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お母さんより幸せになってはいけない

今朝は、イノチノブレスの「いのちを生きる 〜自分のニーズとつながり、あなたにしかつくれない幸せに気づくワークショップ〜」に参加していた。


ワークショップを通じて、昨日ふと気づいたことがわりと確信に近くなってきた。

私はお母さんに自分自身を大切にしてほしいと思った。

お母さんは自分よりも人のことを考えて動く。人(家族)の幸せが自分の幸せ。

だから、私もそうあらねばとずっと無意識のうちに思ってきた。(私はまだ全然そうは思えないのに)

20代の頃は特に、お母さんよりもラクしたり幸せになってはいけないと思っていた。

例えば、母は旅行も推しのライブも家族優先で行かない。だから私も「楽しんではいけない」と思ってた。ほんの少しの贅沢や、人のために動くことなら出かけてもいいと思っていた。


両親と私の3人で実家に暮らしてた頃は特に、親より幸せそうな行動をしてはいけないと思っていた。

それから数年前に姉と弟も一緒に住むようになってから、「自分のやりたいことや欲求を通してもいいんだ…楽しんでもいいんだ…別の方法で両親を思うことができるんだ。」ときょうだいの姿を見て思うようになった。

この年になってみんな実家に揃うのは不思議なことだけれど、とてもありがたい気づきをくれた。



今思うと、家族優先なのは母の選択していることで、私がそれを真似る必要はないし、楽しんでいいのは当たり前のことだけれど、その当時は特に仕事も大変で負のループが生まれていた気がする。

目立つと何か言われるのが嫌だった。(何も言われないのに)


1年前に仕事を辞めて、すぐに就職先を見つけねばと思っていた。

けれど、母が、好きなことをたくさんすることと、休むことをすすめてくれた。

私が動き出そうとするたびに、まだ休んだり好きなことしてた方がいいよ、好きなことをやりきった方がいいよと伝えてくれた。

休むことも、好きなことをすることもやっと許すことができた。



母のことをもっと大切にしていきたい。思いやりの気持ちを示していきたい。

そして、私は私のニーズとつながって生きていきたい。

それが母が感じる家族が幸せである喜びにつながるし、母自身の幸せにもつながる。

喜びの循環を生みたい。

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