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ストレス発散方法とやっちゃいかん事⑧外に出るのは良いが、行き先は選べ!

日々のストレス解消、発散・・・
それが出来ていないと、ちょっとしたことで怒りが止まらなくなったり、
ちょっとしたことで大きな感情の波に呑まれてしまう事もあります。

しっかり意識したいのはストレスマネジメントです。

病は気から・・・

気持ちが病むと、病気も呼んでしまいますよ。

事実、僕のクライアントさんでずーっと風邪気味な人がいました。
実際にずーっと熱っぽく、怠く、寝たきりのような暮らしをしていました。

その方とのご縁も10年以上。

今では全く体調不良な様子もなく、毎日笑顔で推し活していますw

さて、今日はそんな推し活にも関わるようなテーマです。

風に吹かれる長女が可愛すぎる・・・

日々意識すべきストレス発散方法とやっちゃいかん事10選!

⑧外に出るのは良いが、行き先は選べ!


この話も良く講演会などでさせていただくものですが、

大前提として、おうちに籠る事のリスクがあります。
人は退屈な時、何もしていない時の思考が
マイナスになり易いというお話があります。

億劫と言う感覚が何もしていない時にこそ起こる。

そんな論文が実際に発表された事もあります。

なので、

兎にも角にも外に出てみる!

っていうのはマイナス思考にならない為にも
とても大事なんだろうと思います。

とはいえ・・・

実はここに少々落とし穴があるんです。

それこそ、10000年前の記憶(本能)に呼びかけて、
よっしゃ!森林浴してみよう!って出たとしましょう。

虫だらけで不快だ・・・
なんだか、ざわざわする木々を聞いてると心が落ち着かない・・・
森の奥を見ていたら吸い込まれそうな恐怖に、動悸が・・・

なんて事が起こる方も実際にはいらっしゃいます。

何故そんな事が起こるのか???

ここに関わるのは、やはり人にはその人それぞれの
得手不得手というのがあるという事なんです。

大人になってから様々な情報体から色々調べて
メンタルヘルスに関して色々取り入れてる方も増えてきています。

しかしながら、

その大人になってからの情報は思考の癖や捉え方、自身の課題なども
大きく関係した上での捉え方になってしまいますから・・・

偏ったりしてしまうんですね。

森林浴が良いから!お出掛けなら森や、山にいこう!!!

そう決めつけてしまっては、
上記の不快感を無視し続けなければなりません。

不快なんですけどね・・・。
(無論、その不快が必ずしも従うべきものとも限らないんですが・・・)

では、どういう風にお出掛け先を決めるべきか・・・?

これは幼少期の記憶を遡っていただきたい。

まず、

インドアだったか、アウトドアだったか・・・?

そこからです。

幼少期、人形遊びが何よりも好きだったなら、
今でも心の奥底で求めてるのはインドアな何かです。

とにかく外に出たくて出たくて・・・と言う方であれば、
今でも心の奥底はアウトドアな何かです。

それは発達心理学の観点ですが、

幼少期というのが最も人間として我儘で
自分の感覚を重視して生きていた可能性が高い時期になります。

その時期に好きだったものが元来、
自分に向いている何かである可能性が高いって事です。

え??インドアでお出掛け??矛盾してません??

いやいや、まずインドア派であれば、家で何をしているのが
大好きだったか・・・考えていただきたいんです。

そして、

それを環境を変えようとしてみて欲しいんです。

ゴロゴロしながらTVを見るのが最高の喜びでした!

であれば、映画館で・・・ちょっと良いシートで映画を見るとか、
そういう事ですね。

更に言えば、アニメを見るのが好きだった方であれば、
思い切って、何かアニメを漫画喫茶などで
見てみるのもありでしょう。

アウトドア派であれば、
どんな環境が子供の頃好きだったか、振り返ってみてください。

海、山、川、湖、森、近未来のような場所、温泉・・・

色々あると思います。

僕は断然、山、川、森、温泉、なんですけどね・・・。

やはり湖や海、都会に出る事よりもそっちの方が
ずーっと居られるなぁ・・・って感覚が強いんです。

それこそがご自身の向いてる場所になります。

そして、

そういう環境で幼少期、
何をしてるのが好きだったか振り返って欲しいんです。

虫採りなら虫採り、散策なら散策、冒険なら冒険・・・
神社仏閣巡り?また、現地の人との交流??

それが今でもすべき事になるでしょう。

ただ出掛ければ良いだけじゃない!

わかっていただけたでしょうか?

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