしたらどうなのだろうかと。

 1回転で50cmとかそのくらい巻けるのかもしれないけど、リールを巻き巻きするのってかなり巧緻性の高い運動だと思うのです。そして、竿先がブレるとハリがブレて逃げそうです。ブレを起こさず、一瞬で、体感を使って動く。どうだろうかなー。
 巻きに関してはもう一定で当たろうがなんだろうが変えないというプログラムで決め打ちしとく。そしてアタリに関してはステップバックでアワセる。

 ステップバックはキックボクシングをしていたのでなんと無く身体が動く。気がする。加えて竿を綱引きみたいに引いたらどうなんだろうかと。
刺激に対して手を引っ込める的な動きは、生理的に行う動きですよね。なるべく単純で身体に備わった動きを利用したほうが良いのかなと。

ステップバックと綱引き運動で巻き巻きよりも素早く、針先がブレずにフッキングするんじゃないかと!!!


そんな妄想をしています。合ってるあってないは気にしない。今の自分が考えたことだし、この先の自分が同じ事考えているかわからないし、どうなるかわからないけどね。証明出来ないけど、原理的にはそうだと思ってる。

考えるだけで釣りができる。釣りは面白い。
ああだこうだ考えたいですね。


楽しもう!

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