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齋藤路恵✕米光一成『ゲームポエムの今と未来』

割引あり

2024年7月13日(土曜日)よる9時から、
齋藤路恵✕米光一成『ゲームポエムの今と未来』(オンライン:ZOOM)
を開催します。

ゲームポエムは、ゲームと詩、双方の特性を持ったものだ。
名付け親は、Marc Majcher。
彼は、2010年に『Twenty-Four Game Poems』をリリースした。
日本では、有志により、2014年に『ゲームポエム・アーカイブス』が立ち上げられ、ゲームと詩を愛する人たちから支持されてきた。
ゲームポエムは、ここ数年の流行りなどではなく、継続して創作され愛されてきたジャンルだ。

今回は、その『ゲームポエム・アーカイブス』の管理者であり、ゲームポエムを見続けてきた齋藤路恵さんがゲスト講師!!
齋藤路恵さんは、ゲームポエムの制作者でもある。
「私たちは愛し合う」は、ぼくが、最も好きなゲームポエムだ。

「ゲームポエムってなに?」から、「ゲームポエムの創作法」まで、がっつりゲームポエム漬けの講義になる予定である。

以下、齋藤路恵さんからのメッセージです。

フィクションとノンフィクションの間 「あなた」に直接語りかけるもの
齋藤 路恵

こんにちは。
今回表現道場でゲームポエムを紹介させてもらいます。齋藤路恵(さいとうみちえ)と申します。ゲームポエムが好きで、ゲームポエムの実作者でもあります。
ゲームポエムというのは、ゲームとポエム(詩)の両方の特徴を持った表現です。2つの特徴を併せ持つことで、どちらとも違う表現の特徴を持っています。
例として、私が作った短いゲームポエムを載せますね。

===
ゲームポエム 人生の勝利者 齋藤路恵
死ぬまで生きたら、あなたの勝ち。
死ぬまで生きられなかったら、あなたの負け。
===

いろいろ突っ込みたいところはあると思いますが、まずはあなたにこんな質問をしたいと思います。

「これはフィクションですか? ノンフィクションですか?」

ゲームのルールは、プレイヤーである「あなた」に直接語りかけてきます。

実は、ゲームポエムはかんたんに作れます。
ゲームポエムは、「ゲームっぽい」なら、それで大丈夫です!
他の縛りもなければ、専業作家も(たぶん)いません。
思い付きでどんどん作って大丈夫です。

ゲームポエム、楽しもう!

いろんなゲームポエムを紹介しつつ、そんな話ができればなぁと思っています。

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