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池田練悟×米光一成「演劇とゲームのワークショップ2」

池田練悟×米光一成「演劇とゲームのワークショップ」の第二弾です。
2024年6月30日(日)よる9時から、ZOOMで行います。

劇団ClownCrown団長であり、演出家であり、俳優であり、ボードゲームマニアでもある池田練悟さんを講師に迎えます。
遊びでもあり、ゲームでもあるような、短いワークショップをオンラインでいくつかやってみる会です。
もちろん演劇未経験でOKです。ゲームを遊ぶ感覚で参加してみてください。

池田練悟さんからメッセージをもらいました。

"Theatre is serious game as children play."
これはフランスの道化師、Philippe Gaulierの言葉です。

演劇はゲームです。ごっこ遊びの延長上にあります。
ですがそれは子供の遊びと同じくらい真剣な遊びを空間上で繰り広げるものです。

実はそこには様々な技術があります。
演じることは誰でもできますが、俳優はただ演じているのではありません。そこには観客の興味を惹き続ける為の様々な技術が使われているのです。

俳優はどんな技術を使っているのでしょうか?

今回はとても短い台本を使って俳優が使っている様々なコミュニケーションスキルの一端を皆様に覗いて頂ければと思っています。

さぁ一緒に演劇という真剣なゲームを使って遊びましょう!

【台本】
A おかえりなさい。
B まだ起きてたんだ。
A 仕事が終わらなくて。
B 明日も早いんでしょう。
A 先に寝ていいよ。
B うん。おやすみ。


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