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悲しい時には悲しい音楽を聴くといいらしい

悲しい気分のときは、無理に明るい音楽を聴くよりも、心に寄り添う悲しい音楽を聴く方が気持ちが癒される。--心理学の用語では「同質の原理」と呼ばれ、音楽療法にも応用されているそうです。しかし、こんな堅苦しい言葉を持ち出さなくても経験から実践している人は多いのではないでしょうか。

私が悲しい気分のときには、この曲。「I Remember Clifford」。

若くして亡くなったトランペット奏者、クリフォード・ブラウンに捧げられた曲です。トランペット奏者のロイ・ハーグローヴがここではフリューゲルホルンを吹いています。ハーグローヴも2018年に49歳の若さで亡くなりました。

やっぱりビッグバンドはいいな。学生時代の思い出と重なるところもあって、しんみりします。


しんみりしたくない気分の方には、こちらを。ロイ・ハーグローヴのクインテットの演奏です。見て良し、聴いて良しのとても格好いいパフォーマンスです。



ありがたくいただきます。