ヨナ

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ヨナ

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最近の記事

あいつ独立するってよ。

友人が卓球場を建設すると知った。 活動内容が、たまたまTwitterから流れてきた。たまたま。卓球だけに。 友達の活動をしばらく見ていると、一瞬なんとも言えない気持ちになった。 それは決して、前向きな、それではなかった。 それなりの年数生きてると、身の丈の悩みを抱えていたこともあった。 ただ、自分の体感としては、年々、生きやすくなっている。 その一瞬。 そのときの、それがなんなのか、わかる。 自身への無価値観にもにた、惨めな気持ち。 [人生うまくいってそう、なにより

    • 楽しみと、日常と、幸福感と、余談と。

      定時日。 帰宅後、お風呂の蛇口を開け、浴槽に湯を張る。 普段は帰宅が遅いこともあり、シャワーで済ませることが多い。 早く帰った日のささやかな、楽しみである。 とはいえ、家事は誰もやってくれない。 湯がたまるまで、効率重視で家事に勤しむ。 近頃はあつい。 梅雨時期の部屋は、なんともなんとも湿気を帯びた、蒸しあつさである。 サウナ状態。なにも整わぬサウナ。 僕は例に倣って、パンツ一丁になる。 効率重視だ。空調が効いてくるまでの間はこうやって過ごすのだ。 そして、ただ暑

      • 信じるしかないから

        なんとも。なんとも。 目をつぶっては、うなされ、モヤモヤとする。 久しぶりの感覚である。 いつもならとうに、眠りについている頃だろう。 自分に絶望している。 くやしい。 とっても。 30年ほど生きてきた。 まっすぐ。 誠実に生きていれば、きっといいことがある。 そう信じて生きてきたものである。 なんでなんだろうと思えば思うほど、費やした何かを取り返したくなるものである。 一生負けた気がするのも、このまま泣寝入りなのも、それはそれで、惨めなもんだけど。 それならそれでよく

        • ミソジの

          成人式か… なんて言葉を吐いたとき、もちろん参加してるワケでもなく、公園をふらふらと歩いていた。 関係ないけど、看板の前で写真でも撮るか。 なんて言ってはみたものの、僕の知る成人式とは雰囲気がどうも違う。 気合の入った男子とか エロチックな和装の女子とか そんな人どこにもいなかったし 拡声器持って喋ってる人も のぼりを持ってる人も 喧嘩してる人も 乱入する人も 暴走する車も そこにはなかった。 成人式に参加しない人も多いらしい。 僕は一応参加したが、行っても行かなく

        あいつ独立するってよ。

          この状況で

          イイ方向に向かっている。 どんな状況でも、イイように、解釈して突き進む。 とはいえ、ひじょーーーに。 そりゃもう、面白いくらい。 色々とうまくいってない。 現状は自分が一番わかっている。 なんとなく、見てみぬふりをしてるように感じるのが辛いところである。 こうも自分が思った通りことが進まないと、ストレスだ。 これは、誰か自分以外の誰かの予定でって意味の。 あらためて、いうことでもないが あらためて、そう感じた。 閉鎖的な環境に身を置くと、 自分にとって、大事なもの

          この状況で

          くもりの日を

          外はハッキリしない、冴えない天気だった。 くもり、ところにより、雨。 らしい。 [人を信用できない] で、検索した。 防衛本能だったり、孤独感だったり。 その諸々は全部ひっくるめて、信用できないになってるんだろうと思う。 ただ、調べてみたのは初めてだったけど 結果的には真新しい発見なんてないもんだ。 自分で辿り着けるようなモノばかり。 まぁ、そうだよな で、終わったりする。 無限にある時間で何故だろうと考えた。 これだというのは、やっぱりわからない。 ただ、不

          くもりの日を

          自分の幸せを

          今日は、きもちのいい日だった。 芝生で寝転んでいたら、見上げた先で 鳥がぐるぐると回っていた。 死体に群がるハゲタカかよ。 なんて、思った。 自分だけが幸せになっていいんだろうか。 そんなことが頭をよぎる。 なにもかも真っ白になる。 いろんなことを感じたし、いろんなことを思いました。 忘れていた"好き"という感情を取り戻した。 一致している感覚とでもいうのか俺って、こうだったよなと思い出した。 本当に好きなものは考えなくてもわかるというが本当だな。 本当は素直

          自分の幸せを

          他人

          「他人だから優しいんだよ。」 と、言われたことがある。 そう、他人は他人には優しくできる。 「いつもいつも、ニコニコしとかないといけないの?」 と、言われてことがある。 他人ではないからこそ、取り繕う必要がないということらしい。 「他人じゃないから言ってるの!」 と、怒られたことがある。 自分のことのように考えている。 と、いう意味っぽかった。 なんかハッキリ覚えてない。 厳しいことを言えるのも優しさなら もし嫌な言葉であってもそれは愛情であったりする。 優しい

