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Knitting

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編み物、棒針編み。
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靴下を編む。

Sabela セーターが終わったので、長らく放置中だった靴下を編んでいます。 使っているのは ITORICOT さんのソックヤーン。 カシミヤ入りで、暖かそうです。編み地も柔らかで気持ちいい。 パターンはオリジナル。と言うと聞こえがいいですが、普通の Toe Up のメリヤス靴下です。いろいろな動画やらサイトやらを参考にいいとこ取りをして、自分の足ぴったりに編めるようにしたテキトーパターンです。 私は SSS(セカンドソックシンドローム)を回避するため、両足を並行して編ん

Sabelaセーター。 | その6 【完】

パンパカパーーン! やっと、完成です!! 袖に入ったら俄然やる気が出る…などと言っておきながら、のんびり編んでしまって時間がかかってしまいました。 GW中にはなんとかいけるかな?と思っていましたが、間に合いました。笑 良い感じに出来上がったと自負しております。 薄くて軽くて暖かいです(203g!)。Holst Garn の Noble 最高〜。 5%のカシミヤパワー、侮れません。 ほんと、廃番になってしまったのが惜しい。。。 編み上がった後、洗濯機の普通モードで回して洗い

毛糸だま 2024 夏号。

久しぶりの編み物ネタです。 ニッターさんにはお馴染みの雑誌、「毛糸だま」。 編み方表記が私にとっては苦手な日本式の編み図であることや難易度高めだったりするので、あまり買わないのですが、日本ヴォーグ社さんのYouTubeチャンネル「編み物チャンネル」で2024年夏号の紹介動画を見てたら、編みたいなぁというものがあったので買ってみました。 特に気になったのはこちら ↓↓↓ 暑くなってから編み始めても今シーズンに間に合うか微妙ですが、編みたい候補にいれておきます。でも、冬物も編

Sabelaセーター。 | その5

のんびり編んでいましたが、やっと身頃完成!です。 埋め草で、似たような写真を2枚貼ってしまいました。笑 ブロッキング前なので、襟ぐりも裾もぐりんぐりん丸まっています。 サイズ感は前回編んだものとだいたい同じくらいになりそうですが、最後に洗ったら今編んでる方が若干小さくなるかもなぁという感じです。 (前回はサイズ6で編んで、サイズ4くらいの仕上がりになりました。身幅約55cm/着丈約56cm) とりあえず身頃は終わったので、次は袖! 袖に入ったら早く進むかも? 袖編みを億劫

Sabelaセーター。 | その4

相変わらずのスローペースです。ますます遅くなっているかも。笑 まだ身頃のぐるぐるゾーンです。 前回の写真とあまり代わり映えしませんね。。。 シマがちょっと増えました。 身頃は半分くらいまでいったでしょうか。まだ少しかかりそうです。 薄いとは言えWoolなので、編み上がっても着られるのは来季になるかな。 頑張りますよー。

Sabelaセーター。 | その3

カメラの方でワチャワチャしておりますが、編み物の方もぼちぼちスローペースで進んでおります。 Sabela セーターは袖分けを過ぎ、身頃のメリヤスぐるぐる瞑想ゾーンに入ってきましたよ。 太めのボーダー、どうでしょう。自分では気に入ってます。 さあ、ここからは黙々と編んでいきます。以前編んだ Sabela ではここでかなり失速して時間がかかってしまったと記憶しています。 メリヤス砂漠は嫌いではなく、むしろ好きな方だと思うのですが何か対策を、と考えています。 あと、今回は襟ぐ

Sabelaセーター。 | その2

ゲージを取るためにスワッチを編みました。 やはり2年前に編んだ時とは微妙に違います。ただ、大きな差ではなくほんと微妙な差だったので、2年前と同じくサイズ6を編んで4か3くらいを目指そうかなと思います。 メイン針は US 2.5号(3.00mm)の竹針です。 トップダウン最初の首周りはマジックループがしづらいので(引き返しがあることが多いので)40cmの輪針で始めることが多いのですが、このサイズの4インチの竹針は持っていないので、最初はメタル針でいきます。目数が増えてきたら竹

