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表と裏


表では楽しく話をして、仲良くできているつもりだったのに、
他の人には悪口を言っていたり、責任をなすりつけたりする。

その人が嘘を言っているのか、第三者が嘘を言っているのか。

会えば、普通に話をして、笑い合っているのにそれも信じられなくなっていく。

相手のことを気にしすぎるのか、自分のことを気にしすぎるのか。

他人に自分をよく見せたいために、誰かを落とすようなことを言うのか。

本当にそう思ってるのか。

自分を通してしか考えることができないので、その人たちの言動がおかしいと思っているけど、自分の方がおかしいのかもしれないし、誰も嘘を言ってるのではないのかもしれない。

その人の中ではそれが真実でそれを、他の誰かに伝えているだけ。

上手く伝わってないのか、伝えた方の受け取り方が違うのか分からない。

結局は自分がどう受け取るかなんだ。

それを聞いて自分がどういう行動に出るか。

裏で言われていることは、事実もあるかもしれないけど、伝わり方が違っているかもしれないから、全部は信用しない。
 
元々、そんなに人を信用していないからこういう状況になるのかもしれない。

自分が傷つかないために100%は人を信じていなくて、それで救われている部分もある。

自分を変えるのさえ難しいのに、他人を変えるのなんて無理な話だ。

相手が変だと思ってもそれは、自分の価値観で、相手にとっては普通のこと。

自分にもそういう自分の価値観はある。

絶対的な正しさなんてどこにもない。

ルールとしては守っているか、守っていないかはあるけど、それが正しいかどうかは分からない。

決まっているからというだけのこと。

そのルールがなぜあるのかということを忘れてはいけない。

ルールを守ることが正しいのか。

守らなければ、罰があるから守るのか。

誰かが見ていなければやることなのか、やらないことなのか。

本人が聞いていないから言うのか、聞いていても同じように他の人に話すのか。

言えないとしたら、なぜ本人に言えない?
嘘をついている?
話を盛っている?
その時のノリで話している?相手が喜びそうな話題を提供している?
言った後に後悔している?
話を盛っているという自覚がある?

なんにせよ、本人がいないところで言うのは悪口でなく、いいこと、褒めるべきことを見つけて言った方がいい。

言った方も、言われた方も誰も嫌な気持ちにさせない方がいい。

ただ、悪口が大好きな人もいるか…



読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

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