          言葉に出さないが嘘をつく

          「嘘つきめ。」 自分に対してそう言ってやりたくなった。 いわゆる、良い子で生きてきた。 幸せかと聞かれれば、幸せと答えた。 そっちの方がいいと思ったからだ。 言われたことをしっかりこなし。 協調性を大事にして。 周りが喜ぶことは、進んでやった。 それが普通の生き方なんじゃないかなと思っていたし、疑いがなかった。 スポーツを始めて、誰かの期待に応えようと躍起になった。 勝ちたいという気持ちが、負けたくないになり、評価を重視した考え方になった。 純粋な気持ちで、頑張り

          言葉に出さないが嘘をつく

          明るい夜に

          なにか恐ろしい喪失感を感じた。 なんか、ダメだ。 そのまま、全てをやめてしまおうと思った。 たびたび目が覚めたものの、どんより目が覚める。 朝が来た。 気乗りしないまま、いつも通り勉強をして、部屋を出る。 寮ってのはこれまた厄介で、絶対に誰かに会う。 40歳の寮生。50歳の寮生。 いろんな寮生がいる。 今考えたら、少しオモロい。 でもまぁ、こういう時は、誰とも話したくない。 30歳の寮生は仕方ないので40歳の寮生と形式的な会話をし、目的地に向かう電車に乗った。 満員

          明るい夜に

          相方が取り戻してくれたスピード感

          一時帰省の最中、季節外れの夏日。 ゆっくり、海を見ながら、過ごした。 具合は悪くない。 ただ、なんか悶々としていた。 相方に なんか違和感ないかな?と、たずねた。 そこから、いろんな話をした。 そんな時間がどこか久しぶりだった。 「街のスピードがあってない」 そんな言葉を使ってるの見て ピッタリ、ハマった。 スピード感。 そう。それだ。 その言葉がピッタリだった。 どんなものにもそれがあると思う。 人にしろ、そうだ。 無理してたんかも。 とにかく色々やりすぎ

          相方が取り戻してくれたスピード感

          過ぎ去ったあとに。

          父と母は、よく喧嘩をする。 今でこそ、大きな争いに発展することはないんだけど、ちょっと昔は凄かった。 父は、DVな気質だったり、 母も、真っ向勝負!な、気質だったり、 そんな時は、家は大荒れである。 今ちょうど、台風が来てるけど、台風と違って目をつぶって7、8時間たてば過ぎ去っていくようなものではない。 お互い口をきかなかったり、 家に帰ってこなかったり、 長いときは、ひと月近く、そういう事もあったような気がする。 収束したかに思えても 本人たちに止まらず、[男とは

          過ぎ去ったあとに。

          綺麗な花には棘がいる

          綺麗な花には棘がある。 なんていう言葉がある。 [美しい薔薇の花にも人を刺す棘があるように 美しいものには人を傷つける恐ろしい面もある。] なんて意味らしい。 よく女性を引き合いに使われる気がする。 美人だけど、性格強いとか、クセがあるとか。 まぁとりあえず、なんらか痛い目みたときに使われてる気がする。 全部そんな気がするってくらいで 実際はそんなに見聞きしたことない。 今日、会社で65歳のおじさんが 薔薇の花の話をしていた。 現役と違ってパート。 週3日の

          綺麗な花には棘がいる

          まだ、送れないLINE

          [お母さん、大丈夫?] ここ数日、母の体調不良が続いてる。 そうなってくると、姉や妹は、バタバタとし 始める。 物理的に会えるのは次姉だけだ。 昨日は、仕事を半日休んで母のところに行ったらしい。 会えない距離にいる長姉や妹は電話をかけまくり、次姉に状況を確認する。 母も子供じゃあるめーし。 ゆっくりさせときゃ治るんだから。 なんて、僕は思ってしまう。 母のことが好きか嫌いかと聞かれると あまり好きでないと答える。 ただ、昔はハッキリと嫌いだと言っていた。 そんな

          まだ、送れないLINE

          運命的なにかはロマンスのカケラもなく。

          お盆お休みが終わって、仕事が始まった。 日常が戻ってきた感覚がある。 どこかハツラツとしている。 そういえば、一足早く仕事が始まった相方は 少しイキイキとしているように感じた。 この感覚が、人によっては悲しいと感じることもあるだろうなと思った。 でも、どの一面も少しづつ自分だよね って着地でこの話しが終わった。 振り返っても特別なにかあった休みではなくて、親族以外だと相方としか喋ってない。 お盆休みを振り返ろう。 という収録を相方とした。 僕も話したい事があったの

          運命的なにかはロマンスのカケラもなく。

          いみ、ないよ!

          お盆休みも真っ只中である。 変わり映えない日々に後ろめたさを感じることもない。 穏やかに時間が過ぎている。 朝から車の洗車をした。 掃除をしながら もうすぐ休みも終わるなぁ なんて考えていた。 特にすることもないし、したいこともない。 ボーッと景色をでも眺めるか。 と、海へ向かうことにした。 そういえば、好んで着ているのか知らないが世間のおじさんのボーダーのポロシャツ着用率はエグいと思う。 僕から見ると、サイズ感がおかしい。 それでいて何か生活感がない。 なんか

          いみ、ないよ!