夏めく
おはよう
南風が葉桜を揺らし
夏の氣は立ち始め
小雨降る朝を迎えた
春の花は終わりを告げて
新緑に変わった眺めに
雨のしずくが
音をたて色彩をいろどる
目の前の景色を大切に眺め
静かに一日が始まる
景色は何度も反転し
そのたびに観える景色は変わる
変わることを恐れずに生きる
恐れても恐れの種から
恐れが生まれるだけだから
変わることで恐れは消え失せてゆくものだからね
今日もありがとう
人や生命が穏やかに生きている世界。 穏やかな世界をつくるための言葉として サポート頂いた価値は使わせて頂きます。 形を変えた価値としてnoteの中で 大きく循環させていきます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。