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2024年!

明けましておめでとうございます。

大変な始まりになりました。
とにかく被災者の方々のご無事と一刻も早い復興をスペインから祈ります。

さて、昨年は新たな経験(良いのも悪いのも含めて)を多くさせてもらい、頭の中がごちゃごちゃになることが多々あった1年でした。
ただそれでも、なんだかんだで楽しく過ごすことができた1年でした。

やっぱり「刺激」って大事なんだと、感じました。
飽き性で何でもすぐにマンネリ化しがちな自分には特にです。

ただ、新しい刺激を求めてしまうあまり、本来やるべきことが疎かになったり、考え方にブレが生じないように上手くセルフマネジメントをしていかなければならないとも感じます。

幸いにも自分の現在のマネジメントの仕事は、大袈裟に言うと日々何が起きるかわからない。状況が目まぐるしく変わるサッカーの試合中のような仕事です。予測できない色んな問題をその都度解決していかなければなりません。
そんな今の仕事が自分にめちゃくちゃ合ってるな。と思いますし、
今年もその仕事を継続していくことができる予定なので、続けて精一杯働こうと思います。

それと同時に今年の目標1つである、
「新たなサッカー留学の形を自分で企画する」ことです。

正直、「同じことを繰り返すばかりのサッカー留学」には新たな形が必要だと思っています。

そんな全く違った形というのは難しいと思います。
ただ、個人的にはもっと留学生が自分のキャリアを考えざるを得なくなるような環境に飛び込み、異国の地で本気で戦い、それを自分がサポートする。
という「協力関係」を築けるような留学を企画したいと思っています。

サッカー留学を通して、本当に人としても選手としても成長する人ははっきり言って多くないです。
なぜなら、海外でプレーすることだけを考えて来ただけで、まずはしっかり生活していこうと自立心を持っている人が少ないからです。そして支援が尽きて、サッカーもダメなら1−2年で帰国する。それだけ。

例えば、
勉強を目的で来る一般留学の人は、削れる出費を削って、安い家を探して、バイトも探します。その上で勉強も両立する。自分で生活をアレンジしてやりくりする。全額自分負担は難しくても、少しでも自分で賄おうとする。サッカー留学生もそうあるべきだと思う。心地よく過ごしながらするチャレンジなんて勿体無いし、甘い。

自分はエージェントとして、
結局は留学生側が求めることを提供しなければならないのも事実ですし、
それが嫌なわけでは決してありません。

だけど、なるべく上で書いた自分の考え方を擦り合わせながら、協力関係を築いていけるサッカー留学を企画するのが、今年のひとつの目標です。

今後も留学に関して自分が思うことをちょくちょく書いていこうと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


よん

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