暇空さんと決裂しました。
おととい、「暇空さんに裁判で勝ったぞ~!」って趣旨のnoteをアップしました。
上記がそれです。
この記事に判決文へのリンクが貼ってあるのですが、アップ当初は被告である暇空さんの住所をマスキングするのを忘れてしまっており、公開から1時間程度そのままの状態になっておりました。
これについては完全に僕のミスです。改めて暇空さんにはこの場で謝罪させて頂きます。
その上で、「とにかく暇空さんに謝ろう」という気持ちで暇空さんに対して謝罪すると共に、いったんはこんな感じの流れと条件で合意しました。
このあともう少し細かい条件のすり合わせがあったのち、
①賠償金55万円の権利を放棄すること
②①の件についてツイートすること
③noteにも転載すること
という条件で合意。
「これで済んだ」と思ってたんですが、暇空さんから「弁護士同士で書面を交わしたい」という提案を受けたので僕も担当の弁護士さんに依頼し、いわゆる示談書みたいなものを作って頂いたのですが、その文面に難色を示した暇空さんがXで「受け入れられません」と表明。
このうち、3の(3)の「言及しない」と4の「控訴しない」という条件が飲めないとのことです。
これについて僕から解説させて頂きますと、まず控訴うんぬんに関しては、こちらを参照。
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こんな感じで「控訴してもしょうがないからしない」って暇空さんが言うから入れたって経緯があることと、あと「今後言及しない」ってのは示談書にするならごくごく当たり前に入れる文言でもあるんですよね。
だって、謝罪して賠償金を放棄したのに、そのあともひたすら擦られ続けるのであれば示談書を交わす意味が無いですもん。
しかしながらこの辺で暇空さんが僕とのDMをXに公開したり、僕側の弁護士さんが作成した文書をばんばんアップしたりした(もちろん僕は許可してない)おかげで、結局暇空さんのフォロワーの人達がせっせとやってきてはあれこれ聞いてきたり文句言ってきたりして(僕からすると)かなり面倒臭いことになりました。
だいたい、弁護士同士でやりとりしてたはずなのに、暇空さんが文書そのものをWEBにアップするって相手側の弁護士先生は何してんのまじで。
「とはいえ僕が悪いんだし」と思いつつ、最終的には暇空さんの条件を飲む形で文書を交わそうと思ってたんですが、言及禁止は外すにしても、少なくともどういう条件で合意したかとかは口外禁止にしておかないと、「また横からうだうだ言うやつが来て面倒臭いぞ」と思って交渉していたのですが、暇空さん側の弁護士さんと暇空さんの言うことが違ったりで「なんかよくわからんな」と思ってる状態のまま、結局文書での取り決めが行われずに土曜日に突入。
そして土曜になっても相変わらず暇空さんフォロワーがわーわーやってきては文句言ってくるんですよ。
このへんから、「言及禁止・口外禁止の文言も入れずに、こうやって擦られ続けるのであれば示談書なんて交わす意味ないじゃん」と思いはじめたのと、許諾も取らずにDMや文書を公開するような人が、これからもまともな対応をとってくれる保証は無いよなぁと痛感しました。交渉相手が暇空さんだったってことを忘れてたのかもしれない。
そして、自分が書いたこれを思い出したんです。
そう、暇空さんは普通に嘘をつくんですよ。
僕は彼と係争になってから彼をずっとウォッチしてるんですが、元・彼のフォロワーと彼が揉めてスペースで対峙してた時、「お互いノータッチな?」って暇空さんが言った直後にまたその人のことをXで擦ってた時は本当にびっくりしました。
なので、やっぱり「口外禁止」については少なくとも書面について残しておくべきだな、と思いましてね。「示談した以上、もう擦ったりしないだろう」みたいな希望的観測は彼に対してはまず通用しないし。
というわけで破談になりました。民事刑事両方での対応を検討するそうなのでもう裁判なりなんなりでシロクロはっきりつけて頂いた方が良いな、と思っております。
【その上で僕の解説】
で、ここからは解説です。
最初に言っておくと今回僕が晒してしまった彼の住所は既に公開されているものです。
