見出し画像

大事なことは…

皆様こんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。

いやぁどうしましょうね。
なんっっっっにも書くことがなくなりましたけどもどうします?
なんか質問あったりします?

・・・あ。ない?ないか。ないよね。そうよね。。。うん。そうか。


4月末に家族で陶芸体験してきました(唐突w)。
5年ぶりに久万高原ラリーを観戦しに行ったお話はしましたが…

ラリー観戦前日、愛媛県入りしたあべファミリー。
5年前は、とべ動物園に行ったりしたんですけども

バブーすぎる次男(左)と長男(→)

あべ家ってなんというか、あんまり動物園楽しめるタイプではなくて。水族館のほうが好きだったりして。動物園だと天気にも左右されたりするしねぇとかって。別のアクティビティ探していたのですが

うーん。あれもこれもピンと来ないなぁ…
だいたい、前にも言いましたが私も夫も旅が下手くそだから
あんまりいいアイデアも浮かばないし。

うーん。どうしよっか。
前回とべ動物園でしょ?
とべ(砥部)でしょ?砥部つったら砥部焼じゃないのやっぱり?

じゃあ陶芸だろ!
てことで、陶芸体験できる場所をネットで探しますが…
GW前半と言うこともあり、
うーん…ここは空いていない
ここは?ここは空いていない
ここは???絵付け体験のみ。しかもちょうどいい時間がない…


ん!?
作陶体験一人3500円!?6歳から!?場所は?お!宿までの道中にありそうだ!時間は!?!?
空いてる!!!!!やったー予約だーーーーポチリ!

て。ことで行ってきました作陶体験!

愛媛の土地勘はないので、とりあえずナビに言われるがまま。
周りに…窯元らしい窯元がありそうにはないが…民家の離れに工房があり、庭に小さな窯がある。。。ちょっと思ってたのとは違うけど、すごくいい感じのおじさんがどうぞどうぞと招き入れてくれます。


工房

決して広くないし、美しいとはお世辞にも言えない工房でしたが、そこは全然問題ないです。
先生はとても親切で、4人とも作りたいものが違うのに、一人で丁寧に指導してくれます。

結局この日は全員「手びねり」でしたが、同じ料金で電動ろくろもOKとのことでした。電動ろくろだと値段アップってところも多いのに。
粘土がある限り何作品もOKというのも嬉しいです。良心的~。

2作品目の作成に取り掛かる長男

夫は筋がいいらしい。常に同じ力加減で分厚さで粘土を重ねることが出来ているらしい。

ビールタンブラー

手を加える必要はないけど少しだけ飲み口滑らかにしましょうか?
と…
神の手がほんの少し入るだけ。

一方で…
家族の中で一番陶芸経験が多いはずの私にはそのきめ細やかさは持ち合わせていない様子。

花器作成中…

成形はこれからなのよ。とりあえず、ありったけの粘土を積み上げろと言われたから土管みたいな形になってるだけなのよ。

次男は粘土をぺたぺた貼って伸ばして粘土を板状にしています
長男はもう何作品目?かのキノコを作りました。箸置きにするそうです。
私の花瓶に神の手入りまーす

熊さんのような手ですが、先生とても繊細に、私の土管を花瓶に成形してくれています(笑)
「ここからどうするかは自由ですよ!花瓶に正解はないですから!」

この時点ですでに、思い描いていたシュッとした芸術的な花器とは違うものになっていたのですが…この形…
この形どっかで…

この曲線…このポッテリした感じ…そうか。なるほど!


キター!!!!ビビビーーー!(インスピレーションが降りてくる音)

子どもたちが最近アマプラで見てハマっているバーバママに仕上げました。

バーバママ

と…思ったけどよくよくキャラクター見てみたらバーバママはネックレスをしていません。おしゃれが大好きバーバララでした。

バーバララ作ったYO
次男はコップ。本体を成形したのはほとんど先生だけど、取っ手のアイデア、つける場所なんかは次男のデザインです。長男曰く200万円くらいの価値が出そうとのこと。
長男はたくさん作りました。このほかお茶碗も。
学校の図工よりめっちゃ楽しかったとのこと
夫はビールタンブラー(ビール飲まんけど)とデザイン皿

以上4人分好き勝手作らせてもらって、作品の送料込みで14000円也~。
かなりお手頃だと思います!

完成品が届くまでは2か月くらいは見ててください。
忘れてくれてたらいいと思う。忘れた頃に届くから。と先生。
とても優しくてユニークな先生でした。

GWは大忙しなんじゃないですか?

「え?全然。まぁね。この仕事は忙しくなったら面白くないから。暇なくらいがいいんですよ」とのことでした。

え~~~焼き物有名なのに~

・・・ということで先生にさよならを言い、宿を目指したあべ家なのでした。

陶芸体験を終えた車の中で夫が一言
「なんで陶芸だったん?」

いやいや!今さら?だって愛媛と言えば砥部焼じゃん!!!!

と…自信満々に答えた私でしたが

「砥部焼だったん?ここ新居浜なのに?」


はにゃ?

え?愛媛で陶芸つったらどこもかしこも砥部焼なのでは???
いやまてよ?
砥部焼って…白い…よね。 砥部焼とは…陶磁器である?へ?陶磁器?ほ?
あれ?
え?
砥部焼って…もしかして???え? 何焼き???w
私たちが捏ねてたのは…粘土だったね。

先生はここは産地じゃないから粘土は業者から買ってると言ってたが…
産地じゃないって言ってたなそういえば。その時気づかなかった。

ん?・・・と?
私たちは何焼きを作った・・の?・・か???

結局、あれが何焼きだったのかは不明のままなんですが。たぶん砥部焼ではなさそうなんですが。何焼きかは重要ではなく(笑)
家族で粘土をこねて作品を作り上げたのが楽しかったし先生いい人だったしよかったね!というお話でした(笑)


この記事が参加している募集

オープン学級通信

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

サポートだなんて、めっそうもございませんが万が一サポートなど頂けましたら、研究室メンバーのお菓子代として使わせていただきます。