Sabelaセーター。 | その1

オヒョウセーターの次に編むものに悩んでいましたが、イザベルさんの “Sabela” に決定!しました。 さて、Sabela は以前に一度編んだことがあります。 Ravelry のプロジェクトページを確認したらちょうど2年前、2022年の2月に編んでいました。なんという偶然!でもないか?笑 その時できあがったものが薄くて軽くて暖かく、とても重宝する1枚になりました。これは絶対おかわりするぞ!と心に決めてから2年… あっという間ですね。笑 この時使った糸が、Holst Ga

オヒョウセーター。 | その2(完)

さてさて、編んでいました Halibut Sweater、完成しましたよ! 身頃終わってからの袖編みが面倒だという声をよく聞きますが、私は袖編みが好きです。もうすぐ終わるというのが見えるから。 身頃よりも圧倒的に目数も少ないですし、たいてい減目してさらに減っていくので、靴下に毛が生えたくらいだの気持ちで編んでいます。するとあっという間にリブのところに到着。 身頃の裾と襟ぐり(後から拾って編んだ)は目なりの伏せ止め、袖口は1目ゴム編み止めにしました。 洗ったら、糸が膨らん

編みたいパターン。 | Ravelry

オヒョウセーターは身頃が終わって、袖が1本生えました。 袖もう1本で終わります。 次は何を編もうかな、と考える。 編みたいものはたくさんありますが、一気には編めません。だがしかし、優先順位も決められない。はてさて困りましたよ。 とりあえず候補をセーター4つまで絞りました。 超シンプル〜フェアアイル風まで。基本の編み地はメリヤス。モリモリアランなどの模様編みは、似合わないのもあってあまり好みではありません。 “White Mountains Light”世界中のニッターさ

編み物マイルール。

自分の中でなんとなく決めていることがあるので、 それを書いていきたいと思います。 編みかけは3つまで ショールやウエアなどの大物2点と靴下1点の3つまでをマックスとしています。 あれこれ編みかけを作ったところで、編めるのは1つです。どれかを編んでる時に他のは置いておくことになります。 編み物の休憩に編み物をするなんてこともありますが(ほんとですよ)、私は結局1点集中型なので、メインに編む大物と合間に編む&モバ編み用靴下の2点を並行することが多いです。今、靴下の編みかけも

オヒョウセーター。 | その1

今は、Halibut Sweaterを編んでいます。 人気のニットデザイナー Caitlin Hunter ケイトリンさんのデザインです。魚模様がとてもキュートで愛らしい。 Halibut = オヒョウ という意味だそうで、オヒョウって何?と調べたら、なんと巨大カレイ!初めて知りました。日本では東北や北海道あたりの寒い地域に生息しているそうですよ。 というわけで、オヒョウセーターと呼んでいます。 こちらのデザイン、リリースされたのは2年ほど前で、リリース直後は可愛いけど私

編み物の沼に落ちた話。

かぎ針編みにハマる。子どもの頃は編むよりも縫う方が好きで、ビーズやフェルトで人形やマスコットを作るのに夢中になっていました。母は趣味で編み物をしていましたが、母が何を編んでいたか覚えていないくらい私は編み物にまったく興味がなかったようです。笑 ただ、母が持っていたイラストレーターの西村玲子さんのセーターブックのイラストが大好きで、よくそのイラストを眺めていました。懐かしいなぁ。 大人になってもミシンで縫い物をすることはあっても編み物をすることはなく過ぎていったのですが、今

2023年に編んだものたち。

昨年一年間で編んだものです。 今は、ほぼ棒針編みです。 日本の編み図は苦手なので、文章パターンからばかり編んでいます。 SNSを見ていると、仕事もしているのにどうしてそんなにたくさん編めるのか?とびっくりするくらい編んでらっしゃる猛者がたくさんいます。笑 ほんと皆さんすごいですねぇ。 私にはこれくらいが限界です。今年もマイペースに編んでいきます。