子宮筋腫で腹腔鏡手術をすることに
こんばんは、よしです!
タイトルの通りなのですが、手術をすることになりました〜………まだ少し先ですが。
そしてタイトルのインパクトがすごい。端的に伝えるならこれかなぁとタイトルをつけてみました。
でも、命に関わる疾患ではないのでご安心ください!
この記事では
定期的に検査を受けよう
経血量が以前よりも増えたらいろんな言い訳はまるっとぶん投げて婦人科へ行こう!
人と比べず自分の中の変化を大切に
こんな流れで診断をされていくよ(一例)
今の気持ちなど
をお伝えできればと思います!!!
さあいこう!!!
子宮筋腫について
(ネット情報だと)筋腫ができる確率自体は5人に1人。割とメジャーなものなんだなぁとは思いましたが、症状の度合いは人それぞれなんだなぁと思ったりしました。
(ネット情報だと)筋腫は基本的に良性みたいで、直接命にかかわるものではなかったり、閉経後には小さくなったりと、そのままにしても大丈夫なこともあるみたいです。
現段階こんな感じ(私の場合)
私の症状としては本当は全摘レベルだけど、全摘すると出産ができなくなってしまうので、腹腔鏡手術で取れるところだけ取る方針となりました。
母方の家系はほぼみんな子宮筋腫で手術しているので、いつかは、と覚悟はしていたのですが、思ったより早くその時は来ました。
ですが、早めに見つかったのもありお腹切らなくていいのと、腹腔鏡手術で今のところいけるみたいなので、よかったなぁと思っています。
自覚から筋腫が見つかるまで
自覚症状
自覚症状として2年前から月経過多がありました。
元々経血の量が少ないタイプなので、倍くらいに増えてもまぁみんなと同じくらいになったのかな?と思う感覚でした。
中医学を学びたくなった
その1年後、なぜかどうしても中医学の勉強がしたくなり勉強をし始めます。どうして今そんなに学びたいのか理由は明確にはわからないけど、純粋な興味と、学びたい!!!でした。
講座の中で偶然、「20代以降に経血量が増える時は疾患の可能性を疑おう」と耳にしました。
“誰かと比べて多い少ないではなく、以前と比べて増えたか”がポイントだと言われていました。
おっと…思い当たる節があるぞ…
養生や漢方でカバーできる範囲もあるけれど、西洋医学に頼る場面として紹介されていました。
ですが、「まぁ…ちょっと様子見てみよう、また戻るかもしれないし、一時的な不調かも。」と病院に行かずに経過観察していました。
(先生の話、聞いてたか…!)
私は自分のこととなると他人事みたいになるところがあります。あと、漠然と検査が怖いという気持ちもありました。痛いのかなぁ…とか。
会社での健診も、婦人科系は怖くて全く受けていませんでした。
退職とクリニックでの健康診断と貧血
その半年後の健康診断でヘモグロビンの数値が正常値と比べてギリギリであることが分かりました。ヘモグロビンの数値が10.1でした。(10.0以下は鉄欠乏性貧血)
貧血と言われる数値より、私の数値が若干上回っているとのことで、病院では鉄剤が出せないようでした。そこでひとまず市販の鉄剤を飲んでまた採血に来てくださいと言われました。
この時いつもと違ったのは、その年に仕事を辞めていたので、クリニックで健診を受けていました。(これまでは会社に健診バスが来るやつでした)
先生が正常範囲内だけど気をつけた方がいいと気に留めてくれたことが、早期発見に繋がったと思っています。(会社の健診だと正常範囲内だとOKになっちゃうよねたぶん)
帰宅してからこれまでの健康診断を見返してみると、年々1.0ずつ順調に数値が減っていることに気づく…(なんか怪しくない…?)
2ヶ月間市販の鉄剤を飲んでみたけど数値が1.0落ちてしまい、点滴をすることに。
通常は鉄剤を服用するけど、胃腸が激弱なため、点滴をすることになりました。
偶然私の体質的にだと思うけれど、どうにも点滴が合わず…身体の怠さが副反応として出ました。2週間近く身体が鉛のようにずっしりと重かった…朝来たメールを夜寝る前に思い出して返すのがやっとで、何もできない日もありました。そんな4月上旬を過ごしていました。
原因が分からずつらい点滴だけ続けるのも全然納得いかない……!!!なんで貧血になってるんだ…?原因を究明したくなりました。
クリニックの先生に経血量の話をして、婦人科への紹介状を書いてもらいました。
いざ、原因究明へ!!!