僕が彼を提訴した時に、「大晦日の一件から提訴までめちゃくちゃ早いな!?開示請求すっ飛ばしてない?」みたいな事を言ってる人がいて「この人はカンが良いな」と思ったのですが、何故早かったかというと開示請求をかけずにこの公開されている住所を使って提訴したからです。
ちなみに、暇空さん自身もデイリー新潮のインタビューに対して「表に出している住所」という言い方をしていますね。今回裁判で使ったのはこの「表に出してる住所」のことで、つまり僕が晒してしまったのもこの「表に出している住所」で元々公開されている住所です。
〇そしてそこには住んでいない
更に、暇空さんは現在その住所には住んでいません。
これは暇空さんのnoteからの引用で、暇空さんが係争相手を訴えた件についての記事で、2023年6月に公開されたものです。
「物騒な事言われて引っ越す羽目になったから330万円払え」と主張してるわけですね。
そして僕が使用した住所というのはこの2023年以前から使ってるものなので、この2023年時点で引っ越したのであれば「表に出してる住所」にはもう住んでいない事になります。
とは言え、多数抱えてる裁判や都知事選への出馬など、公的なものに住所が必要な場合はそのまま公開されている住所を使い続けている様子なので、旧住所(公開されてる住所で、僕が晒しちゃった住所)も今の住所も両方契約し続けてるんじゃないかと思います。
〇何故謝ったか
その上で何故僕が謝ったかについてですが、今回の裁判における判決の直前に、暇空さんの代理人から「閲覧制限をかけたいので合意して欲しい」という連絡が入ったんですね。
で、この連絡を受けた時点で「いや、住所なんて公開されてる情報だし、そもそも暇空さん自身が他人の個人情報をXにアップしたりしてたくせに何を言うとるんや」などと一瞬は思ったんですが、「まあ、裁判の内容に関係ないし、そんなに嫌なら認めてもいいか」って感じで認める旨連絡を入れてるんですよ。
その時に僕から弁護士の先生に送った文面。「調べようと思ったら簡単に調べられるし」って書いてますね。この文面の黒塗りは僕の署名に入ってる僕の携帯番号と弁護士さんのアドレス。
こういう経緯があるので、「一度は同意した以上、それを守れなかった事については大変申し訳ない」っていう気持ちが僕にあったからです。
重ねて、マスキングをせずにアップしたことについては僕のミスですし、その件について申し訳なく思っていることも事実です。その点については本当に申し訳ありませんでした。
〇なのでまた裁判する事になります
交渉が決裂した以上、暇空さんは民事刑事双方で検討する&僕が勝訴した裁判についても控訴するとのことなので、暇空さん相手にまだ裁判は続きそうな感じです。
そして、暇空さんにカンパしている人達に言いたいのですが、この僕との裁判にも暇空さんがカンパ使ってて良いんですかね?
少なくとも僕は勝ち取った55万円の放棄を提案したわけで、それを暇空さんが飲んでたら余計な裁判なんてする必要なかったんですよ。つまり、皆さんのカンパ金が僕相手の裁判で目減りすることが無かったはずなんです。
そして賭けても良いけど、この僕のミスによる事案で55万円以上の賠償命令が僕に対して出るわけないのは暇空さん自身もわかってるはずです(出ると思ってるなら55万で手打ちしようとするわけがない)。
民事だろうが刑事だろうが、結局カンパ金を使って弁護士を動かすんですよ?
暇空さんって、カンパ金のことを甘く見てるんじゃないですか?
もし、僕が暇空さんみたいに集めたカンパ金で何かしらの裁判を戦おうと思っているのであれば、その大事なカンパ金を使って、こんな本筋とまったく関係ない裁判を長引かせようと思わないです。
とっとと和解して、余計な裁判増やさないほうがどう考えても得なのに、カンパ金を目減りさせてまで裁判しようとするのはカンパ金を甘く見てるとしか言いようがない。ひょっとすると暇空さんは僕相手の裁判についてはカンパ金ではなく個人の財布から出すつもりかもしれませんが、その辺についてはぜひ皆さんから暇空さんに聞いてみてください。
というわけで暇空さんとの裁判について、何かしらの動きがあればお知らせしますが、本件に併せて「暇空さんにカンパする人たちに読んで欲しいやつ」という文章を公開しますので、今後Xなんかで暇空さんにカンパしてる人を見かけたらぜひ送ってあげてください。
現場からは以上です。