見出し画像

何で何だろう

Day401

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

今回は、久しぶりに最近起こったニュースで個人的に感じたことについてお話しいたします。

公園廃止

長野県にある青木島遊園地が23年3月をもって廃止されることがニュースで報道されました。
ニュースに関しては、いかに添付しています。

ことの発端は、近隣住民さんによる公園で遊んでいる子どもの声がうるさいという苦情からでした。

なぜ廃止をしなくてはならなかったのか

近隣住民さんからの苦情によって廃止が決まってしまった今回の一件ですが、廃止をしなくてはいけなかったのでしょうか。
私はこのことが気がかりです。
もし仮に、この苦情を入れていた近隣住民さんが公園が完成された後に引っ越しをしてきたのであれば想像はできなかったのでしょうか。
反対に、公園建設以前から住んでいたのであれば公園建設に対しての何らかの説明があったはずです。
どちらにしても、近隣住民さん1人の声でここで発展せざるを得なかったが不思議です。

もしかしたらこの近隣住民さんは、長野県内で大きな権力をもっていたのかもしれません。
だからこそ、これ以上はやむを得ないと県が判断をしたのかもしれないなと私は個人的に感じています。

他の策はなかったのか

私は、公園廃止は最終手段だと思っています。
今回廃止されることが決まった公園の周辺では、児童施設や小学校が近辺にあります。
そのため、この青木島遊園地は大きな役割を果たしていたはずです。

実際に、私が学生時代に保育園や児童発達支援センターに保育実習で行った際に、必ずと言っていいほど近隣の公園で保育をおこなっていました。
その場面を何度も見ているため、今回の廃止は理解に苦しむところがあります。

また、苦情が市に入ったときに公園内での禁止事項や近隣住民さんの自宅付近には花壇ができたりと対策をしていたと言われています。
これだけおこなってくれていたにも関わらず、何度も苦情を言っていた近隣住民さんにも正直呆れてしまいます。
ましてや、廃止が決まったことを知ってびっくりしたとコメントしているところにも何とも言えないなと私は感じてしまいます。

この一件を踏まえて

今回の講演はいしの一件で改めて選挙に対する考え方を考えなくてはならないと感じました。
実際に長野市での選挙投票率を長野県のHPからPDFデータで引用しています。

https://www.pref.nagano.lg.jp/senkan/kensei/soshiki/soshiki/kencho/senkyo/senkyo/information/documents/02_04chiji_nenreibetsu.pdf
長野県HPより

見ていただけると分かるように、公園をよく利用する年代のお子様がいそうな年齢層の25~34歳までの投票率をみてみると、60歳以上の投票率と比べて倍近く劣っています。
このことが今回の廃止に至った経緯かもしれないなと感じています。

政治家さんも自分達が生活をしていくためにも、多くの人に支持をいただかないといけません。
そのため、どうしても政策内容が投票率の高い年代にあった政策が多くなります。
長野県の投票率では、60歳以上は半数以上が選挙に投票に行っています。
もし今回の苦情を入れていた近隣住民さんが60歳以上であれば、若い子育て世代よりも意見が通りやすくなってしまいます。

こういうことが起こってしまう可能性が今後も大きくなってしまいます。
そのため、選挙には行かなくてはいけないなと改めて感じました。

最近の公園事情

私自身、小学生の頃はよく近くの公園で野球やサッカーをしていました。
しかし最近では、公園でボール遊びをすることが禁止されているところが多いです。
このことに関して私は、どうしても納得いかないです。

公園で野球やサッカーをやってはいけないのに、どうして早朝に行われている年配層のゲートボールやグランドゴルフはいいとされているのでしょうか。
実際に私の自宅近くの公園でも、ボール遊び禁止と大きな看板が設置されています。
しかし、早朝には年配の男女が大勢いる中でゲートボールをおこなっています。
また、人数も多いため公園内を占領しているような状況がほとんどです。
なぜ、野球やサッカーがダメで早朝のおじいちゃんおばあちゃんのゲートボールやグランドゴルフはいいのでしょうか。

ここにどうしても、納得がいきません。
野球もゲートボールもやっていることはほとんど同じです。
ボールとバット、ボールとクラブ何が違うのでしょうか。

最近の公園は、子どもが遊ぶ場所ではなくなりつつあります。
以前のように、子どもの活気のある公園が戻ってくることを私は願っています。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

昨日の記事


私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます