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だいじな心持ち

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いつも心に❤️ ピン留めしてたい心持ちなど。
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記事一覧

生きていれば大丈夫

生きていれば大丈夫

なんかふと書きたくなったので久々に書いてみる。

生きていれば、そこにいるだけで喜んでくれる人はいる。実は、ゆっくり見渡すと、いる。

走っていると、調子に乗ると、見えない。

あんまりいろいろ気負わず、最悪、生きていれば大丈夫。

何があっても、布団の中で動けなくても、生きていればそれだけでいい。

とにかく生きておくこと。

(たんかんジャムを開けました)

「きっと、実家にいる意味があるんだろうね。」の理由が分かった日

「きっと、実家にいる意味があるんだろうね。」の理由が分かった日

最近ふといろいろ繋がったので残しておこうと思う。

前職は10年間印刷会社でグラフィックデザイナーとしして働いた。

あんなに就活で苦労してたのに、

「目には見えないけど多くの人に支えられてる。だから、今度は私が誰かを支える立場になりたい」と思うようになってから、すぐに今の会社に決まり、運命的だった。

はっきりとは分からないながらも、目の前のクライアントに全力で向き合い続けた。

印刷業界は激

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変わったこと

変わったこと

以前の私は、自分と異なる意見を真正面から受け止め、自責や、必要以上に自分事にする人だった。

今は、「そうなんだね」と受け止め、少し時間がかかっても、ただただ感謝できるようになった。

相手の意見に少し傷ついたとしても、それは説明不足だったり誤解から生じているのではないかと考えられるようになった。

ランクや立場の違いから傷ついたのかもしれないと、一歩引いて考えることもできるようになった。

しか

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誤解させない説明で、私とあなたの関係性を大切にしていく。

誤解させない説明で、私とあなたの関係性を大切にしていく。

今は、ありがたいことに、同じ悩みを持った仲間もいる。

17年前の私には想像できなかった今がある。

一生誰にも打ち明けないと思っていたし、同じ悩みを持つ人などいないと思ってきた。

最近は、以前よりも少しだけ軽い気持ちで悩みを話せるようになった。

打ち明けて否定されても、前を向いてきた。

結構努力してきたと、我ながら思う。

けれど、頑張っても傷が深くなることもあると知った。

だから最近は

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生命(いのち)の繋がり

生命(いのち)の繋がり

わたしを一つの星にたとえたなら

星座というお題をいただいてしばらく、ふと問いが生まれた。

確かにここに点として存在するわたしは、どのような輝きだろうか。

わたしという星

わたしは、宇宙の暗闇の中にいる———

すっきりとした青さで光を広げ、わたしはひとつの星として輝いている。

内側には、橙色の温かなエネルギーを感じる。ようかんみたいな質感と重さ。ほんのり甘い。外側の青い光を生み出すエネル

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巨匠が感謝する日々

巨匠が感謝する日々

「I am 巨匠!」と、何かをするたびに思い出す。いや〜わたし、巨匠だし、これからも巨匠だよねぇ。

最近は自然と、能動的に何かをすることが増えた。これまでは、「何かをすること=エネルギーを削られる」という実感があった。けれど、今はなんかちがう。巨匠なので、以前よりも肩の力が抜けている。

巨匠!という感覚も影響しているし、ARTやさまざまな出会いによってビジョンが明確になったことも大きいなぁ。無

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わたしのビジョン

わたしのビジョン

貢献のないビジョン最近私は、ビジョンや貢献について考えていた。

この記事の前4つなんかは、その迷いをそのまま吐露したものになっている。

迷いながら書いていた。

ここ数ヶ月の私は、コーチングセッションによってビジョンを掲げ、小さな行動をしては前進し、着実にビジョンの体現を行った。

何だかまわりに良い影響を与えていることは分かるし、私も心地良いし、満ちている。

けれど、この体現が向かう先が分

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相手を固定的にみてしまう時、森に行ってみることのススメ。

相手を固定的にみてしまう時、森に行ってみることのススメ。

THE COACH代表取締役、松浦瞳さんのこのツイートから探究のきっかけを得た。

私にはここ数年、「相手のありのままを受け入れられない、正しい正しくないをジャッジしてしまう」という悩みがあった。

コーチとしてある自分のときは全く感じない悩みなのだが、近しい関係であればあるほど心がざわつく。

松浦さんのツイートを受け、私はこのような考えを持った。

「とどまる」「保留」「あえて話す」

そんな

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後輩育成と心と体

後輩育成と心と体

前職での後輩育成私は前職で後輩の育成を担当することが多かった。

理由はわからない。

私は日々自分の業務で精一杯で、いつもコップから水が溢れるギリギリで働いていた。

そこにある日、新入社員の指導が加わった。
しかも3ヶ月後には私のほぼ全ての業務を覚えさせてほしいと上司から言われた。

社会人になり初めての後輩指導。
とにかく精一杯頑張った。

後輩の指導時間は業務は一旦ストップするので、より効

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10年勤めた前職で学んだこと

10年勤めた前職で学んだこと

今年の1月に約10年勤めた会社を退職しました。

前職で学んだ大切な気づきを必ずどこかに残しておきたい!!と思い筆を執りました。

家族以外の人と、10年もの間対面で長時間関わることはなかなかないと思います。

これから新たな関係性を築く時にも大きな手助けになりそうなので、ここに書き残しておきます。

この記事は一番は私のためではありますが、誰かの気づきや学びになれば幸いです。

何かあった時も相

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“パソコンの中の友達”と“ここにいる友達”

“パソコンの中の友達”と“ここにいる友達”

気づいたら惹かれていた16年前、中学生の頃、スマホも携帯も持っていませんでした。家に帰るとパソコンを開き、どこかに実在している人と毎日のようにチャットをしていました。

同世代の女の子に向けて、注文通りのデザインを提供しながら、ブログを更新していたこともありました。

学校では友達作りや交友関係で悩んだことはありませんでしたが、ネットの世界にいつのまにか惹かれていました。

チャットをしながら知り

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退職後、これからのこと。

退職後、これからのこと。

2023年1月20日、大寒。
10年勤めた会社を退職した。

▼ 退職時のnoteはこちら

これからどう生きていきたいのか、今聞こえる大切な音楽ともに言葉にしておきたいと思う。

私のリズムで歩く。

冷たい風がびゅーびゅー吹いている。

春の気配、
あたたかな日ざし、
木の葉がこすれる音。

お気にいりの樹を目指し、
葉にふれる。

あたたかなエネルギーが伝わり、
癒えていく。

スピッツの春

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言葉×私

中学生の頃から、深く考えたくないから思考停止することが多かった。

中学の頃の人間関係がしんどすぎて、向き合いたくないことがあると頭を真っ白にする癖をつけた。

それがその時の私にとって、すぐできる画期的な方法だった。

癖づけてしまったので、社会人になっても、癖は残っていた。

社会人2年目になり、社外活動でチームのリーダー補佐を任されることになった。
社外活動の役員さんから、事あるごとに「どう

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新卒から10年勤めた会社を退職しました。

新卒から10年勤めた会社を退職しました。

2023年1月20日。

本日、10年勤めた会社を退職しました。

新卒時代の私2013年4月1日、
私はデザイナーとして印刷会社に入社した。

最初はコピーもろくにとれず、
お客さんからの原稿にしわをつけてしまったこともあった。
本当に申し訳ないことをした……

明るさと向上心、生真面目さがありながらも、不安いっぱいの新卒の私に対し、本当に丁寧にご指導いただいた。

そして私が明るさと向上心をな

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