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山菜 アルモンデ 弁当

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。

私は自宅の1階を営業許可を取得して予約制のマクロビオティックランチを提供したり、お菓子や調味料の販売、出張料理を行っています。


アルモンデ…とは?

アルモンデ…ランチ、弁当、おやつ…
残り物などを使った、要するに"手抜き"料理の記録です。

今日はアルバイト。
お友達の厨房で、注文が多くて人手が足りない時にだけ、アルバイトに行きます。

パーティケータリングやロケ弁など。
素晴らしくクリエイティブな料理はそばでお手伝いするだけでもとても勉強になります。

ここのお仕事の日はお昼は持参することになっていて、そんな素晴らしいお仕事をする時に、コンビニの菓子パンでは悲しいお昼なので、アルモンデですがお弁当を作って持って行くようにしているのです。

本日のアルモンデ弁当

赤大豆と玄米土鍋炊き
自家製小梅ちゃん

粉吹き芋(自家製ファラフェルミックスパウダー)
残り野菜の塩炒め
油揚げとこごみの塩炒め
うどの葉天ぷら

赤大豆

先日山梨は塩山のマルシェで購入。
大豆よりやや小ぶり。
皮が柔らかく、水に戻すと外れやすい💦

その分皮が柔らかく、玄米と一緒に炊いたら、豆が甘くてとても美味しい。
赤い皮はポリフェノールたっぷりで抗酸化作用もあるみたい。

大豆玄米の炊き方

玄米はよく洗い、ザルに30分上げて水切り。
その後、玄米の1.5倍の水につける。(出来れば3時間くらい)
大豆は洗ってから浸水して、ぷっくりと戻ったらザルに上げて水切り。
炊く時に水切りした大豆と塩少々を加える。

普通の土鍋の場合。
中火で沸騰したら2分蒸気を、出す。
その後木栓をして弱火で40分。
火からおろして12分蒸らして天地返し。

玄米と大豆の割合は、玄米2合に対して大豆50g程度。
大豆はよく水で戻すので、炊くときの水加減は玄米の量に対して1.5倍で大丈夫です。
本日のご飯は2日前に炊いて余ったものを蒸し直しました。

本日のアルモンデおかず

1.粉吹き芋

困った時には粉吹き芋。
皮剥いて適当に切って水で茹でる。
火が通ったら水を捨てて、塩胡椒などを入れ、蓋を閉めて鍋ごとよく振る。
今日はファラフェルミックスと彩りにアオサも加えました。

2.残り野菜塩炒め

にんじん、大根の切れ端、ブロッコリーの芯…余っていた野菜を同じような大きさに切ってごま油で炒める。
少し水を加えて蒸し焼き。
水気がなくなって来たら塩を振って仕上げる。

3.お揚げとこごみの塩炒め

こごみは数日前にいただいた時にさっと煮ておいたもの。
お揚げもさっと油抜きしたものが残っていました。
この2つを適当に切り、野菜炒めをしたフライパンを洗わずに、そのまま使って炒めてます。

4.うどの葉っぱの天ぷら

うどは皮をきんぴら、中は酢味噌和えにして、葉っぱは天ぷらにするというのが、いつもの食べ方。
天ぷらは実家(歩いて10分程度)で母と一緒に作って食べる事にしています。一人では天ぷら、なかなかやらないもんね。
昨日作って余ったうどの葉っぱの天ぷらをお弁当に入れました。

先程、炒め物に使ったフライパンをまたまたそのまま洗わずに、天ぷらを入れて軽く火を入れると、余分な油が抜けてまたパリパリになります。(お昼に食べる時にはしなしなだけどね💦)

総評

2日前に玄米炊いて残っていたので主食は問題なし。

おかずはうどのきんぴらや酢味噌和えはお弁当用に残せず食べてしまった…

粉吹き芋はさっとできて色味もあり便利。

にんじんが赤い色を加えてくれた。

こごみやうど天ぷらは普段ないものなので本日は特別!

所要時間は約30分かな。

まあまあの出来です🙂


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