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質問回答2: プログラミンが苦手でもIT系スタートアップに転職する方法 ~南米のコーヒーを飲みながら考える ~

朝に飲むコーヒーって、なんでこんなにも格別なんだろうね。私は濃いコーヒー派。でも、コーヒーの種類には全然詳しくないんだ。ただ、最近は近所のコーヒー専門店で挽きたてのを買うことが多いよ。店員さんにいろいろ説明されて、結局は「一番濃いやつください」と注文。そしたら、ブラジル産のコーヒーを手に入れたんだ。

さて、本題に入るけど、今日は未経験からのIT転職について話してみたいと思う。もう色んなところで話されてるテーマだけど、7年目を迎える現役エンジニアの私から見た視点で語らせて。

結論から言うと

エンジニア以外の職歴を持つ社会人のIT転職は、戦略さえ間違えなければ、かなり有利」だよ!

エンジニア以外の職歴の重要性

実は、エンジニア以外の知識や経験ってすごく重要。エンジニアリングって、要は問題を解決するために何かを作り出すこと。ここで大事なのは、理論そのものよりも、最終的に生み出される製品やサービスに価値があるってこと。ビジネス的には、売れるものが全て

つまり、どんなに理論が素晴らしくても、売れなければ意味がないわけ。そして、「売れるもの」を知るためには、特定のビジネス領域、つまりドメイン知識が必要になる。ここで、エンジニア以外の経験が活きるんだ!

転職の戦略

ただ、闇雲に転職活動をしてもダメ。戦略が必要。以下の手順で進めれば、プログラミングが苦手でも転職は成功する!

  1. 現職の業界の問題点を整理する

  2. ITを使った解決策を考える

  3. 簡単なプログラミングを勉強する

  4. 考えた解決策の簡易なアプリを作る

  5. 専門性にマッチするスタートアップを探す

  6. 手順1から4の成果をまとめて応募する(直接送るのもアリ)

面接では、給与や福利厚生の話は一切しない。重要なのは、「スタートアップが解決したい社会的な課題に直結する知識と経験がある」ことを強調すること。

なぜこの戦略が効くのか?

このアプローチは、企業の採用担当者を唸らせること間違いなし。なぜなら、プログラミングの基礎があること、そして業界の問題を理解していることが示されるから。実際の仕事の大部分は、問題を見つけ出し、解決策を評価すること。この二つを兼ね備えた人材は、めったにいないんだ。

プログラミンは簡単なレベルで大丈夫。ウェブサービスなら、シンプルなフロントと CRUD  API を作って、AWS なんかのクラウドにデプロイできれば十分だ!

スタートアップへの応募

できればスタートアップに応募しよう。スタートアップは人材を切実に求めているし、あなたの専門性を活かしやすい。求人がなくても、直接応募してみて。スタートアップはコストを気にするから、直接応募は歓迎されることが多いよ。

そして、面接では「自分がどう社会的な課題に貢献できるか」をアピールしよう。技術力だけが全てじゃない。ドメイン知識とプログラミングスキルをうまく組み合わせれば、企業にとって価値ある人材になれるんだ。

こんな感じで、未経験からIT業界に飛び込むのも、不可能じゃない。ちょっとした戦略と努力で、全く新しい世界が開けるよ!


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