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ストレス発散方法と注意点②溜息を思いっきりやるのは良いが、下を向くな!

ゴールデンウィークお疲れさまでした!!!
連休明けから数日経って、気持ち的に通常モードになっている方も
増えて来てはいるのではないでしょうか?

とは言え、休みがあったからこそ実感する事として、

あ~!!!ストレスだぁぁっ!!!

日々の中にやっぱり感じるストレス・・・
連休前より感じたりしていませんか??

心は刺激を与えられ続けると、それに順応しようとする事があります。

結果、最初は刺激だったけど、全く刺激と感じていないような
そんな素振りが出来てしまう事があるんです。

しかしながら、ストレスはストレス。

しっかりとマネジメントしていないと、知らないところで
ストレスが溜まって、限界を超えた時に思わぬ症状として
出てしまう事もあるんですよ。

新しい靴を買ってあげたんだ☆喜んでおりやんす♪

日々意識すべきストレス発散方法とやっちゃいかん事10選!

②溜息を思いっきりやるのは良いが、
           下を向くな!


はぁぁぁぁぁ~~~~~~・・・

横にいる人が大きく溜息なんて吐いていたら・・・
何だか嫌な気持ちになりますかね???

しかしながら、
大きな一仕事終えた後の

終わったぁぁぁぁぁぁぁ~!!!!

って気持ちを込めた

はぁぁぁぁぁぁ~~~~~・・・・

は、見ていて爽快な気持ちにもなりますよね。

実はどちらも深い呼吸と言う意味合いでは一緒なんです。

深い呼吸=腹式呼吸・・・

と言う訳ではないんですが、そうなっている事の方が多いので
あえてそう定義づけてお話してみたいと思います。

何故、そうなってる事がの方が多いかと言えば・・・

疲れ切って、凹みまくって、苦労苦労の末・・・
溜息を吐く時も・・・

何か大仕事を成してやったぁぁぁあ・・・って意味で息を吐く時も

基本的に全身の脱力をしている事の方が多いからです。

脱力すると、必然的に呼吸は深くなります。
逆に力んでいると呼吸は浅くなる。
(精神疾患傾向の方々は呼吸が浅いのは日々に力んでいる証拠ですね。)

つまり、

上手に溜息が出来る人は脱力しており、
脱力しているから呼吸が深くなり(腹式呼吸)やすい。

って事です。

話題の鬼滅の刃での【全集中の呼吸】も
それをイメージすると良いかもしれませんが、

深い呼吸にはメリットが沢山あります。

そのひとつがリラックス効果です!

腹式呼吸は睡眠時の呼吸とも言われていますので、
副交感神経優位の状態を作る訳です。

ストレス発散になるんですね。

じゃあ!溜息最高ッ!!!!

ってむやみやたらにやれば良いのかと言えば、
そういう訳でもありません。

しっかりと注意点を認識しておく必要があります。

それは・・・

姿勢です。

姿勢がメンタルに及ぼす影響に関しては
多くの研究でその結果が明確化されてきています。

良い姿勢を取るとメンタルは向上し、
悪い姿勢を取るとメンタルは落ちる。

僕も良く講演会でお話しますが、

疲れてる人間が取る姿勢・・・

下を向き、目を伏せ、口角も下げ、猫背で・・・

はぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~・・・

なんてすれば、

ため息は出来ていても気分は晴れません。

是非、試してみてください。

やる気に満ち溢れた人間が取る姿勢!

上を向き、目を見開き、口角を上げ、シャキーンと、

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ~~~~~・・・・

気分はどうです?

そういう事です☆

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