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Step#719|毎日、どれだけリスクを背負って生きているか?


映画「ビヨンド・ユートピア 脱北」を見ました。

1949年9月の建国以来、
70年以上にわたり北朝鮮社会を支配してきた金日成の一族は、
国家を閉鎖された状態に保ってきた。

北朝鮮に住む人々はそこが「地上の楽園」だと信じ、
最高指導者である金一族を神と同等の存在として敬い慕う。

しかし、
一糸乱れぬ壮大なマス・ゲームや、華々しい軍事パレードの裏側で、
ナチスのアウシュビッツやソ連のグラーグを模した強制収容所の存在、
密告や拷問、処刑、飢えや貧困といったおぞましい人権侵害の数々が
報告されている。

●解説(HPより引用)


脱北を試みる家族にカメラを
向けたドキュメンタリー映画です。

見つかったら死ぬリスク

公開後も命を狙われるリスク

生まれた場所が違っただけで
こんなにも過酷な状況を強いられる現実

再現映像一切なしの映像は
常に緊張感があり、強烈です。

あらゆるリスクを背負って公開まで
こぎつけた制作者たちの覚悟と粘りに
心が震えました。

●今日の一歩
毎日、どれだけリスクを背負って生きているか?

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