婦人科で検査
市内の大きな病院に行き、ひとまず検査をすることに。
あーーーーーー検査こわい。
「筋腫がここ、と、ここにも、ここも。」
とモニターで説明しながら先生が検査をしてくれました。
(そんなに?うそやん…いや、そうだと思ってたけど、うそやん…)
検査後に先生に説明を受ける。
予想はしてたけど現実を知ると涙があふれそうに…それでも説明はちゃんと聞きました。
ひとまず後日、血液検査とMRI検査をすることになりました。
子宮筋腫は命に関わる病気ではありませんが、診断されてからは、必要なことにしか命は使えない。もっと欲しいものを欲しいと言って生きねば、という気持ちが強くなりました。
診断が出てからの心の変化
すごく優柔不断な性格ですが、ある程度取捨選択、やることはやり切る、みたいな行動が捗っていきました。
ちょうど、コーチングの継続セッションの導入シートを書いている途中で、この人生で絶対に成し遂げたいことを考える機会も重なりました。
「まぁいずれ叶うなんて、悠長なことを言っていられない」これは命が進めといっているんだなと前向きに捉えることができました。
MRI検査
そしてMRI検査の日になり、再び病院に行きました。
MRI検査…ロケットで宇宙に飛ばされるみたいで楽しかったなぁ。
途中攻撃されてるみたいな音が聞こえて笑いそうになったけど、「今はそういう時間じゃない」と自分を戒めながらヘッドホンから流れるYOASOBIを聞いていました。
眠たくなったころで終了。
技師さん優しかった。
歯列矯正で金属入ってるけど、歯科的にも技師さん的にもOKらしく、無事終えられてよかったです。
MRI後の診断
その2日後に先生から詳しい診断をお知らせしてもらう流れでした。
それが今日でした。
より悪い方向の診断が下ることもいろいろと想定して覚悟はしていたので、先生の診断を動揺せずに聞けました。
子宮筋腫以外にも要経過観察のものも見つかり、それも含めて早く知れてよかったという気持ちがありました。
このままだと貧血が続いて鉄剤飲んでも鉄剤が全く追いつかないのと、今後子どもを産みたいと思った時にはかなり影響するということで、手術をすることになりました。
診断後に感じたこと・思ったこと
めちゃくちゃ冷静に聞いて質問したりしてたんですが、帰りにふとぼんやりしているとめちゃくちゃ悲しくなってきました。
それでも、先生からの診断がある日は2日とも青々と空が晴れていて、清々しくて、それが救いでした。病院から出て私が必要以上に思い悩まないように、天気はカラッと晴れていました。
でも、明るく!大丈夫!と平気なフリして乗り越えながら、1人になったら泣いてしまうところは昔から変わってないなぁと思いました。
ゲシュタルト療法や対人支援の学びを得ているからから、「その涙は何と言ってる?」と、咄嗟に自分に問いかけていました。
お金のことは誰かに頼れると思えても、
妊娠出産できる?
全ては取りきれないってことは、今後も何度か手術していくの?
なんで私が?
という思いが溢れました。
自分の気持ちに蓋をしてしまいがちですが、こうやって問えたことで、だから悲しいんだと感じきることができました。
そして、先生にこの疑問を次回そのまま質問してみようと思いました。
実は大丈夫な悩みかもしれないので。
という感じです。
今これを書くことでだいぶ整理できたのと、いろんな偶然や自分の意思や直感が重なって今に至っているのだなぁと思いました。
今後の不安もあるけれど、明日は偶然にも、母と私だけ祖母にお呼ばれしているので、(祖母の直感はすごい)明日少し祖母とも話してみようと思います。
これも家族連鎖のひとつなのかな。
家族で解決していくことがある度に、私に苦しみが乗っかるのにも慣れてきた。そういう役割なのだ。そして私自身にも直すべきところがある。両方ある。みんなでより良くなっていける。
そういえば、最近白髪増えてたなぁとか思ってたけど、貧血のせいだったんだねぇ。
自分としては元気なつもりなのに、周りから少し体調を心配されることもここ半年の間で増えていました。
夜、家族に説明していると、過去の経験から、「もっと家族に頼っていこう」という気持ちになりました。
家族がそばにいるというのはとても心強いなと思いながら過ごしているところです。
私の身体元気になれ〜〜!
今起こるべくして起こっていることな気もしていて、伝えたいメッセージは何なのか、日々耳を澄まして受け取ったことを実行していこう。
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