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【本】お金のことを知りたくなった私が選んだ本 その①

『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』田内 学著 東洋経済新報社

どこの本屋さんに行っても、見かける
口コミもかなり良い
社会のお金のことを知りたい私には
ピッタリな気がした

作者の田内学さんは
「社会的金融教育家として、
学生・社会人向けにお金についての
講演なども行う。」
とプロフィールに書いてある通り
「お金」というものの正体、活動、人々への影響、
などをこの本でわかりやすく説明してくれる

世の中には、お金が関わると
人が変わったようになる人もいる
この本の「お金の謎1〜2」を読むと
自分はそうならないように
お金に対して冷静でいたいと思う

お金の謎1:お金自体には価値がない
お金の謎2:お金で解決できる問題はない

さらに、「お金の謎3」は、すごく興味深い
老後資金2000万円の問題も
そのまま鵜呑みにせずにもっと考えて
計画と行動をする必要性を感じた

お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない

なかなかお金に関する勉強を
する機会もなく大人になってきた
必要と思う人だけが勉強していると思っていた

今になって、お金の勉強は
小学生の授業でも取り入れた方が良さそうだと思う

家庭でも子どもたちに、お金の知識を少しでも
教えないといけないという危機感を持って
今からでも私が勉強していきたい

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