コーチングのクライアントを募集します。
タイトル通り、コーチングのクライアントを募集します。
3月末まで下の記事にて、練習相手(無料)を募集していたところですが、今回は有償でのクライアントを募集させていただきます。
この記事では、クライアント募集に至った経緯と募集の詳細についてお伝えできればと思います。
募集の経緯
上で紹介した記事など、私のnoteを読んでいただいたことのある方は度々お伝えしてきたところですが、2023年10月よりTHE COACH ICP(コーチングスクール)にてコーチングの学びを進めてきました。
4月の中旬に応用Bコースを修了し、いよいよ最終のインテグレーションコースの受講を控えているところです。
スクールの受講を決めた際の気持ちを綴ったこちらの記事で書いた、「30歳のうちにコーチとして活動を始めたい。」という一つの目標。
ありがたいことに、先述した練習相手募集の企画にて、「有償でいいから4月からも続けてもらうことはできませんか。」というお言葉をいただき、30歳になる2024年7月の誕生日を待たずして29歳のうちにその目標を達成することができました。
しかし、(本業を含め)より責任をもってその人の人生に伴走したいという思いから、THE COACH認定資格であるCICP™︎、そして、国際コーチング連盟(ICF)認定資格であるACCの取得をひとまずの目標にして、学びと実践を積み重ねていこうと改めて決意を固めたことで、今回の募集に至りました。
有償セッションへの思い
「資格の取得に向けて有償セッションを積み重ねる必要が出てくる」ということもあるのですが、それ以外にも有償にした理由があり、個人的には重要なことなので書き残しておきたいと思います。
一つは、先ほども書いたように「より責任をもってその人の人生に伴走したい」という思いを確実なものにするため。
もちろん、お金をいただかないからいい加減なセッションをする(してきた)ということではありませんが、少しでもお金をいただくことでその時間に100%集中したいと考えています。
そしてもう一つは、その「お金をいただく」ことに対する抵抗感を無くしていくため。
3月末まで先生(公務員)だった私は、もちろん副業が制限されている状態でした。雑誌の原稿料としてお金をいただいた経験はありますが、基本的に残業代の出ない公立の学校現場によって、無償(ボランティア)で働く文化が体に染み付いてしまっていると感じます。
現職のゼロ高では、高校生である生徒たちにも「稼ぐ」ことを推奨しています。
そんな生徒たちのゼロをイチにしていく「ゼロイチコーチ」という役割をもった自分が、まず身をもって「稼ぐ」ということの価値や大変さを体験していくこと。
それと同時に、自分自身の凝り固まった常識・文化というものを問い直していくことが必要だと感じ、この選択をしています。
セッション詳細
事前にご理解いただきたいこと
※料金について
基本の料金設定としては、500円/1回 です。
支払いの方法ですが、基本的にはスタバのドリンクチケットで頂ければと考えています。(LINEギフトでしか送れないと思っていましたが、公式サイトから発行できるようですので、LINEで友達にならずに送っていただけます。)
これによって、元スタバ店員の私が、家の割と近くにある蔦屋書店×Starbucks Coffeeの店舗に心置きなく通うことができるようになるという仕組みです。笑
(※スタバのドリンクチケットが面倒という方は、PayPay、楽天ペイ等での送金も可能です。)
そして、ただコーヒー代が浮くだけでは面白くないので、ここで読んだ本については、その感想をX(Twitter)やnoteで発信していくことを宣言しておきたいと思います。
最後にもう一つ、「セッション詳細」で、500円〜と表現している部分について、詳しく説明していきます。
そもそも初めてコーチングを受ける方からすると、「相場っていくらくらいなの?」と思う方も多いかもしれません。
一概には言えない部分が大きいのですが、Google検索で「コーチング 相場」と調べてトップに表示された記事を参考にすると、このように書かれています。
あくまで「500円がいかに安いか分かってほしい」ということを伝えたいのではなく、これから私自身がそれだけの価値を感じてもらえるようなセッションを提供できるようになりたいという思いを込めて。
今後、本格的にサービスとして料金体系を考える上で、自分がクライアントの方にどれだけの価値を提供できているのか。
そこと向き合うための一つの指標として「(もし、500円以上の価値を感じてくださったら)もう○杯分くらいならコーヒー代奢ってやるかぁ」くらいの気持ちでドリンクチケットを送っていただけると泣いて喜びます。
以上、想定よりもだいぶ文章が長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
最後の最後に一言だけ。
ここまで書いてきたけど、結局誰にコーチングを届けたいのかという話。
これは、正直まだはっきりとしていない部分ではあるのですが、明確に言えるのは現時点でのペルソナ代表は過去の自分だということ。
もちろん、どなたでもコーチングをお受けしていますが、同じような思いを持たれている方、似たような経験をされている方のお力になれると特に嬉しく思います。
少しでも多くの方に届きますように。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
※コーチングの探究の道のりをまとめたマガジンも貼っておきます。お時間のある方は是非ご覧ください。
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